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COVID19-BA.5 Probably

今やコロナ自宅療養の経験談は多くネットに置かれていると思いますが、自分の履歴としても書いておきます。
自分は症状としてはかなり軽微だったと思います。そのため、一番の苦労は最初の医療機関で受診できる状態になるまででした。

【Day0】
 夕方、なんとなく体調が気になる。
 でも、おでこに手を当てても発熱時のような暖かさは全く感じなかったので、夏にやられたか、程度でとりあえず放置。

【Day1】
朝から少し熱っぽい感じ。おでこはそうでもないけど気になったので体温を測ると37.8℃。おっと、ついに来たかと半分諦め。
まずは発熱外来を受けてくれるお医者さん探しに着手、妻は同時に街のドラックストアに出発。バックアップとして抗体検査キットを買いに行ってくれました。

  1. 診察券を持っているお医者さん3件ほどに電話
    たまたまなのか、発熱外来を実施しているお医者さんが無くとりあえず諦め

  2. ネットで調べた市内の医療機関3件ほどに電話
    当日の発熱外来の予約で埋まっている医療機関や、外来は受けられるけど検査キッドが無いというお医者さんばかり。
    そんな中で、市の発熱相談電話番号をとあるお医者で教えていただく。
    最初から、そこにかければよかったみたいです。そこにはある程度発熱外来を受け入れられるお医者さん情報が集まるようですね。

  3. 市の発熱相談先に電話
    何度もかけてやっと繋がる。ずっとこの手の相談を受けているからか、電話口の女性はのんびりした感じ。少々違和感を感じつつも、今はこの電話が頼りということで、状況を伝えて相談。
    現時点で、発熱外来の枠があるお医者をいくつか紹介してもらえそうです。ただし、紹介のみでその後自分で電話をかける必要があります。
    そうなると、紹介いただいた後に電話して繋がるまでに、発熱外来の予約が埋まってしまう可能性もあります。
    1件聞いて自分で電話して、予約取れなかったらまた発熱相談に電話するのが良さそうでしたが、発熱相談も次にすぐ繋がるとは限らない。むしろつながらないことが多そう。
    ということで、自宅最寄駅範囲のお医者さん3件に加え、市内で空いているお医者さん2件ほど教えてもらいました。

  4. 相談電話で教えてもらった医療機関に電話
    もちろんまずは徒歩で行ける範囲のお医者に電話。どこも予約が埋まってしまったとか、検査キッドが不足で受けられないとのこと。やはり、ちょっとした時間差ですぐに予約が埋まってしまう様子。
    しょうがないので、市内のそれなりに離れた場所にあるお医者さんにも電話。お、なんと予約可能とのこと。すぐに予約しました。

    ということで、電車やバスなど公共交通機関で移動するわけにはいかないので、自家用車で自分で運転して医者まで向かいました。

    そして検査の結果、残念ながら陽性判定!ここから10日間の外出禁止になってしまいました。

    帰宅後、小さな部屋に自分のふとんを移動させて自宅内隔離生活開始。
    夕方には、38.9℃まで体温が上がったので、早々に夕飯を食べて頓服を服用して寝ました。

    【Day2】
    夜中、何度か汗だくだくで目が覚めて着替えなどしましたが、朝起きたら平熱まで下がっていて、身体もかなり楽な印象。
    薬のおかげで熱が下がっているかもしれないので、注意しつつ1日小さな部屋で過ごしました。
    熱も、一旦下がった後は37.3℃くらいまでしか上がらず体調もかなり良くなったので、隔離部屋についている小さなベランダに椅子を置いて読書などで1日を過ごしたのですが、体調はキープ。

    【Day3】
    月曜日だし、身体も元気な状態なので在宅勤務を開始。
    職場のメンバーからは、無理をせずというようなお気遣いをいただきまくりましたが、自分としては元気元気。ただ、外に出られない状態。
    ということで、一旦発熱はあったものの、症状はそれ以上ひどくならず、継続もせず済んだようです。
    今回も、発熱タイミングが土曜の朝ということもあり、発熱がすぐ解消できたということで、お仕事は在宅ではありますが全く休まずこなしせてしまいました。
    ワクチン接種は、モデルナを3回打っているのですが、その際も発熱もほぼなく仕事を休むこともありませんでした。
    昭和的サラリーマンみたいですね。😁

その後は普通に自宅待機、在宅勤務で10日こなし、無事に外に出られるようになりました。
症状は重症化せずにすみましたが、やはり10日自宅待機、家族は5日自宅待機という影響は大きいと思います。注意しても致し方ないこともありますが、みなさまもご注意ください。


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