【ブレーザー】役者さん達の素顔に触れる
昨日、偶然こんな動画を見掛けました。
ブレーザーのアンリ隊員役、内藤 好美(ないとう このみ)さんの約13分におよぶ動画!
アンリ隊員には何となく親近感を感じていたこともあり、実際に演じられている内藤 好美さんも"人見知り"という設定以外はアンリ隊員と同じ性格、ということを仰っていて何となく嬉しくなってしまいました。
アンリ役の内藤好美さん
それにしても…本当に多才な方です。
この動画中でも、空手は勿論のこと日舞、乗馬、語学等のお話は出てきますが、改めて検索してみると…
好きこそものの上手なれ
という言葉を思い出します。
私もあれこれと多趣味です。
これからも好きなことにはどんどん足を突っ込んでいって良いのだ!
と、背中を押されたような気がして一人にまにましております。
動画の中で、内藤さんが乗馬を始めた理由が大河ドラマ出演してみたい!ということからと仰っていました。
もう今のアンリ隊員の髪型で颯爽と馬に跨る時代劇シーンを想像できます。
こうやって動画でも情報発信されていることで、ぐんと出演への道が縮まっているのでは?と嬉しくなってしまいました。
これで弓道(&流鏑馬)まで嗜まれていたら、時代劇間違いなし?!と思うのは私だけでしょうか。
でもアーチェリーをやっている姿も格好良さそう…あ、でもこれは時代劇向きではないな…火縄銃用にクレー射撃もどうだろう…と勝手に想像しています。
(でも内藤さんのフットワークの軽さから、もしかしたら既にやられいているかもしれませんね!)
そして、本職(?)はパーソナルトレーナー…ということを初めて知りました。
これだけの筋肉、貯筋…信頼感抜群でお任せ出来そうです。
出来心で所属されているジムを検索してみました。
六本木…!!!
…!!!
体験…するのも勇気が…!!!
でも、もしかしたら今までに六本木で内藤さんとすれ違っていたことがあるのかも?と思うとちょっぴり嬉しくなってしまいました。
SKaRD隊員
さてさてアンリ隊員の動画が出てきた…ということは…
!!!
やはり他のSKaRD隊員の動画も!
内藤さんはじめ、テルアキ副隊長役の伊藤 祐輝(いとう ゆうき)さん、そしてヤスノブ隊員役の梶原 颯(かじはら はやて)さんが出ていらっしゃいました!
こちらは約21分の動画。
こちらの動画冒頭で伊藤さんが
と仰っていました。
本当に、もう、いえ、図に乗ってください。
noteで書くスピードが追い付いていませんが、テルアキの存在を見て、隊長(リーダー)だけが良ければチームが良くなるわけではないのだな、と改めて感じました。
副隊長という立場と人柄が光るテルアキ。
私の一押し回
ウルトラマンティガからウルトラマンに全く縁のなかった私ですが、このウルトラマンブレーザーに出会い、ウルトラマンが再燃しています。
2023年11月4日現在の放送回最新話、特別総集編「ブレーザー電脳絵巻」までの中で、私の一押し回は、第7話、第8話の2話構成であった"虹が出た"です。
ここでのテルアキとヨコミネ教授の対話は、ブレーザー内に留まる内容ではありません。
地球と人間、真理、正解は何か…
改めて考える回となりました。
この回はテルアキ役の伊藤さんなくしては語れない回です。
台詞自体は脚本家の方が書かれたものかもしれませんが、それを二次元から三次元へ進化させるのが役者さんやカメラさん、音響さん、そして監督その他書き切れない沢山の関係者の皆さまの力。
この回は、その全てが凝縮されたのではないであろうか?という、世間で俗に言う"神回"なるものと感じました。
今まで文字では見てきたことがあった"神回"、そんなに"神"なんて言葉を多用してしまっていいのかしら(有難みが薄れないかしら) と、要らぬ心配をしてきたのですが、この回を見て考えが変わりました。
見る人によって、その人の内なる何かに刺さるものは違うかと思いますが、その刺さるものが多数重なりあった時、"神回"になるのだと。
よって"神回"は、noteの記事と"スキ"の関係性と同じで、ある人が神回だ!と思って発信し、それに"スキ"をした人達がいる、それだけのこと。
有難みが薄れることは全くない、寧ろ神回だと感じたものはどんどん発信していっていいのだ!と感じました。
だからこそ何度でも発信します。
私の中での人生初神回、それがこのブレーザー"虹が出た"です。
そして…動画内でも伊藤さんがその回に触れていらっしゃいました!
