【讀解「難経本義諺解」】十難②

【本義】

五邪は謂る五蔵五府の気その正を失して邪と為るなり。剛柔は陽を剛と為し、陰を柔と為すなり。剛柔相い逢うとは蔵は蔵に逢い、府は府に逢うを謂うなり。五蔵五府各々五邪有り、脈の来ること甚き者を以て蔵に属す、微なる者を府に属す。ひとり心の蔵を以て其の例を発す。余は類推すべし。故に云、一脈すなわち変して十と為るとなり。

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