【入門】漫画『BLEACH』入門 2024/03/02開始

BLEACH 1 (ジャンプコミックス) コミック – 2002/1/5
久保 帯人 (著)
5つ星のうち4.5 615個の評価

黒崎一護・15歳・ユウレイの見える男。その特異な体質のわりに安穏とした日々を送っていた一護だが、突如、自らを死神と名乗る少女と遭遇、「虚」と呼ばれる悪霊に襲われる。次々と倒れる家族を前に一護は!?

起こったこと

・主人公が登場した
・主人公が死神に会った
・主人公の友達を救った
・ホロウは身近な人を襲う傾向にあることが判った
・主人公はなぜか能力を持っている
・突然、チャドが鉄筋の下敷きになった、友達を助けるために
・死神は、死神の力を失ったため、家に帰れなくなった。主人公と同じ学校に通うことになった。主人公の家に泊まっている

疑問点

p178 チャドは生きているのか? 設定がよく分からない。

180ページ インコに悪霊みたいなものが入っているのだろうか?

そもそも一護の力が強い秘密は何なんだろうか?

そもそも死神(18ページ目)なんて必要ないのではないか?

死神を進化心理学的な視点で捉えるとどうなるのか?

魂魄

魂魄という概念が出てくる。これは儒教の概念だ。軌道も、儒教に出てくる。

魂魄には2種類ある(23ページ)。

整プラスと虚ホロウだ。プラスは「ユウレイ」「通常の霊」で、ホロウは「悪霊」だ(24ページ)。
好き嫌いではなく、良し悪しで魂魄を分けている。

ちなみに、魂魄は霊とイコールの意味で使われている。

魂魄(こんぱく)は、中国の道教や伝統中国医学における霊についての概念である。
転じて、死者の霊を意味することもある。

「匣」という漢字が、86ページに出てくる。箱ではなく、匣だ。

『魍魎の匣』(もうりょうのはこ)は、京極夏彦の長編推理、伝奇小説。百鬼夜行シリーズの第2弾。第49回日本推理作家協会賞受賞作。2007年12月22日にこれを原作とする映画が公開された。さらに、2008年10月から12月までテレビアニメが放送された。

魍魎の匣
ジャンル ミステリー、伝奇

小説
著者 京極夏彦
出版社 講談社
レーベル 講談社ノベルス
発売日 1995年1月

1995年に『魍魎の匣』が発売されているので、作者は影響されている可能性がある。

User
死神を進化心理学的な視点で捉えるとどうなるのか? また、魂と魄の二つの概念をヒトが用いた理由を、進化心理学の観点で説明してください。必要があれば、WEBで調べてください。

ChatGPT
進化心理学は、心理的特性が進化の過程でどのように形成されてきたかを研究する分野です。この観点から死神や魂と魄の概念を考察すると、人間がこれらの概念をどのようにして発展させ、それがどのような進化的利益をもたらしたかについての洞察を得ることができます。

死神の進化心理学的解釈
進化心理学的には、死神のような概念が発展した理由の一つとして、人間が死という現象を理解し、処理するための心理的メカニズムとして考えられます。死は避けられないが、同時に理解し難いものであり、死神という擬人化された存在を通じて、死という不可避な現象に一定の理解や意味を与えることができます。このような擬人化は、不安や恐怖の感情を管理し、集団内での社会的結束を強化する役割を果たす可能性があります。

魂と魄の概念の進化心理学的解釈
魂と魄の二つの概念を人間が用いる理由について進化心理学的に考えると、これらの概念が人間の自己認識や意識の理解に深く関わっている可能性があります。人間は自己と他者を区別する能力を持ち、この能力は社会的な生活を営む上で極めて重要です。魂と魄の概念は、自己の内面と外面、あるいは物質的な身体と精神的な存在を区別するためのメタファーとして機能していると考えられます。
が永続的な自己の核心を象徴し、人間関係や社会的なアイデンティティに関連づけられる一方で、はより物質的で一時的な存在として捉えられ、身体的な健康や力に関連づけられることが多いです。このように、魂と魄の区別は、人間が自己の存在をより深く理解し、社会的なコンテクストの中で自己を位置づけるための手段となっています。
この説明は一般的な進化心理学の観点からの考察ですが、具体的な研究や文献に基づく詳細な分析には、専門の文献検索や最新の研究成果の確認が必要です。もし詳細な情報が必要であれば、ウェブでの調査も考慮します。

User
魂魄とは儒教の概念なのでしょうか? 魂と魄の本質的な違いを教えてください。

ChatGPT
魂魄(こんぱく)は、儒教だけでなく、多くの東アジアの哲学や宗教、特に中国の伝統的な宗教観や哲学思想において重要な概念です。儒教、道教、仏教など、様々な思想体系で魂魄についての言及が見られます。これらの思想体系では、人間の精神的な側面や死後の存在に関する理解として魂魄が用いられています。

魂と魄の本質的な違い
魂魄の概念において、魂(こん)と魄(はく)は、人間の存在を構成する二つの異なる側面を指します。伝統的な中国の哲学では、これらは人間の生命力や精神性を象徴するものとされ、それぞれが異なる特性や役割を持っています。
**魂(こん)**は、しばしば精神的、非物質的な側面を象徴しています。魂は天に帰るとされ、意識や思考、個人のアイデンティティと深く関連付けられています。魂は生きている間、人の精神活動や意識を司り、死後も個人の意識や精神的なエッセンスを保持すると考えられています。

**魄(はく)**は、より物質的、身体的な側面に関連付けられます。魄は地に帰るとされ、人間の生理的な機能や身体の健康に関わるとされています。魄は生命力や肉体的なエネルギーを司り、身体の健康や生命活動に不可欠な役割を果たしています。

このように、魂と魄は人間の存在を二元的に捉えることを可能にし、精神的な側面と物質的な側面、天と地、思考と肉体など、対照的な要素を統合するための概念として機能しています。また、魂魄の概念は死後の世界の理解や葬儀の儀式など、文化的な実践にも深く影響を与えています。
これらの概念は、儒教だけでなく、中国の文化や哲学全般にわたる広範な影響を持ち、中国から影響を受けた周辺国の文化や宗教観にも見られる重要な要素です。

以上


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