平脉法第二 09

NISHIZUKA LABO

2018年4月25日 09:10

師曰．伏気之病．以意候之．
今月之内．欲有伏気．仮令舊有伏気．当須脈之．
若脈微弱者．当喉中痛似傷．非喉痺也．
病人云．実咽中痛．雖爾今復欲下利．

〈ポイント〉

・脈によって隠れた病を探す。

ここから先は

1,019字

この記事のみ ¥ 100

「にしずかラボ」のメンバーシップは、学び方に合わせて３つのプランを提供いたします。皆さんで一緒に、少…

このメンバーシップの詳細

マガジンプラン

¥500 / 月

「週刊にしずかラボ」・過去記事・マガジン、全て読むことができます。 ●月1回のzoom版「よくわかる経絡治療講義」に参加できます。

メンバー限定の会員証が発行されます
活動期間に応じたバッジを表示
メンバー限定掲示板を閲覧できます
メンバー特典記事を閲覧できます
メンバー特典マガジンを閲覧できます

練塾プラン

¥1,500 / 月

「週刊にしずかラボ」・過去記事・マガジン、全て読むことができます。 ●月1回のzoom版「よくわかる経絡治療講義」に参加できます。 ●月2回のzoom版「練塾」に参加できます。

メンバー限定の会員証が発行されます
活動期間に応じたバッジを表示
メンバー限定掲示板を閲覧できます
メンバー特典記事を閲覧できます
メンバー特典マガジンを閲覧できます

練塾アーカイブプラン

¥3,000 / 月

「週刊にしずかラボ」・過去記事・マガジン、全て読むことができます。 ●月1回のzoom版「よくわかる経絡治療講義」に参加できます。 ●月2回のzoom版「練塾」に参加できます。 ●過去のzoom版「練塾」のアーカイブ(1年分)が視聴できます。

メンバー限定の会員証が発行されます
活動期間に応じたバッジを表示
メンバー限定掲示板を閲覧できます
メンバー特典記事を閲覧できます
メンバー特典マガジンを閲覧できます

『傷寒論』は急性熱病の治療書で、病の変遷が書かれています。その理論の中核をなすのは、「三陽三陰」であり、病位です。経絡経穴で治療する鍼灸師（特に経絡治療家）には、この考え方が不足しており、これを学ぶために『傷寒論』を学ぶ必要があるのです。『傷寒論』を学び理解することで、病気が立体的にとらえられるようになります。本連載では、経絡治療家がどの様に『傷寒論』を読めばいいかというテーマに挑戦したいと思います。【大上勝行】

【経絡治療からみた傷寒論②】平脉法第二

500円

『週刊にしずかラボ』連載中の『経絡治療からみた傷寒論』から『平脉法第二』をまとめました。

ログイン

こんにちは「NISHIZUKA LABO」です。私たちは、鍼灸、古典医学、経絡治療、東洋医学の普及・伝承のため、電子コンテンツを活用し、出版社や部数にとらわれることなく少人数を対象にした情報発信や、販売部数の読めない若手・新人などの発掘・育成に努めてまいります。