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たっくん奮闘記 その2

すっかり時間がたってしまいましたね。年の瀬、新年にかけて日本でリアルにたっくんに会うなどしていたら、更新するのをついついサボってしまいました。久しぶりの日本の寒さに大分とやられましたが、何とかシンガポールに帰ってきて、再起動しとります。今年もよろしくお願いいたします。Yas(うつぼ)です。

前回までは、torchの活動場所である。Facebookグループをやめにして、自分たちで作ったアプリに引越しようと奮闘を始めた、たっくんとの始まりのお話でした。それから、どうなったのかというと……、我らがアプリ、Makunouchiはワイワイ言いながら開発に日々取り組んでおります。

進捗は?

プロジェクトのスタート時点はバタバタしているんだけど、なかなか先に進んでいない感覚があるもんです。

ログイン画面、プロフィールとそこにまつわるエトセトラを作っているのが現状です。前とあまり変わってなくない?

表面的に劇的な変更はありません。でも、着実に進んでいます。次は、こんな画面になってきたぞー!が言えるぐらいにはなるんじゃないのかなーと思っています。コードが一気に進むのは細かいことが決まってきてからなので、その細かいことを議論しながら進めていってる最中です。

何を話したの?

PRベースで色々と、指導させていただいています。

「ねぇねぇ、たっくん、お父さんは思うのだけれど、このクラス名ってもうちょっと何とかならないかな?」

「真偽値を格納したい変数の命名をちょっと考えてみた方が良いんじゃないかな?」

こんな、重箱の隅をつつくような、意地悪な継母がシンデレラを虐め抜くが如くの指摘から

「そもそも、このアプリを作る人は複数の言語に対応したいのかな?例えば、いきなりこの会話が全て英語になるような事があり得ると思う?」

のような、多言語対応の是非を問うものや……

「画像って、どこにおく方が良いんだろうね?画像って、こちら側から用意するものと、エンドユーザが用意するものとあるって分かるかい?」

みたいな、意外とややこしい画像の扱い方など。
コードから得た気づきを五月雨にフィードバックしています。そりゃ、中々、歩みが牛歩になっちゃいますよね。でも、良いんです。アプリを作る以上に、たっくんに独り立ちしてもらうことが、お父さんの願いですので……。

お仲間は?

今、シンガポールに偶然いる可哀そうなオイラの後輩の参戦があったので、現在は3人でワイワイやっています。相方のてんてんも仕様の議論に入ったりもするので、4人ぐらいですね。

僕も含めて、Flutterは初心者なんですけど、まぁ、いろいろな言語に触れてたりもするので、ドキュメントと格闘しながらも、初心に帰りながら並走できているのは、僕にとっても本当に素晴らしい経験になっています。

Makunouchiの展望

このアプリはtorchで活躍する予定の人たちにとっての生命線です。そして、小さなコミニティでお互いの才能を使って自治運営をしていき、収益化を図る起点となるものになります。

代表的な機能としては、Facebookグループにあるようなタイムラインや、イベント作成機能になってきますが、👍の代わりになるものが、最もtorchらしくtorchであるための唯一無二の機能になりそうです。

詳細はまだお話できませんが、信用を可視化するという原初的な貨幣の考え方をリバイバルさせる感じになると思います。この事を頼むには、これぐらいで、この人にお願いしよう!を限られた人数の中で友好的に収益化するそんな仕組みを作っていく予定です。

まずは、Webアプリとしてのリリースを2月の初旬に行い: 超機能限定版。その後に、アプリとWeb3的な概念を少しずつ統合し、安心して商いができる小さなコミニティ向けのアプリに仕上げていきます。

これは、どちらかというとマスに受けるものではなく、相方である、てんてんが商売をしやすくなるような、てんてんにとってのキラー機能や、もしかするとアナタのためのキラー機能の集合体になれば良いのにと思っています。

でも

ゆくゆくは、この内外で、たっくんのお仕事が認められて、売れっ子アプリ開発者にするための壮大なストーリーでもあります。お父さんは、たっくんをどのようにしてして、どこまでやれれば一人前だと言えるのか?という難しい問いに悶々としながらも、少しずつ確実に成長していく、たっくんのためにこのアプリを創りたいんだ!と思っています。

作るのはたっくんだけね。

たっくんを一緒に見守り、励まし、そして自分たち好みのアプリを作ってみませんか?

コミニティアプリ開発、Makunouchi DAOは、まだまだ協力してくださる開発者を募集中です、特にインフラ、Web3やってみたいけど実践の場が無い……というエンジニアを大募集中です。具体的にはブロックチェーンの構築、通貨の発行、インフラの整備、CI、CDなどやったみたい方!そう、そこのアナタです。サーバ代として、部費として少しだけ拠出いただきますが、アナタの色に染められるアプリ開発やってみませんか?

参加はこちらからどうぞ!

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