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AIとBIはいかに人間を変えるのか

いやー期待以上に面白い本でした。(失礼)
BIについては自力では調べられない要素がびっしり詰まっている上に、イメージできなかった世界がハラ落ちしながら溶けていくような、とても良い勉強になりました。

AI/BIな時代について思ったことをツイートしていました。
(ツイートをnoteに引用してみたかった)

巷でも議論されていますが、洗濯機や掃除機のように、新しい技術が産み出されたときに生活は変わる可能性は十分にあって、それは今までも経験しているし、AIだからどうだというわけではないと思っています。

この本では、人間の職業をAIが代わりにやってくれるようになることで、これまで全力を注げなかったことに時間を使えるようになることをユートピアクラスの話で書いているのですが、いきなりそこへたどり着くわけではなく

・・・じゃあ過渡期はどうなの?

というと、おそらく、

各国で人間とAIの役割分担を明確にする

という作業が少なからず発生すると思います。

ここのスピード感がまた未来を大きく左右するでしょう。

役割分担が行われる際は、

・どの分野を
・どの程度

について議論されると思います。

そして、ここで議論された内容を元に、新しい技術を開発します

ここで先に技術が開発されるのでは?という
卵が先か鶏が先か問題が起こると思うのですが、既得権を守りたい人や技術的な実現性によって都度判断されていくんだと思うんですけど、ここで期待していたレベルものよりも優れた技術が産み出されてしまった場合、困ってしまう人が現れる可能性もあるのです。

これが

AIが職業を奪う

ってやつに戻ることになるんですけど、つまり、技術がいくら進歩しても、国やその職業団体などの判断によっては変化が起きない可能性もあると考えています。(AIは信用出来ない、任せられない、という魔法の言葉が出てくるのでしょう。直ちに影響はない。)

で、この判断に時間をかけているうちに、諸外国ではどんどんAI化が進むという現象が起こったとします。

すると、ある国では人がしない仕事をいつまでも人がしている世界が存在してくることになります。(AIに限らず、色々と差があるものだと思いますが、ここでは技術に絞った話をします。)

仮にその国ではリリース出来ない機能を保有する企業は、海外にその機能(企業)をリリースする、なんてことも起こりうるわけです。

おそらく、AI以上の障壁がBI導入にはある気もしますが・・・年金制度を続けるより全然ありがたいんですけど。

具体例をあげると、医療用ロボットが人間が手術出来ないレベルのスキルを実現したとして、「シンヨウガー!」となったとき、そのロボットはきっと海外で活躍しますよね。

ここからはより一層エンジニアが頑張らないといけない時代。

AI時代をイイものにしていかねば。

なんか書こうと思ってた路線と全然違う内容になったけど、長くなってしまったので、介護やミュージシャンの話はまた別の機会に・・・。


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