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深夜のお気持ち。

・海神蒼月の「中の人」にいつもつきまとう「憤り」

Twitterじゃ書けないデリケートな話題だからこっちに書くことにするよ。
自分の領地での発言だからより容赦ないので【閲覧注意】とだけは言っておこうか。
いい歳こいたおっさんが、間違った正義感や歪んだ思想で人に迷惑や不快感を撒き散らしているガキ共を煙たく思ってるって話だから。
読むのやめるなら今のうちだからね?
忠告はしたよ?

・それでもいいって言うんなら、じゃあちょっと付き合ってもらおうか。


「優しい世界は自然にできるものじゃない、数多くの、同様の意思を持った善意が作り上げるものだ」

「どんなものであれ、攻撃は善意になり得ない。その発端が正義であろうが善意であろうが確実に傷つく者がいる。その咎を背負う覚悟無くして攻撃するなかれ」

「己の考えにも肯定と否定が存在することを忘れてはいけない。それを受け入れるか、立ち向かうかは別にしても」

「何かを続けることは、人前に立つと言うことは、それだけで大変なことだと認識するべき。為し得ない、持たない輩が口を出せる世界ではない」

「金で人の気持ちは買えない。金の力で横っ面をひっぱたき言いなりにしようとすればひっぱたいた相手の心が死ぬ」

・自分だって、ずっと笑ってここまで来た訳じゃない

自分は今まで、いろいろなVTuberさんを見て来た。
配信だったり動画だったり、数々の楽しいコンテンツを受け取ってきた。
ch登録者ん十万人の方から、出たてで1000人に満たない人まで数々。
多くの笑顔をもらってきたし、「推し」っていうのも出来た。
人生で初めての経験かも知れないな、誰かを「推す」ってことは。

配信に限らず、公衆の目に晒される演者に対してはファンもアンチも付く。
中にはファンのフリしている「ファンチ」なんてのもいるらしい。


VTuber界に視聴者として入って、最初に出会ったのは「あったけぇ」大手だった。
横の繋がりも仲の良さも、見ててほっこりするものだったし楽しい世界だった。
しかしこの世界、今や乱立と言っていい程のVTuberがいて、様々な個性を発信している。すごいことだと思うし、そのエネルギーってやつは想像を絶するだろう。

ちょっと話がそれるけど、結局その必要なエネルギーや時間などが追いつかなくなってそっと姿を消している人もいるってのも事実だ。

ファンの「民度」って言葉をよく聞くようになった。
要はみんなが楽しめる場所をファン側が守れているかどうかだと思っている。
周りのことを考えず暴走して歪んでしまうファンってのはどこにでも一定数居る。
困ったことにそういう歪んだ輩は「周りのみんなだって自分と同じように思ってるんだ!」と勘違いする、それを腹の中にしまいきれず「それが正しい」と思い込んで他者を攻撃するようになる。

「こんなにあなたのことを思っているのにどうして振り向いてくれないの?他のヤツばっかり構ってるじゃないか!」→(エスカレート)→「アンタなんて○○と仲良くする資格なんてないわよ。消えてもらえない?」

(推しより格下だと思っている相手)ごときがうちの○○と同列だと思うなよな。調子に乗ってんじゃねぇの?」

「新参者が調子こいてコメントなんかしてんじゃねぇよ。ちょっと黙っててもらえない?」

コメント(なんの話題の脈略もなく何度もしつこく)「~~やってよ」「~~しないの?」「~~がみたい」


こんなのを今までそこかしこで見て来た。
特に3番目は某タワマン絵師Vの配信で実際あった話。体験談だ。(もちろんYouTubeもtwitterもブロックしてオススメやTLに出ないようにした。配下のV達も同様に処理。集ってくるのは似たような輩ばかりだったからね。リスナー見れば配信者の素性は見えてくるから。逆も然り)
折角トークセンスは良いのに配信者本人もやや病んでる(病んでた?)から残念極まりない。
配信がことごとく下品で汚れコンテンツだから、とまでは言ってないし、そこまでは思ってないぞ。
事実、それまでは面白いって自分も結構見に行ってたんだからさ。
まぁ、ああいう汚れコンテンツは嫌いな人は嫌いだろうし実際にソレコラボして大やけど負ったVTuberだっているくらいだから、燃やされた方からすれば堪ったもんじゃないしアンチは付くよな、そりゃあ。
そこは自業自得だろ...って言うか芸風だと割り切れよ。
我が身振り返らず「自分にはアンチが多い」とかガチ病んだ声で配信するのは違うだろ。

