見出し画像

プログリット - 新たな社名・ミッションとロゴに込めた想い

みなさまこんにちは。株式会社プログリットのnoteです。

そうです!お気づきになりましたでしょうか。

当社は本日より、株式会社GRITから、株式会社プログリットに生まれ変わりました!

そしてそんな記念すべき株式会社プログリットのnote執筆第一号を、本日よりCMOに就任させていただきました新井瑠生(あらいるい)が担当させていただければと思います。

今回は、本日から変更となりました社名・ミッション、そしてロゴへの想いを改めて言語化し、読んでいただいた方々に我々の想いを知っていただけたら嬉しく思います。

プログリット(PROGRIT)とは?

まず、当サービスをご存知でない方もいらっしゃるかと思いますので、つい先日、当社代表岡田がICCでプレゼンをさせていただいた動画をご覧ください。プログリットとはこのようなサービスです!(お気付きの方もいるかと思いますが、NEWロゴのPROGRIT-Tシャツ作りました&ステッカーなども作ってます!これからたくさんプログリットグッズを作っていきますw)

一言で申し上げると・・・・
・英語習得に、魔法の杖のような近道はない!
・英会話スクールでない!英語コーチングである。
・英語習得に向けた課題は個々で異なる。
・だからこそ、その課題にマッチした科学的かつ効率的なカリキュラムが重要。(無駄足踏んでる暇なんてない!)
・とはいえ、最も難しいのは「継続」し続けること。

英語力を伸ばすのに、超短期集中型や、英会話だけで、完璧に成長するのはほぼ確実に無理と言っても過言ではないでしょう。それは、言語を習得する上で明確なメカニズムがあるからです。科学的に証明されています。習得できた人は、自分の課題とソリューションがフィットしていた、だけの話です。そして、日本人の場合、その確率がなんと低いことか。
こちらの詳細も、本日リリースのNewsPicksの記事にも掲載いただいておりますので、みなさんご覧ください。

さて、本題に戻します。

なぜ今?そして、なぜ社名・ミッションをこれに?

画像1

NewsPicksの記事にもありますが、業績・受講者数、共々かなりのペースで伸び続けています。なぜ、いま変えるのか。そして、この内容なのか。

社名変更については、プレスリリースに記載の通りです。

今回の社名変更とリブランディングでは、提供しているサービス名である「プログリット」と社名を一致させることで、多くの方々に「プログリットを展開している企業である」ということを知っていただき、プログリットのブランドをより浸透させてまいります。

要するに、持ちうる資産・リソース全てをかけて、お客様・顧客に事業の価値を提供し、「プログリットブランド」を構築していく。ブランドを構築するのはあくまで事業、プロダクト。それ以外にありません。

ミッション・バリューの変更については、非常に強い想いが今回込められているので、当時のリアルな話も交えながら進めます。(長文失礼します)

まず、ミッション・バリューとはなんでしょうか?それは、

画像3

画像4

画像5

これまで、事業としては非常に順調に成長してきました。
が、これから先の10年を見据え、更なる拡大と飛躍に向けて、このタイミングでアップデートをかけることとなりました。
ブランドコンセプトに「人×テクノロジー」と据え、今まではコンサルタント育成など「コンサルタントの質」にこだわり続けてきましたが、ここから先、更にプログリットとして英語に悩める全ての皆様へ貢献させていただくには、テクノロジーの力が必要だと感じています。

当然これまで通り「人」を大切にする一方で、今まで全くなかった「テクノロジー」を組織的にも事業的にも積極的に取り込んでいこうと考えています。(詳細はまた来月リリース出します)

※CTO, エンジニア, PMの採用を開始してます!!
プロダクト組織を全くのゼロから作りたい人、いませんか?一緒に作りましょう!めちゃくちゃ「エンジニアリングドリブン」な組織を作りたいです。モノづくり組織になんでも言ってくれる人!当社代表岡田にDMください!!
PMご希望の方はこちら
CTO・エンジニアご希望の方はこちら

とはいえ、創業期から毎年かなりのスピードで成長を続け、そして組織面では、正社員も現在では約150名もの仲間が集まりました。(業務委託メンバーも含めたらもうすぐ200名近い規模に!)

