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プロアマ問わずイベント主催者が今からしておく準備の一つ


おはようございます。

虎です。

原則面会謝絶の隔離病棟に居ますが、精神病棟と比べるとかなりザルですwww

まあ基本的に専用の設備が整っていないので、末期系の病棟や本館とは離れたところを使うからでしょうね。

サて、今回はかなり手短に、段落もなしで一気に書いてみようと思います。


私は関西でゲーマーズスクエアというTRPGコンベンションを設立し、現在もこのイベントは続いておりますが、この4月はさすがに中止、5月以降もコロナショックの事態の変化に併せて開催するか否かを判断していく事にしております。

で、本題ですが、今回はタイトルにもある通り、

イベント主催側が今から準備しておくこと

その中でも比較的容易でありながら重要な件を一つご紹介したいと思います。


もう答えからさくっとwww


イベント規模に応じたじゅうぶんなマスクを備蓄しておくこと


まず第一にコレです。

プロアマ問わずイベンターの皆さん、大丈夫ですか?

何故マスクの備蓄が必要なのか。

これもかんたんな理由です。


パンデミックというものは遅かれ早かれ終息期が訪れ、やがて驚異ではなくなります。

今回のコロナウィルスの大流行も、当然このセオリーに当てはまるでしょう。

そうすれば当然イベント開催や営業再開など、再び街と人は活気を取り戻します。

ただ、問題はそうかんたんではありません。

大流行や多くの著名人の死因となって人々の脳裏に焼き付いた、

「特定の病気への恐怖」

治療体制が整い、致死率が限りなく0%に近づいたとしても、この根源的な恐怖が直ちに全ての人々から消えるわけではありません。

そして、悲しいことですが、

「罹患経験者、治癒者、罹患者への潜在的な差別意識」

これも0にはなりません。

人間も動物ですから、生命の危機に対して起こる忌避感は誰もが簡単に知識や理性で抑え込めるものではないのです。

実際、昭和の頃は花粉症はうつるというデマが当たり前だったり、結核で死ぬという時代錯誤もありました。

差別や無知は悪いことですが、それでも世界規模で大きなショックを与えた病気とウィルスへの恐怖は、それも致し方無しと思えるほどのものだという事も事実です。


こうした現実を予測していれば、何故マスクの備蓄が必要かは自ずと理解できることでしょう。

イベントが開催できるようになっても暫くはマスクの着用義務に協力を求め、その上でマスク自体はイベント側で無料配布する。

これだけでもイベント参加者数の回復と増加に大きな効果を齎すのは明白です。


事態収束後の反動によるプチバブルや、観光、レジャー、イベント集客について講釈を行う方は多く見られますが、こうした

当たり前にして最重要な安心と信頼を得るためのサービス提供

についての重要性が訴えられているケースはあまり見かけません。(なぜそうなのかはだいたい察しが付きますが、ここでは野暮であり、重要なことではないでしょう)



そんなわけで、プロアマ問わずイベンターの皆さん、いざ開催できるとなった時に二度転けの憂き目にあわないため、そして何より

参加者の皆様のため

今から少しづつでもマスクを備蓄していく努力をしても損はありませんよ?


ゲーマーズスクエアでは向こう半年間を見越して、すでに100枚単位での準備を済ませています。

それを足りないところに寄付しろ的な揚げ足取りは必ず沸くでしょう。

しかし恥じる事はないのです。

イベント主催者として、将来的に必ず必要となるであろう物を準備しておくことは、無用な買占めなどとはまるで別モノ!!


馴染みのお客様や参加者様、一緒にイベントを盛り上げるゲストの方々やスタッフ、協力者各位、あなたの周りの大切な人たちのために、

正しい備蓄を心がけてくださいね(^^)





最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

今回は短めにサクッといくつもりでしたが、それでも長くなってしまいますね(^_^;)

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コロナで死ね買占め野郎

関西TRPG界隈を荒らした、日本TRPG界にとっての最大の害悪は死んでくれ


という方は、私が退院したら(生還前提ですよ!!)

是非とも直接文句言いに来てね♡





2020年4月29日投稿

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