11人の視点で語るNEXTOKYO成功の要件
小笠原 治
日本の製造業、最後のチャンスがIoT
どーですかね。IoT自体はもう日本取り残されてますからね。
けどここに書かれているIoTには夢がありました。
過剰なジャパンクオリティの崇拝は間違いなくあって、
そんな中重大な品質問題の多発、相次ぐ家電の撤退…
ロボットじゃないですかね。最後の砦は。日本語のロボットは日本人が作る。
東京を「ハレの場」と言われていますが、2020年を過ぎたら地方にシフトしていくことに期待しています。
あと、大企業がスタートアップと組むというのは大正解なのですが、
実現したとしても、そこにどんな価値を求めて組むか、という点は怪しいです。
相手をリスペクトとして、自分達のプロダクトを世の中にあったカタチでスピーディーにリリースしてくれる存在と出来ればいいのですが、
現状を見てると、お金払うんだからきちんとさっさと作ってね…というケースが大半になりそうで、
つまり、今の状態と響きを変えただけで何も変わらない、みたいなことは避けて頂きたい。
大企業がスタートアップに出資する日本になれば、もっと楽しくなるはず。
為末 大
パラリンピック選手がオリンピック選手を上回る…これ、私としても期待してるんですよね。
そうなったとき、義足を理由にオリンピックに出られない、というのも変な話だなぁとか、いろいろと夢が広がります。
ビハインドを補うことで、スペシャリスト以上の能力が出せるような世界、楽しいと思いませんか?
最近は体育会系2.0が求められているのも間違いないですね。
単純に頭ごなしな体育会系は時代錯誤世代目わちょっと違いますが、筋トレ出来るくらいな心身の健康状態も重要だと言われ始めましたね。
楠本 修二郎
オンリーワンの場所をつくれば世界と勝負できる
渋谷原宿の新たなポテンシャル、産み出していきたいですね。
食について、世界と同期というのも是非目指して欲しいです。
まず、日本人が行きたくなるごはん屋さんを発見していくのが先かな。
日本全体としては、自産自消な食べ物をあちこち食べ回る…を毎日夢見ています。
林 千晶
組曲の設計データ輸出は面白いな…
日本の建築、地震が前提で作られているので強いですし、
組曲は絶対に価値ありますね。
木材は輸出するほどあるの?という心配はあるものの、森林に対し整備されていない地域はたくさんあると思うので、お手入れの延長でそう言った活用が出来ると良いですね。
齋藤 精一
東京の至る所で中間値的なプロジェクトがあちこちに。
日本人の事なかれ主義の結果のようです、
ニーズに合わせて変わる街、これはドラえもんの世界に近いですが、少しずつ実現していきたいですよね。
共犯、というのも良い表現。
渋谷のハロウィンは仮想現実(笑
田川 欣哉
エンジニアは自他共に過小評価しがちだという日本の現実。
クリエイティブな人間でありたい。
BTC人材、ビットコインかと思ったのはナイショです(笑
齋藤 貴弘
風営法、色々疑問がある派なのですが、
ダンスってこういう背景があったんですね。
時代錯誤なのが残ってる…というと、憲法からなにからそうなってしまうのですが、
少し見直してもいいだろうなと感じました。
佐久間 裕美子
20年くらい前、コギャルやガングロの時代って、「個性」を求めていましたよね。
最近ってペアルック(死語)を求める人たちが多かったりして、ここにSNSが交差して…
と、複雑さと多様性が増してきた気がしています。
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