中国はアジアの裏切り者だ! 中国映画『温故一九四二』をめぐって日中の歴史観がガチンコ衝突

ソース:Back To 1942 Trailer (Adrien Brody)

今回お届けするのは『Back To 1942(温故一九四二)』という中国が製作した映画をめぐって展開されていた論戦です。論敵である中国側はこれまでと毛色が違い、そこそこ論理的な思考ができるインテリのようで、日本側の突っ込みにもそれなりに論理的な反論を返していました。たとえ話が出てきたりもして、なかなか興味深い内容でした。ちょっと長くなってしまいましたが、ぜひ最後までお読みください。

コメント主の国籍が不明でしたので、あきらかにそうであるとわかるものはその「国名」を、それ以外は内容から判断して「日本サイド」「中国サイド」に分けてあります。

ちなみに『Back To 1942(温故一九四二)』というのは、中国人作家・劉震雲の小説であり、それをもとにした映画です。

(以下AMAZONの紹介文より引用)
日中戦争末期、飢餓地獄にあえぐ数千万人の河南民衆を救ったのはなんと日本軍だった!?現代中国屈指のベストセラー作家が埋もれていた真実に迫った。 中国で映画化計画されるも当局の許可が得られず頓挫。 日本図書館協会選定図書。 「災害と文化」二00八年世界P.E.Nフォーラムで、「温故一九四二」の朗読(山根基世)・画(井上洋介)・音楽(森ミドリ)・脚色(吉岡忍)によるパフォーマンスが上演され、大きな反響を呼ぶ。

jp【日本(スレ主)】
うそだらけの映画だ! この映画では中国人に起こった不幸がみな日本の侵略が原因だったかのように描かれているが、真実はまったく異なる。

まずこの映画の原作となったのは、中国人作家・劉震雲の『温故一九四二』という小説だ。それは中国国内で大きな論争をひきおこした。なぜならそこには飢饉のきっかけをつくったのは中国軍であり、日本軍はむしろ農民を餓死から救ったという本当の歴史が描かれているからだ。なのにこの映画では、悪いのはすべて日本だとする中国政府の公式的な史観に沿うようストーリーがねじ曲げられてしまっている。

もうひとつ指摘したいのは、映画にもあるように中国人はいつも喧嘩ばかりしていて助けあおうとしないことだ。先進国の人間なら誰もが知っているように助けあうことはきわめて重要だ。それは民主的な近代国家に欠かせない基本的な社会インフラでもある。

中国人がいまにいたるも民主的な近代国家を作れないでいる最大の原因は、その共助精神と道徳心の欠如にある。なのに、かれらはそれをがんとして認めようとしない。そればかりか、中国が近代化に失敗したのは日本が邪魔したからであり、自分たちの能力の欠如ではないとみな日本のせいにしている。もし日本さえいなかったら自分たちはいまごろ民主的で豊かな国家を作り上げていただろう、というわけだ。

このようになんでも他人のせいにして自分の間違いを認めようとしない独善的な態度のままでは、中国人に民主的な社会をつくることなど永遠に不可能だ。+2


cn【中国サイド1】
まるで日本の侵略に問題はないとでもいうような口ぶりだな。


jp【日本(スレ主)】
侵略だって? あの時代、もし中国がいちはやく近代化に成功していたなら、そして、ロシアを満州から駆逐してくれていたなら日本が日露戦争を戦う必要などなかったんだぞ。あのような危機的な国際情勢の中、日本は他にどうすればよかったと言うんだ?


cn【中国サイド】
それは「僕が君をレイプしたのは君がそんなにも魅力的だからだ」と弁解するようなものだ。そもそも問題がこじれたのは、日本が中国に干渉しだしたからだ。日本は中国が自力で近代化するのを辛抱強く待っていればよかったんだよ。日本はどうしてよけいな手出しをしたんだ? いずれにせよ、日本がさらに内陸部へと侵略の手を伸ばしたその後の歴史をみれば、君のいうことは筋が通らないのは明白だけどね。+1


jp【日本(スレ主)】
君は、国際政治が弱肉強食の世界だということを知らないようだな。21世紀のいまだってそうだ。ましてやあの当時だ、推して知るべしだろう。そもそも国際政治というのは、スポーツ大会のようにフェアプレイが通用するような場所ではない。それはルール無用の生死を賭けた殺し合いだ。日本はそうした中で生き残るためベストを尽くしただけだ。
ところで言っておくが、日本は中国をレイプなどしていないぞ。日本が中国をレイプしたというのは君の妄想だ。そもそもいつどこで日本が中国をレイプしたんだね?


cn【中国サイド1】
ということはなにか? 「日本が中国を侵略したのは国際政治のしからしむところであり、別に中国を助けようとしてそうしたわけではない」というわけだな。だとしたら、そこにあるのはたんなる「征服欲」でしかない。そして君は、日本が中国を助けるためにそうしたわけではないということを自分でそう認めたわけだ。

>いつどこで日本が中国をレイプしたんだね?
逆に聞くが、第二次世界大戦中に日本が中国をレイプしなかった時なんてあったのか? たとえ南京虐殺が作り話だったとしても、日本軍がどれほど残虐だったかはいまも多くの人によって語り継がれている。そうした証言までもみなねつ造だというのか?

日本が生存のためにベストを尽くしたというのには同意する。だけど、それが他国の権利を侵すことになれば、それはもう許されざる一線を越えたことになってしまうんだよ。

ちょっとたとえ話をしよう。日本と中国は隣近所同士だ。ある夜、日本は酒に酔い、その勢いで「野蛮な考え」が浮かび上がった。酔っぱらった日本は隣の家に踏み込み、家族を殺害し陵辱した。翌朝、目を覚まし正気に戻った日本は昨夜の出来事をすっかり忘れてしまった。このような状況で、日本が「自分は何も覚えていないから責任はないし、謝罪もしない」と言ったとしたらどう思う? それは道徳的、倫理的に正しいことだと思うか?+1


jp【日本(スレ主)】
面白いたとえ話だね。だけどあまり適切なたとえじゃないな。そもそも、どうして日本が「ある日突然酒に酔わなきゃ」ならなかったんだ? それ以前、300年もの長い間、日本は酔っぱらうことなく平和的に暮らしていたんだぞ。

僕のたとえ話はこうだ。
ある日、日本は隣の家から火の手と叫び声が上がったのを知って飛び起きた。見ると隣の中国さん家が強盗に襲われている。すぐさま防備を整えた日本は庭に出て叫んだ。「起きろ! 強盗だ! このままでは君らの家が焼かれてしまうぞ。協力して強盗を追い払おう!」。

しかし、まだ寝ぼけたままの中国と朝鮮は眠そうな声でこう言った。「邪魔するな! 俺は眠いんだ」。そこで日本はしかたなく一人で自分の家を守ることにした。

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