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たっくん、テストリリースをする

たっくんが奮闘しています。とうとう、テストリリースまでこぎつけました。アプリを開発し始めて2ヵ月弱。エンジニアになろうとしたのが9月の初旬だったので、まだ4か月。週1のオンラインでの講義とDiscordだけで何とかしちゃう天才は、とうとう歴史に大いなる楔を打ち込みました。

こんにちは、Yas(うつぼ)です。皆様、お元気ですか?

今週のたっくん

はてさて、とうとう、たっくんがproject torchの中で創りだそうとしているコミュニティ・アプリ:Makunouchiが、テストリリースを迎えることになりました。Flutterにもずいぶん、慣れた、たっくんは、clubTorchのメンバーの審判を仰ぎにアプリをリリースすることになります。

おかん、Yas(うつぼ)、たっくんの3人コンビでアプリ開発をしています。僕は、最初期にアプリの土台を書いたり、いきなり突撃すると迷子になりそうなレイヤに手をいれたり(mixInとかね)、QA的な立ち位置でおかんが色々なアドバイスをたっくんにしつつ、たっくんはメインの開発者としてゴリゴリコードを書き進めています。

MVP

リーンという開発手法の中に、MVPという言葉があります。ミニマム・バイアブル・プロダクト。最低限の機能だけを有した製品。たった一つの小さなメリットだけを宿した我が子。

最後のは比喩がすぎますね……。

でも、最も小さなものを作ってマーケットに放り込んで、色々、教えてもらって、また揉んでを超ド級のサイクルでやっていく!っていうのがリーンの教えなので、この哲学に従順にやってみようぜ!って話になっています。

今回は、クラブメンバーが自分のDAOの宣伝をしたり、活動報告をするタイムラインを作って出すことにしました。まだまだ、改善できるところは山ほどありそうなんですけど。まずは、clubTorchにいらっしゃる種々雑多な専門家の皆さんにどう思うか聞いてみようぜ!フィードバックもらおうぜという意図でリリースしてみます。

機能改善と、リファクタリングが次のターゲット

UIやUXに対するフィードバックもあると良いなぁと思いながらも、既に僕とたっくんの間で話題になっていることを片付けねばなりません。それは、コピペや重複コードが沢山あるということに、たっくんが気づいたことです。というか、真面目にそれに気づいても言語化できるのが本当に普通に天才だと思うんですけど。

で、まぁ、気づいてしまったなら、是非、修正しないといけないので。少し、タイムラインの第2ラウンドはリファクタリングからですね。

ちなみに、前回のfor文の部分は上手いこと乗り越えたんですが、こういう話って都度都度出てきますからね。逃げずに立ち向かっているのは本当に偉いです。

お父さんも見習わないといけないです……。

ホーム画面はアバター部のアバター載せれるといいよね!
ここはUnityで書きなおしたいねってなっていて、
そこらへんは、うつぼお父さんが鼻息荒く勉強中!

よく頑張りました!でも、まだこれからだけどね!

始めはカタチを整えるだけでも四苦八苦していたのに、ここまでやってくるなんて、感涙ものだよお父さんと、最近、本当に涙腺の崩壊率が高いYas(うつぼ)お父さんは思うのです。リモートでしか会えないので、実際にあってワシャワシャすることは出来ないのですが、本当に心の底からよく頑張りました!って言ってあげたいなと思っています。

でも、プログラマとしての拘りとか、辛さとか、葛藤は次のフェーズなのでそこでもっと品質を、もっと使いやすさを、もっとカッコよく!を追求していくのに一緒に悩んでいこうと思う、お父さんなのでした。


たっくん+おかんが精魂込めて作ったタイムライン。
出来るだけ某SNSと同じルック&フィールで。
基本的な機能の実装を通じてたっくんは、伸びる伸びる!

たっくん、地雷を仕込む

ちなみに……、全部、順風満帆に見えるでしょう!?
ちゃんと地雷も踏んでいて、ある日、僕がPull Requestのチェックをするために、ローカルにコードをチェックアウトしてこようと思ったら、ビルドが通らないのです。「!?」、何が起きたかよく分かりませんでしたが、ビルドメッセージを見てみると、あれ?バージョンあってないやん……。という話になり、flutterをアップグレードするという騒動がありました。

これって、開発現場の人にしてみたらバージョン上げるのは結構大変だから慎重にね!って言うのが分かると思うのですが、まぁ、野生のたっくんなので、「エイや!」と気合一閃、Flutterのバージョンを上げてしまったみたいです。

まぁ、仕方ないじゃないですか。でも、ちゃんと指導は必要なので、なぜ、ダメだと思う?っていうディスカッションをして、さくっとバージョン上げちゃいました。こういうことって、開発現場の中でしかないノウハウなのです。教科書には書いてあっても実践して、実体験をしないと分からないので、本気の職場でアギャー!ってなる前に失敗してくれて本当に良かったと思っています。

でも、良いんです。可愛い息子なので!

今週の名言

Yas:「ね、ここなんだけど、こんな感じで出来るかな?」
たっくん:「あ、大丈夫です。やっときます!」

すごい!前まで、よく分からないんですけど頑張りますだったのに…

たっくんを応援するのは、clubTorchで!

たっくんを応援したい方は、是非、clubTorchにご入会ください。入会金無料のFacebook Groupとなっています。最近のclub Torchでは、他の活動も少しずつ走り出しています。アバター作成、歴史考察、雑草で遊ぶ! etc… 色々なプロフェッショナルの面白いお話が聞けるようになってきています。ぜひともチェックですよ!

Makunouchiの開発に参画したい方は、こちらからお申込みくださいませ。開発の参加にあたってお金を頂きますが、サーバ費と、たっくんの成長のために使わせていただいてます(書籍購入費が主です)。

アプリ開発をするエンジニアになりませんか?

エンジニアになる最短の道のりは、分かっている人に教えてもらいながら作る方式が最適です。Makunouchi DAOでは、アプリを実際に創っていきながらエンジニアとして生きていくための心構えや、必要な技能を伝えています。教えることはしません、伝えるだけです。それに基づいて調べて、自分でやってみて、Yas(うつぼ)がフィードバックをします。このフィードバックに基づいて、また調べるというサイクルがエンジニアを育てる上で一番大事だと思っています。近道はありません、3か月で1人前にもなりません。1年かけてじっくりと育ってください。学び直ししたい、挫折したけどチャレンジしたい方は、こちらからご参加ください。1年間のメンバーシップとなっています。

未経験の方、お話を聞いてみたい方、torchのTwtitterをフォローして、DMを送ってください。詳しくお話させていただきます。


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