だからこそ、今回の変更は我々にとってとても重大でした。

我々経営陣からすると、(当然、イシューありきの発想とは言え)

・150に及ぶ仲間たちに受け入れてもらえないかもしれない
・共鳴できませんって言われるかもしれない

そんな不安との戦いでもあったわけですが、でもだからこそ、途轍もないほどの時間をかけてこれと向き合いました。

その日数、50日以上。そして、再考回数は20回を超えました。
(嘘でしょって思われるかもしれませんが、この時期はほぼこの話し合いばっかりをしていました・・・笑)

画像6

何をそんなに考えるんですかって言われるかもしれませんが、我々は、経営陣一人ひとりがいろんな視点・観点に立って、一言一句に大きく意思を込めました。

それこそ、助詞を「を」にするのか、「は」にするのか、「が」にするのか、で2-3時間近く議論していたのを覚えています。

「おいおい、、」と思うかもしれませんが、これは決して無駄な議論ではありません。誰一人欠けることなく、意見や観点を投げかけ、全員がしっかり腹落ちするまで話し合う。

経営陣ですら誰か一人でも違和感を抱えるようでは、150名の社員を前にしたら、絶対に同じことを思う人が出てきてしまうと考えたからです。それ以上に違和感は広がっていくものだとも思っていました。

そんな我々が新たに考えたミッション(=実現したい世界)とは、

画像7

「世界で自由に活躍できる人を増やす」
このミッションには色々な意味が込められています。本日リリースした、新たなコーポレートサイトサービスサイトも変わりました!校舎の写真などが旧ロゴのままですが、それは今後アップデートしていきます!)ミッションステートメントの記載がありますが、ここでは少し違う話を書きたいと思います。

これからの時代、より一層、オンライン化・テクノロジー化が進んでいきます。それは当然のこと。VRが日常化すれば、部屋から出ることすら要らなくなる世界が来るかもしれない。事務的な作業は全て機械に代替され、世の中の不がテクノロジーによって更に解決されていきます。次から次へと様々なテクノロジーが世をより便利になっていくことはもう自明のことです。

ただ一方で、だからこそ英語というものが僕は重要になって来ると思っています。

確かに、AI翻訳機の台頭はとても素晴らしいことで、世界中の人が、世界中の誰とでもコミュニケーションが取れる画期的な必需品になることでしょう。いつかそんな時代は来るかもしれません。なんなら来たほうが良いとすら思っています。

ただ、まだ全てがそれに代替されるとは思えません。し、たとえそうなっても全世界の全人口がそうなるとも思っていません。
なぜかと言うと、人は、相手にしっかりと伝えたいと思う事柄ほど、自分の目で、自分の口で、自分の言葉で、人に伝えたいと思う生き物だから、です。

だからこそ、相対的に「自分の声と言葉で伝える」ことの価値は上がっていくように思います。

世界で自由に活躍していくためには、色々な障壁を取っ払う必要性があります。言語の壁、時間の壁、文化の壁、思想の壁・・・など。
ただ、その中でやっぱり英語で躓いていたら、勿体ないと思うんです。言語はこれら壁の中で唯一、ただの手段・ツールなので。

例えば、もしかしたらめちゃくちゃ興味の合うポルトガル人と出会えるかもしれないし、ケニア人の親友が出来るかもしれないし。ビジネスパートナーはイラン人かもしれないし。今、一部の人はそうかもしれないけど、一部の人にとってはそうじゃない。国境なんて関係なくなる時代がもうすぐ来るかもしれない。

そういう世界で、自由に活躍したい、羽ばたきたい。そう願う人たちに、我々は少しでも背中を押してあげられたり、少しでもサポートできたら嬉しく思います。

そう考えて、今回このミッションに変更いたしました。

そして次はバリューです。今回、バリューの意味合いを、「ミッションを実現するために私たちが大事にしたい価値観」として定義しました。

画像8

GRITとは旧社名です。英語で、意味は「やり抜く力」

我々は、この5つの価値観を大切にし、ミッションを果たすまでやり抜く、という強い意思を持って、「FIVE GRIT」というバリューを制定いたしました。


ロゴに込めた想い : "人×テクノロジー"の実現を目指して。

このロゴも、かなり紆余曲折を経て、決まりました。

画像9

ロゴを作るときに、ブランドアイデンティティを一から見直しました。

我々は何のためにいるのか?
どうありたいのか?どう全ての皆様に認識してもらいたいのか?