他のも実際にあった話で、自分の推し向けに発せられた言葉を意訳したものだ。これらは1度や2度ではなく目の当たりにしてきた。
いるんだよ、実際。
自分のこと顧みもしない、飾り棚にひょいと上げて目を逸らして「おまいう」的な罵り方する輩。
当の配信者の方は、例えコラボ相手がファン数が少なくても新人でも「来てくれてありがとうございます」なのに、ガキ共が「お前ごときがちやほやされて調子のんなよ」「お前ごとき弱小がコラボしていただいてる側なのにその態度何?」とか言い出すんだよな。
いや、ガキ共。
お前らこそ何様だよ?たかが取り巻きが。
某ゲームでもあったよな、「お前ごときがなに歌ってみたとか出しちゃってんの?」「原曲に失礼だろ?」とか言ってたこと。
たかがアイドルゲーオタが歪んだ愛情持っちゃってやらかしちゃったヤツ。
そのMVの動画コメント欄は「すばらしい」「良かった」って方が圧倒的に多いし、高評価数は低評価数がゴミに見える程しかなかったってのにさ。
事実、大手箱VTuberとのコラボだってひいき目抜きにしても、歌は素晴らしかったし、素直に良かったと評価できるMVだったと思う。
良いものを良いと思えないなんてなんて「かわいそう」な人種なんだろうなと怒りを通り越して哀れみが湧くレベル。
事実そのゲーム界隈のファン(?)同士の会話ではマウントの取り合いとか必死さとかもう「嫌悪感湧く」レベルだったしなぁ。

後はモテない妄想家がガチ恋拗らせて異性の同僚とかと仲良くしてるだけで嫉妬して「勘違いしないでもらえますか?アンタみたいなXXXは私の推しには似合わないんで親しくするのとか止めてもらえませんかリスナーを無視した態度とかあり得ません」とか言い出すメンヘラがさ、いる訳よ。
え?いつからお前の恋人になった訳?みたいな。
別にガチ恋するなとは言わんけどさぁ、「推しさんに恋のお相手が出来たとして隣にいるのは間違いなくアンタじゃないでしょ」みたいな。
ましてやアイドルとして売ってる訳でもガチ恋希望でもない配信者捕まえてそれやるのってかなり気持ち悪いからね。
リスナーの大半はそういう目で見てないでしょっていう。

他にも「お前はオレの女」という勘違いを心底思い込んでDMする変態とかこの辺は有名人だと事欠かない話題みたい。ほんと要らないよな。
ちなみにこれに関してはVTuber同士でもあるようです。
なまじ恩着せて言いなりにしようとする輩もいてタチ悪いですね。
言い寄られた側も優しい人だと相手を傷つけないように穏便にお断りしようとするんだけど、この手の変態は壁にめり込むくらいぶん殴ってやっても目が覚めない厄介な人種なので被害に遭った方は通報、ブロック、法的手段にさっさと出ましょうね。放置すると身の危険や破滅を伴いますので。

それと加えて4つめの、それまでの話の脈略、空気感に全く関係なくリスナー側が自らの要望を「しつこく」求めるのも同類。
中には投げ銭で配信者の横っ面ひっぱたいてまでやる輩もいる。
そこまで行くと重篤と言わざるを得ない。

「その言葉や行動を、リアルで面と向かった相手に出来るかどうか」を一度考えてから行動に移すかどうか決めれば自然と民度なんて上がるんじゃないだろうか。
上がらないっていうならそれは類友。リスナーってのは配信者に似るもんだ。配信者ってのはリスナー達のトップ、リーダーであることを自覚しなくてはならない、と思う。

