絶対に後悔のないものにしたい結婚式

2023年に挙式しておすすめだったこと、これやれば良かったなと思ったことをご紹介します！

◾️はじめに

社会人5年目の私はちょうど結婚式ラッシュ
自分たちの結婚式の前に3回、結婚式後に2回招待していただきました

結婚式を3回も見れたことで自分たちのやりたい結婚式も見えてきて、我ながらゲスト満足度の高い結婚式を挙げることができました

しかし、後に出席した友人の結婚式で「この手があったか！」となる場面も
そんな後悔も詰め合わせてお届けします

結婚式はとにかく情報量と想像力が大切です！

◾️ウェブ招待状

最近多くなっているウェブ招待状
予算を抑えるために採用しましたが、それ以上に良かったことがあります

それはメッセージがたくさん書けること

定型文で2、3行で返ってくるものだと思っていたんですが、長文で返してくれる方が多くいました

たくさんのメッセージが嬉しかったので、紙に印刷し結婚式のアルバムと一緒に保管しています

紙もウェブもどちらも良いところがありますが、友人からはウェブだと手間が少なくて良いと好評でした

◾️ウェルカムスペース

ウェルカムスペースって自分たちの写真を飾ることが主ですよね
しかし、時間に余裕を持って来るゲストが多く、ウェルカムスペースにいる時間は案外長い

となると自分たちの写真以外にも充実させたいところ

・チェキを置いておく

こちらは私が実行した案です
大きめのボードとチェキだけを置いておき、
「ご自由に撮って貼ってください」方式

友人からも好評の試みでした！

しかし一つだけ後悔が
チェキのフィルム交換方法を知っている人が少なく、途中からフィルム切れで使えなかったとの声が…
フィルム交換方法を記載した紙を用意しておきましょう！

ちなみにウェルカムスペースだけではなく、中座の後に会場内にもってきて一緒に撮ったりも

チェキで埋め尽くされたボードは結婚式後にも残る素敵な飾りになりました

・友人との写真を飾る

これは私もやれば良かったなーと思った案です
自分たちの写真とは別のスペースに、ゲストたちとの思い出の写真を飾る
そうすると、待ち時間でゲスト同士思い出話に花が咲きます

私はプロフィールムービーに友人たちとの思い出写真を入れていたのでやらなくていいか、と思ったのですが、
ムービーで流れる写真は一瞬です
たとえ写真が被っていたとしても、飾ってある方が話題にしやすいし嬉しいなとゲスト側になって思いました

・おさんぽパピー

おさんぽパピーってご存知ですか？
お祭りでよく売っている動物型の風船です

私たちの結婚式は子供のゲストも多かったので、子供が退屈しない仕掛けを入れたかったのです

そこでウェルカムスペースにおさんぽパピーをたくさん飾ることに
再入場の時にはおさんぽパピーを連れて入場し、子供たちに配りました
子供たちも新幹線に乗せて持ち帰るほど気に入ってくれました

大人も童心に帰ることができて大人気のおさんぽパピー、遊び心が欲しい方にはおすすめです

◾️自分たちのコースメニューは諦める

披露宴の特別なコースメニュー、自分たちも食べたいですよね？
諦めましょう。

私も食べる気満々でした
しかし、入退場、ゲスト挨拶、ケーキ入刀に加えて高砂で友人たちと写真を撮ったりとやっていると本当に時間がないです
食べられたとしても、冷めてるし少しだけ

プランナーさんが提案してくださったことですが、式後に別室で出来立てを用意しますよと

式場によりけりだと思いますが、式中に出してもらうメニューは前菜くらいにして、
式後に思いっきり食べるのはいかがでしょうか？

もしくは、コース2人分で2万円ほどは削れます
どうせ食べられないなら、と最初から自分たちの分は除くのもありです

どんなに余裕を持った式だとしても、式中に食べることは望まない方がいいなと思いました
(口紅も取れちゃいますしね)