画像10

それがこちらの図です。
改めて一つ一つ整理しました。そうすることでこのロゴに固まりました。

が、実は相当ボツにさせていただいた案もありました。
(何度も出し直しを続けていただいたパートナーさんには本当に頭が上がりません・・・・)

何より、このオレンジロゴの一個前の案は、黒ロゴだったのです。

画像11

最初は、ブランドパーソナリティである、「本物感」・「科学的」・「革新的」・「創造的」・「信頼感」・「堂々」といった観点を満たしているか、ということでしか見てませんでした。そして、この黒ロゴの前も、実はかなり黒ロゴで攻めてました。

下記がその途中を辿ったボツ案たちです。(掲載OKと了承は得ています!)

画像12

画像13

画像14

画像15

本当に、ご提案いただいた案だけでも、数えたら30パターン以上はあったので、おそらく制作の段階では100個以上は作ってくださったのではなかろうかと。。。(本当にありがとうございました・・・!)

ではなぜ最終この形に、そしてオレンジになったか?です。

①「人×テクノロジー」をわかりやすく忠実に表現できたから

画像16

②ブランドパーソナリティに足りていないのは「人の暖かみ」だと気付いたから

画像17

先ほど書いた6つだけでは、ピースが足りていませんでした。
我々のインタフェースはどこまでいっても「人」。我々の大切なコンサルタントたちが、英語に悩むお客様たちと対峙します。

何案もご提案いただき、何度も何度も社内でディスカッションし、僕個人的にはもう黒verのロゴに行き着いたときに「できた・・・!」と思ってしまったのですが、更にそこから「もっと良くしよう!」という社内での打ち合わせがあり、喧々諤々議論を重ね、そこに行き着くことが出来ました。
そこでもう、既にGo Higherの精神はかなり感じましたね。笑

オレンジにした理由は、前回のロゴもオレンジで今まで提供してきたサービス価値を更に引き上げていくぞ、アップデートしていくぞ、という意味合いがあります。
なので、一般的にはこの事象を「リブランディング」と捉えられがちですが、僕の中ではあくまで「メッセージの強化」という位置付けで捉えています。軸足をしっかり置いたというか、よりシャープにしたということと、変わったというよりは、より一層強い・深い意思を込めた、という意味合いなので。
あとは、これを伝えていくだけです。伝え続けるだけです。共鳴してくれる誰かに届くように。


毎年、全社員で「創業祭」というイベントをやります。
今年も熱海に130名以上が集まり新ミッション・FIVE GRITなどの共有をしました。

そこでミッション・FIVE GRITの共有MTGを行い、グループワークなどを多々行い、その結果がこちらです。

スクリーンショット 2019-10-01 12.18.50

約90%の社員からは、期待通り・以上のフィードバックをいただくことができました。フリーテキストの方では、会そのもの自体、ミッションやFIVE GRITについて考え、議論し、結果どう思ったかをフィードバックしてもらいましたが、非常に好評をいただくことができました。

不満はない、けど言いたいことがある、という約10%のメンバーからは、別途フリーテキストでフィードバックをもらいましたが、ほぼ全ての内容が「当日の進行」や「時間配分」など、MTG自体の運営に対するフィードバックでした。

こういったNice:+1:なフィードバックは、今後の運営に生かしていくものとして有難く経営に反映していきます!Appreciate Feedback!!!

   

  

世界で自由に活躍できる人を増やす。

こちらは、プログリットを過去に受講してくださったお客様にインタビューをさせていただいた時の映像です。

何よりも、お客様からこういった声をいただけることを本当に嬉しく思いますし、一方で、より一層提供させていただく価値を高め、より多くの方に提供させていただくためサービス向上に努めて参る所存です。

最後に、先日の「創業祭」でも最後にエンドロールとして流した動画で、本記事の結びとさせていただきます。


長文、おつきあいいただきありがとうございました。

これからは株式会社プログリットとして、全社一同尽力して参りますので、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。


※余談ですが、一定の用途に限定してカタカナロゴも作りました。まだあまり出回ってないので、もし出会えたらレア!!!です。

PROGRITカタカナロゴ-01

SNS情報(これから積極活用していきます!)

プログリットアカウント
 Twitterはこちら
 facebookページはこちら
 Instagramアカウントはこちら

代表岡田のTwitterアカウントはこちら
CMO新井のTwitterアカウントはこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?