１つ前の記事で挙げたとおり、イダイナキバ対策にはミュウが丸い。ゲノムハックでミミッキュすら貫通されてしまう。
であればミストエネルギーを！といっても、ピジョットVと封印石が要求される。コレは辛い。

パオジアンでは、ダイナミックウェーブのカイオーガがメタ札として挙げられているらしい。何故？
おそらくパンチできるラインまでキバを育てる前に狩れるということかな？あと、ミミッキュで止まらない。

じゃあ、これらを返せるキバの札はあるか？
悠長に育てていられないので、オーリム＋手貼りの2エネ、かつネストで呼べる種ポケでどうにかしたい。特にミュウは逃げ0なので、盤面から消してしまうのが吉。たとえリザの火力が上がったとしても。

エントリーNo.1

2エネ起動なのは偉いが、カイオーガしか返せない。ミュウは闘抵抗でダメージが足りない。
……であれば、属性相性に寄らないカードか！！

エントリーNo.2

なにが良いかというと、ミュウの技コピーでは倒れない。引き裂かれても10残る。
ドラゴンタイプなので、相手の抵抗は無視出来る。エネの色縛りも薄い。

標準的な盤面では、

ミュウでは倒せない。裏を呼ぶ？キバが起動するか、コライドンに殴られることになる。必ずしもオーリムで加速出来ないので止まる可能性もあるが、裏目もある。
対カイオーガでも、前にブーストエナジー古代が付いていれば1耐えである。

これらさえ倒してしまえば、あとはミミッキュで縛ってゆっくり料理できる。
という訳で、イダイナキバLOの対策が進めば、更なるメタがキバ側で用意されるよ！
というスタディでした。

コライドン採用型

もはや自分でコライドンを組み始める域。
LO以外の筋が太くなって自分好みではある。

（追記）
キバが殴らない構築であれば、解法のひとつとして「あだうちやばね」もあるらしい。目からウロコ！