今の自分になった理由

こんにちはプロサー10期の荒谷です。プロサー内では、パンチと呼ばれております。
半年前までは、地元である青森県で仕事をしていましたが、現在は、プロサーの実務を手伝っております。
私が東京に来るきっかけは以前noteに書いたので興味のある方はこちらを読んでみてください。

今回は、前回のnoteで書いていない自分の人生の分岐点であった高校受験について書いていきます。

・小学生〜中学生部活引退編

青森県三沢市の某小学校に通っておりました。

どこにでもいる元気で活発な小学生でした。
と書きたいところですが、シャイで常に弱気な小学生でした。
特に勉強ができるわけでも、運動ができるわけでもなかったです。

一応サッカー部に所属していましたが、試合にもほとんど出た記憶もありません。

唯一褒められたのは、鶴を折るのが早いくらいだったと思います。
そのくらい取り柄のない小学生でした。

中学生になってもその性格は変わらなかったです。

イケイケ集団からは目をつけられたり、サッカーが下手なだけで一部のチームメイトに悪口を言われたり、暴力をふるわれたり、正直サッカーに良い思い出はなかったです。

一応サッカーは好きだったので、中体連後の3年最後の大会のJrユースまで部活を続けました。

部活引退後、サッカーでは大した活躍もできなかったこと、一部のチームメイトを見返したい思いが強く、せめて勉強は勝とうと思いました。

そこで、両親に塾に行き、志望校を今の偏差値よりも10くらい上げたところに行きたいことを伝えました。

続くのかなど色々言われましたが、なんとか説得して、塾に行かせていただくことになりました。

・塾編

塾では、さまざまな地域から個性あふれる人が集まっておりました。

・バスケがめちゃくちゃ上手い人。(最近まで3 on 3の選手でした。)

・シンプルに美人。(今は某芸能事務所に所属して女優として活躍してます。)

・頭が良い人。(県内で20位くらい)

・やたら私をいじってくるイケメン。

などなど個性あふれるメンツでした。今思い返せばキャラ濃いですね。

少し環境を変えるだけで普段会えない人に会えるなとこの時初めて思いました。

集団塾で授業は、週3でしたが、年中無休で22時まで自習室を空けてくれていました。

塾に通う前はほぼ勉強せず勉強するのは、テスト前くらいでした。そのくらい勉強しなかったのですが、塾にはほぼ毎日通い勉強してました。

目標があり、周りも自分以上に勉強している環境に身を置いていたので、エフィカシーがとても高い状態だったと思います。

また、勉強以外でいろんな人と話せることが楽しかったです。

特にイケメンからは間の取り方、人のいじり方などなど、人の楽しませ方をたくさん学び、人と話すことが好きになりました。

なぜ彼が私をいじっていたのかはいまだに謎ですが、、、

とにかく毎日が楽しかったのは彼や他のみんなのおかげです。本当にありがとう。

毎日楽しみながら勉強した甲斐あって無事志望校に合格できました。

・まとめ

きっかけは、なんでも良くてとにかく今苦しいなら環境を変えるしかない。これからも楽しく生きたいので、止まらずに駆け抜けていきたいと思います。
まとまりがない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

次回は、イケメンから習った人の楽しませ方をフルに実践した高校編を書いていきたいと思います。お楽しみに


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