見出し画像

延べ数百人撮影し、世に出る為のプロデュースをしてきて思ったこと

もともとWEBマーケティング、音楽やPV撮影等を仕事としてきたのと、マネジメントの経験から良い所を見分ける力はあったかもしれない。


どのような女性でも、必ず良い表情や瞬間があるはず。あとはどう引き出すかがフォトグラファーの勝負所。


今の時代はSNSで一瞬で写真や動画が見れ、そして一瞬で判断されてしまう。
3秒以上静止すればその人のアカウントのその他写真等を見るかもしれない。だけど見られたからといってフォローするとは限らない。

WEBの世界では3秒ルールというのがあるが、SNSに限ってはもっと短いかもしれない。

いずれにしても「写真」はめちゃくちゃ大事で、YOUTUBEでもサムネイル画像(見出しの画像)とタイトルがファーストインプレッションで鍵になってくる。


これからやってみたい!けど、何から手をつけていいか、何を考えればいいかもわからないという人のために
まずは3つポイントを上げてみましたので参考にしていただければ。


①目的がどこにあるか

単純に有名になりたいのか、アイドルになりたいのか、お金を稼ぎたいのか、再生回数をあげたいのか
「いいね」を増やしたいのかにもよるが、ターゲット(ファン層)をまずどこに置きたいかを考えずに
初めている人が本当に多い。

やりたい仕事は女性誌等の雑誌に載りたい。ただし、「いいね」が集まるのは圧倒的に男性だったり、
男性目線で有名になりたいのであれば、それなりに対策もあるが、男性目線ばかりに寄ればグラビアのような
写真が多くなり、赤文字系の雑誌からは敬遠される傾向にある。女性向けの仕事はほとんど来なかったりする。


ターゲットは絞れば絞るほといいが、「そんなのわかんない」という方も多いので、まずは少しでも見てくれる人を
増やすのであれば素肌感のある写真がいい。水着を着るとかではなく、健康的な素肌感がある写真。女性から見ても
良いと思われる写真がいい。


②男性目線の方がマネタイズしやすい

広告収入や課金を考えるのであれば、やはり男性ファンだ。自分が撮影したことのある女性タレントに対し、
某動画配信サイトで課金で月間数千万円使った人もいたが、やはり男性だ。


③女性目線で使われたい

広告等の仕事は、広く掲載されるので顔を覚えてもらうには手っ取り早い仕事のひとつだ。その場合は徹底して
女性目線の写真だ。男性目線でも企業によってはあるが、覚悟が無い限りあまりおすすめしない。
ウケねらいの動画や言動はご法度だ。徹底して清楚やウケねらいでも品があったほうがいいだろう。

以上、次回も参考になれるような記事を書いていきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?