Twitterは不特定多数が見る公共の場だからあまりこういう言い方では言わないけど、どうせ平気でそんな振る舞いができる輩はリアルの人付き合いのないやつか、よほど煙たがられる存在だろう。
それかよっぽどリアルでは卑屈で、匿名だから好き放題出来るって羽目外した愚か者か。
まぁ、リアル世界でもこういうこと平気でやるってやつはクズ認定されるだろうし、同類の輩しか寄ってこないだろう。
正直自分がこんなヤツ見かけたら近寄りたくもないもんな。さもありなん。

・そして今、そしてこれからも思うこと

かくして。
自分のTwitterのTLはなるべく「優しい世界」でありたいと思っている。
なるべく明るい話題を、頑張る人を応援して、悩める人を元気づけたい、体調悪いと言えば心配し、そういうTLでありたいと思う。

でも、現実は厳しい
誰もがそう思っている訳ではない(ただ、自分のフォロワーさん達は同じ気持ちでいてくれると思っている)し、実際そう言った「歪んだ愛情から生まれる歪んだ正義」を振りかざして、それを免罪符に人を傷つける人がいるのは事実だ。

某アイドル界隈だったり、某ゲームやアニメ界隈だったり、のめり込みやすいもの、妄想が捗るコンテンツではよく起こる現象のようだ。

今自分が「推し」と言っている人たちはそんな心ない輩に傷ついて、悲しい気持ちになった自分を救ってくれた人たちだ。
その「推し」の心あるファン達も同じだ。
快く仲間に迎え入れてくれて、一緒に楽しもう!と言ってくれる人たちだ。
今までそういう闇の部分を見てきたからこそ、自分のみならず推しや推し仲間たちまで同じような悲しい思いはして欲しくないのだ。

だから自分はそういう人たちが、一個人の勝手な歪んだ正義で、謂れのない被害を受けることが一番腹が立つ。
「推し」とは好きだけではなく、自分にとってはある意味「尊敬」の対象でもあるのだから。
「歌が上手い」
「絵が上手い」
「話が面白い」
「いつも頑張って配信してる」
「見て感動するくらいの動画を作ってくる」

一部の例えだけど、どれも自分には為し得ないないものだから、尊敬をする。当然の話だ。
そう言った人達とSNSを通じて仲良くやっていきたいとは思うけど、そこには確実に推しと自分の間に引かれたラインが存在する。
それを土足で踏みにじる行為が腹立たしい、と言っているのだ。

推しは誰の「モノ」でもないし、誰のものにもならない。
勝手に自分の中で自分のものにするのは構わないが、それを他のファンも推し自身も認めていると勘違いするのは止めてくれ。

推される側だって大概は悲しい気持ちでそういう言動を見ているはずだ。
こんなはずじゃなかったって思うはずだ。
そんなこと望んじゃあいないはずだ。

推す側も自重自戒を求められるし、それが出来ている集団が「民度の高い」集団であると認識されるのだろう。

自分は今、朝ノ衆で、めあめいとだ。
他にも応援しているVTuberさんは大小様々沢山いる。
そういう人たちやそこに慕って集まってくる人たちに、後ろ指をさされるような立ち振る舞いはしたくないし、そんな素敵な仲間達の一員に快く迎え入れてくれたことを誇っていきたいし、後から自分の推しを見つけて「好き」と言って集まってくれる人たちを、自分も他の先輩達と同様に温かく迎えて共に楽しんでいきたいと思っている。

だからこそ。
心ない輩が言霊の刃を私の大切な人達に向けるのならば、私はその言霊で自分の大切な人達を護っていきたい。
それがTwitterに潜る理由の1つでもあるのだよ。

・Special thanks for you

こんなお気持ち長文に最後まで付き合ってくれたあなたに感謝を。
そして何かを感じてくれたなら僥倖だと思う。
いい話の少ない昨今、暖かい癒やしの場所を、優しい世界を少しでも多く残していきたいという気持ちがほんのわずかでも伝われば良いと思う。
自分も頑張っていきたい。

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