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大学生にしか書けない文章を書くこと(自己紹介) #1


初めまして。
最後まで読んでいただければありがたいです。
では簡単に自己紹介を。

今年大学に入学した大学1年生男子です。
芸能界(アイドル界)では乃木坂46、
バンド界隈ではASIAN KUNG-FU GENERATION、
スポーツ界隈では広島東洋カープのファンです。

ネット上の自己紹介はこれがほぼ初めてですし、Twitterでもこれくらいしか言っていないのでこれくらいにしたいです。
私は何の有名人でもないですし、ネット上であまりプライベートなことを口にしてはいけないと思うので。妙に心配性なところは常々あり、それが私のよくないところとは思っているのですが、ネット上に限っては心配性くらいでちょうど良い気がします。

1 noteを見て思ったこと

さて、noteを見ているといろいろな方がいらっしゃると感じます。
多くは18歳の私よりも年上だと思いますが、自分には手の届かないような高度な世界にいる方々がここにはたくさんいらっしゃって、しかも日々先進的な情報や考えを発信し続けているように思います。文章も圧巻ですし、読んでいて納得させられてしまいます。
私はそのような先進的な情報や考えを発するつもりはありません。そもそも、そのような方々は日々社会の前線にいるからこそそのような情報や気づきを肌で得られるのであって、まだ大学で自らの専門分野すら満足に学んでおらず、社会についてまだまだ未知の18歳がそのようなことを論じるのはお門違いというものでしょう。
しかし、そんな私にも書けるテーマがあります。
ここで私の高校時代のエピソードを話します。

2 高校時代の体験

私は高校時代、放送部という部活で、主にテレビドキュメントの制作や、先輩が制作するラジオドラマのお手伝い(要は番組制作)をしていました。年に2回、私の県にある全ての高校の放送部が集合する番組制作の勉強会が開かれており、私は部員としてそれに参加していました。その際に勉強会の先生に言われた印象的な言葉があります。

「番組で社会的なテーマを扱ってもあなたたちの技量ではNHKスペシャルには勝てない。高校生の視点で日常に転がっているテーマを見出し、NHKには作れない、高校生にしか作れない番組を作りなさい。」

まあ、俗に言えば「高校生らしい番組を作りなさい」ということです。ありふれた助言かもしれません。しかしこのnoteを始めようと思った時、この言葉は別の意味で自分を動かす力となってくれました。

繰り返しになりますが、私にはnoteという空間に大勢いらっしゃるような社会のフロントランナーではありませんし、先進的な情報や考えがあるわけでもありません。専門的で難解な思考をもっているわけでもありません。
しかし、どんなに知識が劣っていようと、社会のあれこれに「気づく」ことはできますし、世間知らずかもしれませんが「考える」ことはできます。そして、大学生自身の目線で考えることは、大学生にしかできないはずです。フロントランナーの方々が本当の意味で大学生自身の目線に立つことはできないはずです。そのような方々はもう大学生としての時間を過ごしてしまったわけですから。
先ほどの言葉を借りれば、「大学生にしか書けない文章を書」くことが、私にできることであり、私にしかできないことなのです。私が書くことは既に多くの人が感じてきたことかもしれません。しかし、未熟なりにも考え抜いた過程をここに記したいと思います。

3 何を書くかについて

では、何を書くか。
今のところいくつか方向性は定まっています。

まずはやはり、日々とりとめもなく考えたことについてです。私はもとより考え事をするのは好きでしたが、新型コロナウイルス感染拡大によって家にいる時間が増えた中、それに拍車がかかり、今ではAmazonで中古本の新書などを買って読み漁り、その度に考えをめぐらせています。大学受験のために読む暇がなかった本も、月に4冊ほど読むようになりました。
私は世の中の常識のようなものを疑うことに関心を持っています。例えば、固定観念を捨てることについてとか、キャラとは何かとか、「空気を読め」の「空気」って何なのか、とか…今年はオンライン授業で1年終わりそうなので、それについても記していきたいです。
ともかく、18年生きてきて曲がりなりにも思ってきたことはたくさんあります。一大学生なりに考えた過程を記していければと感じます。

次に、趣味のことについてです。特に乃木坂46については2015年終わり頃から応援し始め、ファン歴はそう短くはないと自負しています。アイドルについては忌避したがる方もいらっしゃると思いますが、乃木坂46を応援していて感じたことを、一大学生ファンとして記していければと思います。

4 P.S

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さて、写真は福島県にあるJR双葉駅に行った時のものです(iPhone7なのでまだ夜の写真の画質が悪いです)。普通列車を降り、後続の特急ひたちに乗り継ぐために利用しただけで、滞在時間は正味10分強なのですが、ここまで人気がしない夜7時の駅に降り立ったのは生まれて初めてかもしれません。無人駅で、トラックと思われるエンジン音が響くのみ。その音も途中で止んでしまい、私の周りは完全な静寂に包まれました。遠くで工事用と思われる赤いランプが明滅するのみ。

あの事故から9年8ヶ月が経とうとしています。10年近く経ってやっとここまでこぎつけたのかな、という思いが強いです。それだけあの震災と原発事故は大きなものだったということでしょう。実際に被災地に降り立ってみると、復興は未だ道半ばと実感します。

では、自分のペースで書いていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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