7:51から"第8話 撮影を振り返って"にて。
答えのない問題を取り扱っていた…台本を読んだ時に一筋縄ではいかないな、と思い、監督と始まる前にじっくり話したということをお話しされていました。
役作りは台本を読んで、資料を集めて研究や体験し一人でやるもの、と思っていた私は目から鱗。
一人でやるべきもの、という思い込み、これは普段の私の生活の中にも多数あるように感じます。
それを一人でやりきった時も、勿論意味があるかと思いますが、複数人でじっくり話し合い、そして達成する…正にブレーザーのテーマである"コミュニケーション"を地でいく伊藤さん。
その結果、人の心に刺さる作品が生まれている。
一人でやらなければいけない、使命感にも似たものではあるものの、それが自分のためだけのものなのか、それとも、その先にある良いものを作り上げたい、という目標のためなのか。
分かっているようで、つい囚われがちな目先の目的に気を付けなければ…と改めて気づきました。
そして振り返りの最後に、スタッフから、ヨコミネ教授とのやりとりの後にサインをもらう行動にが衝撃的だった、との発言に対しての伊藤さんのコメント。
"僕としてはバグっているとは思っていない"
私もです…!!!(と内心諸手を挙げて同感)
あの演技には、ご本人も賛同されているのかと思ったら、親近感からの嬉しさが倍増です。
仲の良さが垣間見え..全面に見える3人
10:00頃からの3名の会話は本当に役者さん同士も仲が良いのだというのが伝わってきました。
しかも、ヤスノブ役の梶原さんとアンリ役の内藤さんの会話を纏めて解説するテルアキ役の伊藤さん。
和やかな雰囲気…で、要所要所につっこまれる
"おはぎ" ←なんのこと?という方は是非第16話をご覧ください!
等々のピンポイントなネタ。
破天荒タイプの梶原さんと内藤さんの2人をまとめるお兄さん役の伊藤さん。
ブレーザーの世界でも、現実世界でも同じポジションのようです。
もういつまでもこの3人の会話を見ていたい!と思うやりとりが続き、きっと現場も楽しいのだろうなぁと想像していました。
ブレーザー後半に向けて
13:27から、ブレーザー後半についての内藤さんのコメントの中から一部抜粋させていただきます。
これは、ブレーザーのストーリーに対しては勿論のこと、日常生活においても非常に重要だと感じました。
本当は当たり前のことなのに、どうしても唯一(万人)の正解があると思って探してしまう…
子供に向けては勿論のこと、そして大人(特に自分)にも繰り返し伝えたい言葉です。
何かに縛られる必要はない、本当にブレーザーという作品を通して様々なことを再認識する日々です。
本当に出会うべくして出会った作品なのだなぁと感じます。
おまけ
そして、本動画の中で
伊藤さんの影響で梶原さんが飼い始めたというおぴよ(文鳥)の話題を聞いて…
え、文鳥さん見てみたい
と検索。
梶原さんの文鳥、おぴよ
梶原さんのSNSはInstagramでした!
こちらが噂のおぴよ。
ジムにも同行してくれているというおぴよ。
まだこのふわふわな感じ…ヒナ…?!とびっくり。
模様が出てきたおぴよもありました。
ごま塩文鳥とよばれる模様のようです。
伊藤さんの文鳥、ポポちゃん
伊藤さんのポポちゃん(文鳥)はX(旧twitter)から。
肩に乗ったポポちゃんのキリ!!っとしたお顔立ち。
肩に乗ってくれる…これは改めて考えるときゅんとしそうですね…
猫を飼っていた関係で、文鳥さんはじめ鳥さん関係は飼ったことがないのですが、この羽毛がつるっとまとまっているフォルム、そこから伸びる長く細い足。
更にこのきりっとした顔立ち(これはポポちゃんが前を向いてくれているのも大きいですが)、これは…癒されますね。
文鳥グッズとかも最近よく見かけますし、色合いも可愛いですよね…これは、新たな分野に私も踏み込んでしまいそうです。
…!!可愛い…!!
そして、トゥッカーノ(ポルトガル語でオオハシのこと)に似ている…!!
とブラジルの記憶が呼び起されました。
そう言えば、昔トゥッカーノとトゥユユ(ポルトガル語でズグロハゲコウのこと)の絵を度々描いていたような…どこかに残っているでしょうか…?
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