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【東京裁判】「同じインド人として彼を誇りに思う」パル判事に対する海外の反応

東京裁判でただ一人、日本の無罪を主張したインド人判事ラダ・ビノード・パル。これまでは知る人ぞ知る存在でしたが、最近は日本ばかりでなく海外でも少しずつ知られるようになってきたようです。そのパル判事をテーマにした動画がありましたので、そこについていた英語のコメントを翻訳してみました。さてどんなコメントがついていたのでしょうか?

Justice Radhabinod Pal
ラダ・ビノード・パル判事

●これはカップル自らが依頼した牧師に結婚を反対されるようなもんだろ。

●このパールというインド人はイギリス人に恨みがあった。かりに日本がインドを侵略していたなら、この男がどういう風に言ったか見ものだな。

●投稿してくれてありがとう。この手のドキュメンタリーはアメリカの主流メディアでは観ることができないんだよ。

●パール判事が糾弾したのは勝者による裁きという不公平さに対してであって、日本の戦争犯罪自体を否定したわけじゃないってことは日本人もよく知ってると思うよ。それともし日本に来ることがあったら、ぜひ靖国神社を訪れてみてほしい。おすすめだよ。

●なんて立派な人なんだ!今日までこれほどの人物がいたとは知らなかったよ。日本人がこの人物を尊敬するのも当然だ。かえりみて僕の国にかつてこれほど気高い裁判官がいただろうか? あの世ででもいいから一度彼に会ってみたいもんだよ。

本当に偉大な魂だ!パル判事はもっと注目されるべきだし、もっと研究されるべきだ。

●このパルって奴はアジアの歴史を知らないな。西洋列強が東洋に押し寄せる以前からそこはすでに互いに侵略したりされたりの戦争状態だったんだよ。

●NHKはプロパガンダ機関になってしまった。それはCCTV(中国中央テレビ)がNHKの建物内にあることからもわかる。NHKは中国共産党にコントロールされている。NHKの情報には注意しなけれなばらない。われわれは真実を見通す目を持つ必要がある。

●連合国にとってパル判事は公平さを装うためのお飾りでしかなかった。パル判事はバターン死の行進や南京虐殺にも言及しているが、それらは多数派の判事たちによって黙殺されてしまった。

●パル判事はいまも両サイドから誤解されている。彼は日本に同情的だったわけではないし、インドを植民地支配したイギリスへの怨恨があったわけでもない。彼はただ、法的に正しいかどうかという視点から、自らの主張を述べただけだ。彼は事後法を作ってまで日本を断罪しようとする欧米の判事らに迎合することなく、自らの信念を貫き通した偉大な人物だ。彼の業績はもっと評価されてしかるべきだ。

「パール判事は何を問いかけたのか~東京裁判知られざる攻防~ 」
What Did Justice Radhabinod Pal Ask Tokyo Trial, Unknown Battles

●日本、大好きだ! Nihonjin sukidesu. Ganbare Nippon! インドより

●連合軍、とくにアメリカは原爆投下や無差別空襲といった自らの戦争犯罪を押し隠すためにこの茶番劇を仕立て上げた。つまりこの東京裁判は最初から筋書きの決まっていた復讐裁判でしかないんだよ。

●日本は地球上でもっとも美しい場所だ。僕たちインド人は日本とその文化を愛している。広島と長崎のことは本当に悲しく思うよ。

ありがとう! 僕たちもインドとふたたび出会えて本当に嬉しいよ。

●パル判事は言っている。「被告は全員無罪である」。またこうも言っている。「広島と長崎への原爆投下は立派な戦争犯罪だ。それはナチスのそれに匹敵する」と。

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