【歴史認識問題】「謝罪しろー!謝罪しろー!」中韓の暗黒面に堕ちたワシントンポストの主張

『安倍首相の訪米に影を落とす歴史問題』というタイトルの記事が4月28日付けのワシントンポストに掲載されていました。そこについたコメントを翻訳してご紹介します。翻訳元→http://www.washingtonpost.com/blogs/worldviews/wp/2015/04/28/the-troubling-history-following-japans-shinzo-abe-to-washington

(以下、記事の要旨)

日本の安倍首相が演説の中に謝罪を入れるかどうかに注目が集まっている。しかし、日本が過去に謝罪したとすれば、なぜ再び謝罪する必要があるのか。次のような要因がある。

【慰安婦問題】

日本軍は戦時中、韓国と中国の女性を誘拐して慰安婦として働かせた。その数は20万人ともいわれる。日本軍はその多くを殺害した。
(管理人ツッコミ:この記者、20万人を誘拐したという間違った前提を信じ込んでいるようです。そうした前提や常識を疑い、その裏にある真実を探るのがジャーナリストの役目だと思うのですが・・。すくなくとも大手マスコミの中に本物のジャーナリストはもはやいなくなったようですね)

日本政府は公式に謝罪したものの、右翼勢力は彼女らがたんなる売春婦だったと主張している。韓国、中国が不満を抱き続けているのはそのせいだ。
(管理人ツッコミ:ここも巧妙なレトリックですね。日本政府が公式に謝罪した=20万人の誘拐は事実だという印象操作をしています)

歴史修正主義者という評判をもつ安倍首相は、先日のワシントンポストでのインタビューで「彼女らの苦痛を思うとき胸が痛む」といっておきながら、なおも慰安婦は強制されたものではなかったと言っている。
(管理人ツッコミ:ここもそうですね。安倍首相は「家庭の事情や時代背景などもふくめ売春婦という境遇に陥らざるをえなかったこと」に対して胸が痛むと言っているだけなのに、記者は首相が「日本軍に誘拐され、慰安婦にされたから」胸が痛むと言っているかのように勝手に解釈をねじ曲げています)

安倍政権は歴史修正主義に傾いている。アメリカの歴史教科書の記述に関してマグロウヒルズ社に圧力をかけたのはその一例だ。
(管理人ツッコミ:圧力をかけるも何も、間違いを正すことは当然でしょう。「圧力」というならアメリカは年がら年中「圧力」を日本にかけ続けていますが・・・。自分たちが圧力をかけるのは問題ないが、自分たちに圧力をかけるのは大問題だというわけでしょうかね。しかも歴史修正主義に傾いているっていったい何ですかね。間違った歴史は正すのが当然でしょう。一度確定した歴史を修正してはならないというのなら歴史学の存在意義がなくなってしまうでしょうに)

ワシントン挺身隊問題対策委員会は、安倍首相に「断固としたぶれない謝罪」を演説の中に盛り込むよう要求している。委員会の一人ジュンシ・リーが言う。
「安倍首相に真実を知ってもらうこと。そして公式な謝罪をしてもらうこと。要求しているのはそれだけです。そうしてもらえたら、私たちは喜んで和解に応じるでしょうし、未来へと進むこともできるのです」
(管理人ツッコミ:また嘘ばっかり。何度謝罪しても「謝罪が足りない」といって、繰り返し謝罪を要求してきたのをもうお忘れですか? そもそも韓国が言っていることはあきらかな嘘なわけですが、嘘はおのずと暴かれるものです。それが暴かれるのが怖いものだからドイツのように歴史を永遠に封印しろと言っているわけでしょ? そうしてその嘘を未来永劫日本に集り続けるためのゆすりネタにしようという魂胆でしょ?)

【元米軍兵士の怒り】

バターン・コレヒドール記念協会などの退役軍人たちも安倍首相に批判的な目を向けている。
「戦時中の残虐行為を否定する日本人がいまも多くいる。安倍の演説がそうした日本人を満足させ、我々を侮辱することになることを恐れている」と協会はいう。
日本軍の捕虜となったのは、36000人ほどだった。しかし、その多くがきわめて劣悪な環境におかれた。日本の戦争捕虜調査ネットワークによるとその死亡率は27%だった。それは当時のドイツやイタリアと比べてもかなり高い数字だ。

(管理人ツッコミ:戦火のおよばないアメリカでぬくぬくした生活を送っていた人にしてみれば、捕虜収容所での生活はそりゃあたいへんなものだったでしょうよ。しかもその多くはヨーロッパ戦線と違い、文明と隔絶した南洋のジャングル地帯にあったわけですから。それと当時、日本国内にいた普通の日本人だって、「きわめて劣悪な生活環境」におかれていたんですよ。現地の日本兵だって食うや食わずだったのに、なんの義理があって日本兵より捕虜の方を優遇しなきゃならないんですかね)
日本はそうした捕虜の扱いに関しても謝罪をすませているが、同協会は謝罪のあかしに日本国内に記念碑を建てるよう要求している。
(管理人ツッコミ:記念碑を建てるって・・。なんだか行動パターンが誰かさんと似てきましたね。それにしてもバターン・コレヒドール記念協会のみなさんは今回の演説をどう見たのでしょうか。熾烈な硫黄島戦の和解があれだけドラマチックに演出された以上、自分たちだけ「まだ謝罪が足りないー」と騒ぎ立てることはもはや米国内ではほとんど不可能だと思いますが・・・。もちろん協会を牛耳っているのが某国人でなければの話ですが)

【安倍首相の曖昧な態度】

日本政府はこれまで何度も謝罪を繰り返してきた。安倍首相はそうした政府見解を踏襲するとも言明している。
しかし安倍首相の真意はいまも不透明だ。国内における右派と左派のせめぎあい、海外との微妙な関係の中、バランスをとらざるをえない安倍首相にとって、今回の演説はいずれにせよあいまいなものとならざるをえないだろう。

●大戦中の残虐行為に対し、日本に圧力をかけられるのはアメリカだけだ。領土問題で争っている中国のいうことを日本が聞くはずがない。韓国やフィリピンなど他のアジア諸国では力が弱すぎる。それができるのはアメリカだけだ。


●君に質問したい。
1、バンドン会議が創設された目的は?
2、南北朝鮮がバンドン会議に招待されなかったのはどうしてだ?
君の見方とは反対に、中国と南北朝鮮以外のアジア諸国は日本にリーダーシップを取って欲しいと願っているよ。

●日本の「野蛮」で「残虐」な植民地支配の結果がこれだ。

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