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新崎人生30周年記念大会

・第一試合山谷林檎VSラッセ オープニングマッチにしては大盛り上がりの試合となった。林檎のドロップキックが高くて、一般人じゃできないこと、改めてプロレスラー はすごいなーと思いました。

・第二試合シャンパンレスラーで有名な愛澤No. 1VS秋田県のマタギレスラー
郡司歩 勝者 郡司歩 お互いお酒を飲んでいて早めに試合が終わった。

・第三試合BADBOYの卍丸&Ken 45°VSやっぺ〜やっぺ〜ヤッペーマーン
1号2号。怯えながらも逆転のラ・マヒストラルでヤッペーマン1号、2号
の勝利。BADBOYは頭を抱えて悔しそうに退場した。

・第四試合体のごついシーサー王とお魚加えたOSO11の対決。
バチバチのラリアット合戦は、初めて見ても興奮してしまいそうな感触でした。最後はシーサー王のダイビングエルボードロップに沈むも、どちらが勝ってもおかしくないよな試合だった。

・第五試合外敵王者明日朱崇花VS仙女の未来のド根性女岡優里佳。
ゴングが鳴る前に奇襲を仕掛けた岡だったが、王者の実力はそんな物では太刀打ちできなかった。最後はすごいキレのみちのくドライバー2で岡を仕留めた。外敵王者に次に挑戦するのは果たして誰なのか!そして勝つことはできるのであろうか。今後とも目が離せなくなってしまいました。

・第六試合バラモンの裁きを受けろーでお馴染みのバラモン兄弟シュウとケイVSザ・グレートサスケ&ミスター女子プロレス神取忍。
サスケが欠場となってしまい、本家ムーの太陽対元祖ムーの太陽対決にはならなかった。そのせいで、バラモン兄弟はやりたい放題。ボーリングはするしパウダーは神取にはいいことが一つもなかった。さらに2体1のハンディキャップマッチになってしまった。しかしいざ見てみれば、神取の関節技であっという間にギブアッップ。試合時間は2分程度で終わってしまった。
2体1でもコテンパンにしてしまう神取が恐ろしい。

・第七試合 怪物橋本千紘とIamフォー愛海の異色のタッグに対してハイテンションな高瀬みゆきと何考えているのかわからないドッキリされまくりの岩田美香のタッグマッチ。
橋本が二人まとめてスパインバスターをした時の会場の盛り上がり方がとてもすごく感じました。それに対抗するかのように岩田の蹴りもえげつなかった。お互いバチバチに試合をしたが、結果は岩田が愛海を雷音で沈めて勝利をもぎ取った。橋本と岩田のシングルが見てみたい。

・セミファイナル東北ジュニアヘビー級王者フジタjrハヤト&25周年記念大会で大活躍したのはしたろう&一撃一撃が強い日向寺塁。対するは空中戦がニンジャ・マック見たいにすごい義経とパワーも強く空中戦もできるオールラウンダー景虎にいろんな団体で大活躍中のmv3kの望月成晃。
ハヤトと望月の蹴り合いが拳王と中島に勝るとも劣らないけり合いをしていた。のはしたろうは、景虎にウラカンラナをお見舞いした。40歳でウラカンラナできたらモテるだろうなー。途中、義経がラ・ケブラーダをすると会場は大盛り上がり。激しい試合となった。結果は望月、義経、景虎チームが勝ったが、ハヤトと望月が視線を交わし次はシングルでやろうと言っていた。見れたら絶対にみたい。

・そして主人公仙台市巡礼新崎人生VS MUSASHIのメインイベントが始まった。序盤はゆっくりとじっくりれすりんぐをした。MUSASHIが人生に強烈なビンタをすると人生は少しふらついてしまった。その時特別レフェリーのキョーヘーイで大人気の和田京平レフェリーは心配そうに
「へい人生、やれるか。むりか。」
と言って、人生が試合を続行することを要望した。そのまま試合は進み場外戦になった人生がMUSASHIに床剥き出しのところにボディースラムを放つとMUSASHIは悶絶。アイシングしようと手伝った山谷林檎は和田京平に怒られた。人生が次はパワーボムを場外でしようとした。危ないところをMUSASHIは、フランケンシュタイナーで切り返した。今度は人生に大ダメージ。
目の前で見ていたから痛さが尋常ではないことを感じました。
人生はリング内で拝み渡りをして会場をもりあげた。
MUSASHIは打撃一撃一撃が半端じゃなかったです。逆水平チョップの音がサンプラザホール全体に響き渡るくらいいすごかった。双方譲らない戦いが続いた。試合終盤、人生が念仏パワーボムを出して決まったと思ったらMUSASHIが返してその後MUSASHIがリストクラッチしたままのファルコンアローっぽいドライバー系の技を出しました。

MUSASHIの逆転勝ちかな〜と思った矢先、今度は人生が返す。そしてコーナーにMUSASHIをのせ何をするのかみんながドキドキしていた。人生が選んだ技は、何とスパニッシュフライ。56歳の人間がこれをやるなんて信じられないと思っていたのですが、
人生がすごいんです。カウントに入って3カウント。新世代軍のMUSASHIに勝利を収め30周年興行に幕を下ろした。今後ともみちのくプロレスとセンダイガールズ プロレスリングに目が離せないです。



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