四股踏み

 最近の若い人(この様なフレーズは本来NGワードだが)は、足が長くて、スタイルもいい人が多いようです。しかし、その分腰高になり、重心が安定していません。脈を診る時、鍼を刺す時も、前のめりになっていて、身体をうまく使えていないのです。臨床においては、重心は下に、上半身は身軽な状態、つまり上虚下実の状態です。
 重心を下に置くには、下半身を安定させることが大切です。その鍛錬には四股踏みがいいです。四股は足腰の鍛錬と、バランス感覚を養うのにむいています。ただし、四股を踏むと言っても、ただ単に左右の足を交互に挙げればいいというのではありません。
 まずは基本姿勢から。

①深く腰を落として、背筋はまっすぐに伸ばす。

 筋力、体力に応じて、足を広げ、腰を落とす。


②片足に重心を移動させる。

③体重移動したら、膝を伸ばす。

 片方の足を挙げるのではなく、膝を伸ばすのに合わせて自然と上がる感じ。


④ゆっくりと足を降ろす


⑤反対側に重心を移す


⑥膝を伸ばすのに合わせて、足が挙がる


⑦この動作を繰り返す

 初心者は10回から。慣れるに従って増やしていく。


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