こういうの書くと、ほぼ100%の確率でお店の人には特定されて
まぁーアイツかぁー悪口書きやがってーなんて思われるんでしょうけどね。
期待値があった分だけ、僕は吐き出しますよ。１円にもならんけど。

嫁のお誕生日週間だったってこともあり、
とある平日に嫁と三越前で待ち合わせをして
千疋屋のフルーツビュッフェに行きました。

もうなんつーか千疋屋なんていったら、もうキングオブキングでしょ。
普段、僕らなんて近所のスーパーの熟れに熟れまくった半額のパインを買うのが関の山なんで、千疋屋なんていったら夢のまた夢。
それがビュッフェってお前最高かよ！って思ってたんですね。

で、コロナ前にいつか行きたい、いつか行きたいと話をしていて
withコロナにおいてはビュッフェはどこもかしこも、店を閉じ、
しまいにはこの値上げラッシュの中、当初5000円ぐらいだったビュッフェも11000円になっちゃいまして、それでもまぁ、年に１回の嫁の誕生日ならば。ということで割と前からスタンバイして店を予約したのです。

嫁には内緒にしてね。ここに集合！って言って、
さぞ喜んでくれると思ったんですよ。自分も満足できると思ったんです。
したらば、トラブルが発生したんですね。

千疋屋ビュッフェって、昔はバイキング方式だったのが
今はオーダー制バイキングで、最初にちょっとしたフルーツ盛り合わせがでてきて、食べ終わったら好きなものを紙に書いてオーダーみたいな方式なんですよ。

この時点で、なんかあれ？と思い始めたね。

で、まぁこの手のよくあるオーダー制のやつで、スペシャルプレート（パフェとかアイスとか）はメニュー表から１回だけっていうのと、あとフルーツだけじゃなくて、マンゴーカレー、パイナップルハッシュドビーフ、ドリア、オムライスは食べ放題（1/3サイズ）
そしてフルーツがおよそ10種。ドリンクは最初のアルコール以外のソフトドリンクは割と種類有。

メニューだけ並べれば割と、わくわく感はあるんです。
ただ、最初に店員がビュッフェの説明してくれるんだけど、やたら長い。言ってることもよくわからん。

要するにフルーツは
盛り合わせを食べてから　→　紙でオーダーしろや　ってことなんです。
簡単に言えば。
よくあるよね。焼肉食べ放題。最初の、豚とか鳥とかいらんもんいっぱい食わせるパターン。
あれかなぁと思いきやね、ここは千疋屋さん、
さすがにおいしい果物をプレートにホントにチマっとづつ出して、どうぞ気にいったのを注文しなさいよ　というスタンス。

ただね、いちごもめちゃいっぱい種類あってグレープフルーツも何種類もあって、なにがなんだかまじわからん。
いちごは説明してくれたけど、5個も6個も名前言われても全然わからん。
もう1個ｘｘｘ百円のイチゴです！と言ってもらったほうが覚える。
なんちゃらほのかが～。ごめん、もうこっちそんなん覚えてないんだ。

そして、そのプレート食べきってね。
さーようやく戦闘開始ですよ。

もうここが一番のキレポイントだったわけですが、

オーダーフルーツの注文用紙に

※フルーツは5種類（10カットまで）となります。
※希望するフルーツの欄にカット数をご記入ください。

っていうニュアンスのことが書いてあるわけ。

これって普通に考えると

10種類あっても一度に注文できるのは5種までね。→　〇
カット数をかいて10以内に収めれば→　〇

ってこと、だよね？
としか思えないんだ。

でもさっき、ごにょごにょ説明してたお姉さんは
この紙にね１って書くと2カットでてくるんです。って言ってた。
言ってた気がする。でも、紙の説明にはカット数を書けって書いてあるよ？
カット数・・・書くんだよなぁって

４種類のね　フルーツの欄に　４・２・２・２って書いたの。
で、お姉さんに渡したら。

「お客様、書き方が違います」って言われたのｗ

「はい？」
「すいません、私の説明が悪かったです。１って書くと2カットなんです。」
「ごめんｗそれどこに書いてあるの？」
「最初に説明いたしました」
「は？ｗ」
「ごめん、紙にさ※希望するフルーツの欄にカット数をご記入ください。って書いてあるけど？説明マジで間違ってない？」
「いえ、同じ説明をしております」
「え？ｗまじで？ｗ」

って俺、必要以上に食い下がっちゃったよね。

そもそもカットというのがわからない。
フルーツ盛りがでてきたときに、
イチゴは1個が半分づつにカットされていた。
つまり半分の状態が1カットなんだろうと頭が理解した。
イチゴに１と書くと1個が半分に割れて2カットでてくる。なるほどそういうことか。
ということは10カットまでとなるとイチゴ５って書いたら5個のイチゴがでてくるのか、当然カットされて・・・

