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Week28,Day4(2度目のマグセント)

幸いにして妻はお腹が張っていたものの、子宮頸管の長さは十分にあり、完全に寝たきりばかりというわけではなく、気分転換程度の歩行などは許可されていた。

しかし、長いこと歩いたり座ったり、寝ていない状態でいるとお腹が張ってくるようだった。

このあたりの加減が難しいようで、今日は調子良さそうだと思って長く座ったりすると、それをきっかけにお腹が張ってしまうということもある。しかし寝たきりでは退屈である。

この日は、人が来たこともあって少し長く座って話していたため、夜になってお腹が張ってしまった。

さらにひどいことに張りが引かず、例のマグセントを120ml/hに増量しての緊急的な措置が施された。

僕はこの日たまたま仕事を早く終えられたので、マグセントの増量の手当がなされるタイミングで病室に着いた。

ひとりで病室にいるという孤独と、夫が(平日の面会時間に間に合うことがあまり期待できない)来られた、という大きな感情の振れがあったみたいだ。

しかしやはり副作用は辛そうで、横にいるしかできないのだけど、30分くらいなんとか励まし、その後マグセントは通常量に戻してもらった。

それで妻は懲りたようで、「動けそうでもおとなしくしてる(マグセントやりたくないから)」という基本方針が確立されたようだった。

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ヒデ

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