類経とは

 『類経』は、明の張介賓(1563-1640)によって編まれた。

 その内容は、『素問』『霊枢』より、テーマごとに条文をピックアップしてまとめなおしたものである。

 その構成は以下の通り。

1,摂生類

2,陰陽類

3,蔵象類

4,脈色類

5,経絡類

6,標本類

7,気味類

8,論治類

9,疾病類

10,鍼刺類

11,運気類

12,会通類

こんにちは「NISHIZUKA LABO」です。 私たちは、鍼灸、古典医学、経絡治療、東洋医学の普及・伝承のため、電子コンテンツを活用し、出版社や部数にとらわれることなく少人数を対象にした情報発信や、販売部数の読めない若手・新人などの発掘・育成に努めてまいります。