ふーん・・・そういうことなのか。。。。

え？めっちゃ難しくない？ｗ

でね、若干おれも納得いかなかったもんだから、ちょっと食い下がってたら
奥のほうのスーツの色がちょい違うお兄さんが
さっき、お客さんとなにはなしてたの？ていで、そのスタッフを連れてスッと裏にひっこんだんだよね。

あーめんどくせえ客いるぞってチクられたかなぁって個人的におもったたんだけど、

しばらくしたら、その人が席にやってきまして
「お客様貴重なご意見ありがとうございますー」とかいいだして、、
なんだこいつってｗ思ってたら、
「今日はお客さまがおっしゃるとおり、カット数を紙に書いていただいたらその通りやらせていただきますー私責任者なのでー」とかいいだし。
「いやいや、他の人が本当にこれでわけわかってるなら僕らだけ特別扱いなんてしてもらう必要はないですよ。」
「いや責任者なので大丈夫です」←そういうもんだいじゃねえっつーのｗ
「ただすいません、この書き方本当に意味がわからない。僕みたいなバカでも理解できる書き方をしてもらいたい。それだけお伝えしておきます。」
「いえいえ、とんでもございません。ご意見ありがとうございます」
みたいなていだったわけ。

こっちもなんか変なクレーマーになっちゃった感があったから、もう気にしないことにしようと。

嫁さんはもう苦笑いしながら、またこいつクレームつけやがって
これだから関西人は！みたいなこと言うんですよ。
かんけーねーだろｗ関西は！！ｗ

で、さっきのやつは４・２・２・２　とかって書いてたので
全部割り算で、２・１・１・１って書いてさ。
カット数でかけ。って書いてあるのに、
1って書いたら2カットですって、客に割り算させるってなんなんだよｗっておもったわけよｗ

そんで、商品やってきました。
イチゴ１って書いたよ。

イチゴ・・・1個
カットされてない！！！！(笑)

なんなんだよｗカットって！！！
１って書いたら2カットです！っていっといて
イチゴ1個できとるやないかい！
なんなんだよｗカットって！！！

マンゴスチン１って書いたよ。
2カット・・・いや、1個がきたよ。

ブルーベリー１って書いたよ。
10粒は載ってるよｗｗｗｗ

メロン１って書いた。
2カットできた！！

金柑２って書いた、
2カットが2つで4カットきた！！！

わかるかぼけｗｗｗｗｗｗ

まったく意味がわからない。

そして、理解しよう理解しようと、注文するんだけど
途中から金柑もカットされずに丸いまま、4個やってきたり
たまーに計算おかしくね？っていうぐらいの感じになってたりして
俺ゼッタイおちょくられてるとおもった。

そのうえでカットについて考えてみた。
やっぱ果物だからサイズがアンバランス？
切るか切らないかはシェフ次第？
小さいサイズならカットなしででてくる？
大きいサイズはカットする？
じゃー食べやすいサイズでご提供ってことか。

※フルーツは5種類（10カットまで）となります。
※希望するフルーツの欄にカット数をご記入ください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

※フルーツは一度に5種類までご注文いただけます。
※希望の個数を記入していただければ、
フルーツをおいしく召し上がれるサイズにカットしてご提供いたします。

みたいなことか？

もうすごくわかりにくくない？
１ってかいたら2カットってなんなの？
カット数書けってなんなの？

たべながらずーーーーっとぐるぐるしてた。

これ、この紙があることによってさ
全然ハッピーじゃないよね。
貧乏くさいし、割り算して書けっておかしいよ。やっぱ。

個人的に思ってしまったのが、
所詮千疋屋さんはこのビュッフェというのは貧乏人をあつめて千疋屋のそこそこおいしいフルーツをふるまってやろうという、一種の客寄せパンダのような非日常体験を味合わせるイベントであるということ、
それが念頭にあるからこそ、そこそこおいしいフルーツをだすが、
真においしいものをお客さんに提供しようというコンセプトでは決してないということ。
千疋屋さんにお買い物をしにきたり、レストランにくる客層とは客層ランクが落ちること。
こういうことを包括して、なーんかすごい上から目線で商売してらっしゃるなーっておもった。

オーダー式ビュッフェ聞こえはいいけど、聞こえだけ。
これ、僕は誰かに進めたいと決して思えない。
あんだけ人がいるのに提供スピードはおそい。調整まるわかり。
そして、普段こういう客層相手に商売してないだろうて、カトラリーの配膳に気が利かない人が多すぎる。なぜドリア食ったスプーンを回収してそのあと新しいものが声をかけないと出てこないのか。

千疋屋がキングオブキングで
コロナ対策でオーダービュッフェにしてるんだったら今すぐやめてほしい。
あれだけ人数いるなら。
フルーツ何種類かもって、各テーブルに
お好きなものを好きなだけってー・・・取り分けてくれたらいいのに。
何で紙にかかせるのだろう。

本当にばかばかしい時間だった。