T's たんたん グランスタ東京（京葉ストリートエリア）

朝の10時台に訪れたが、店内は広く、席数が多いため、並ばずに入れた。お客さんも多くないので、落ち着ける空間だ。

ごまと少し辛めの香りがする。食欲がそそられる。

ごま、小松菜、ごまペースト、紅色の大根、かいわれ大根、真ん中には茶色の物体がある。もやしも入っていた。

ごまの風味が口に広がる。スープの出汁は程よい強さだ。あっさりではなく、コクがあるけど、さっぱりとした後味。

二口目は、辛味は抑えられ、旨味が前面に出てくる。

三口目は、上顎の奥に辛味を感じるも、甘みが出てきた。

麺は細麺で、柔らかい麺を使っている。つるつる、やわやわの食感が好きだ。つるつるの食感のおかげで、無限に食べられる。表面はつるつるしている。ほんのり黄色がかった麺だ。

真ん中の茶色は、タンタン味噌の濃厚なペーストの中に、柔らかな食感の何かが入っている。肉にあたるものだろう。単体で食べても美味しい。

濃厚なペーストをスープに溶かしてみる。溶かすことで、ペーストの味の濃さが軽減されて、よりスープにコクが出て、美味しい。

かいわれ大根と一緒に食べると、麺の柔らかさとかいわれのシャキシャキシャキという歯応えのコントラストが気持ち良い。

白胡麻のペーストがめちゃくちゃ美味しい！

小松菜と麺との相性も良い。かいわれの細さと対称的な小松菜の太さがアクセントになっている。太さが違うだけで、こんなにも食感が違うなんて！　よく考えられている。

べにいろの大根のほんのりツンとくる感じかたまらない。かいわれ、小松菜、紅色の大根という三兄弟はトッピングの組み合わせとして最高だ！

餃子の香りは、おそらく皮の香りだろうか。タケノコ、椎茸、ネギが入っている。美味しい。

雑穀ごはんをスープに入れて食べたい欲求にかられたが、おさえた。

東京駅に立つ寄った際には、一度は訪れて欲しいお店だ。

以上