◾️写真共有はオープンチャット

ありがたいことにゲストはたくさん写真を撮ってくれます
できる限り撮ってもらった写真は全部欲しいですよね

そこで私たちはLINEのオープンチャット機能を使いました

LINEグループにしてしまうと、知らない人からLINEの友だち追加をされてしまう恐れがありゲスト全員が気持ちよく使えるとは限りません

オープンチャットであれば、個別LINEを送ることはできないので安心です

ただしアルバム機能がなく、写真の保存期間が決まっているという欠点はありますが…
そこはすぐに保存することで対策できます！

私が出席した③親戚の結婚式　でこの方法を取っており、
他人が撮った写真も見れていいなと思ったので自分の結婚式にも採用しました

友人からも好評で、⑤⑥の結婚式でもLINEのオープンチャットを使って写真の共有が行われていました

◾️ゲスト参加型企画

全てを採用するのは時間的に難しいですが、ゲスト参加型の企画があると、ゲスト側としても思い出に残る結婚式になります

・ウェディングケーキ配布

再入場の後はお庭でシャボン玉を飛ばしたりして写真タイムに、と考えていたのですが雨でできず、時間に余裕があったのでウェディングケーキを配布しました

通常であれば、ウェイターさんがサーブするか「ご自由にどうぞ」と置いてあるカットされたウェディングケーキ

元から遊び心のある結婚式にしたかったので、トッピングにカラースプレーやアラザンなどをたくさん用意してもらっていました
それを私がかけて渡すことでほとんどのゲストと言葉を交わすことができました
テーブルの見た目もカラフルになりとても満足しています

・クイズ正解者に景品を渡す

友人の結婚式ではカラードレスの色当てクイズがありました
投票はウェルカムスペースで事前にしているので、式の最中は抽選会だけであまり時間も取られません
何が当たっても嬉しいし、景品に「らしさ」を出すこともできるので私もやればよかったなーと思いました

もし自分がやるなら、「どれが子供の頃の新郎新婦でしょう」みたいなクイズがいいなと想像したりも
子供の頃から自分を知ってくれている親戚も楽しめるかなと思います

・ミニゲーム

これは友人が出席して面白かったと言っていたアイディアですが、
即席で参加できるミニゲームも面白いかと

席から代表1人が参加し、勝ったらその席全体に景品があるとなれば応援で盛り上がります

ストローが長くてメガネになっている昔懐かしのジュース容器で早飲み対決があったそうで
想像するだけでも賑やかで楽しい場面が浮かびます

◾️その他

・お辞儀はゆっくり

お辞儀のタイミングが何回かありますが、緊張もあり自分のお辞儀が早すぎてびっくりしました
卒業式などを思い出して「いち、に、さん」とゆっくりのお辞儀を心がけましょう

・ゆっくり歩く

「ゆっくり」が続いてしまいますが、本当に緊張やらなんやらで全部の動きが少し速くなってしまいます
特に新郎にお願いしたいことですが、
ドレスで動くのは難しいです
そして速いとせっかくのドレスが綺麗に見えません

入退場で新婦と共に歩くときは新郎側がゆっくり歩くように気をつけてみてください

・自分たちのスマホでも写真を撮る

高砂に友人が来てくれて写真を撮るとき、撮ってもらうだけでなく自撮りもすることをおすすめします

自撮りに慣れていれば、自撮りが一番盛れます
せっかく人生で1番のおめかしをしているのでぜひ自撮りも残してみてはいかがでしょう

・デコルテにはラメ

デコルテにラメを軽くぽんぽんしてもらうだけで、ライトが当たった時の肌の輝きは段違いです
ぜひデコルテ出すならラメを

◾️さいごに

結婚式は長ければ1年ほど前から計画を立てますが、終わるのは本当に一瞬です

2時間の披露宴は体感30分、「もう最後の挨拶！？」とゲスト側では感じなかった時の流れです

自分が主役のパーティは想像を超える楽しさでした
一瞬一瞬を思い残すことがないよう楽しんでくださいね

最後まで読んでいただきありがとうございました！