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ポジティブというなの現実逃避

ポジティブ

多くの人にとって、

ポジティブとは、
出来ないことでも出来る
と自分自身に言い聞かせ
出来事に立ち向かっていく

ということに
なってしまっているような気がします。

“自分自身に出来ると言い聞かせる”
“自分自身を好きになる”
“自分自身をもっと褒める”

など良く、そのような言葉を耳にします。

また、そのように
考えている人たちにも会います。

確かに、使っている言葉はポジティブです。

ですが、

そのような言葉たちで、
目の前の問題は解決出来るのでしょうか?

自分自身の弱さと
向き合うことは出来るのでしょうか?


どんなにポジティブな言葉を使っても
現実は変わらないです。


また、同じ様な問題が起きます。

それは、なぜだかご存知ですか?

それは、自分自身の弱さと
向き合えていないからです。



冒頭から否定的でしたが、
ボクが言いたいことは、
つまりこういうことです。

ポジティブで目の前の出来事、
自分自身の弱さから目を背けてはいないか?

ということです。

ポジティブシンキングだとか言って

“自分自身に出来ると言い聞かせる”
“自分自身を好きになる”
“自分自身をもっと褒める”

これだと、弱さや目の前の問題以前に
全てが都合の良いように
なってしまいますよね。

現実から目を逸らしています。

それが本当にポジティブと
言えるのでしょうか?

ぼくは、上記のことよりも、
先にすべきことがあると思います。

“自分自身の弱さに目を向ける”

ことです。

“自分自身のどこが弱いのか?”
“その弱さを補う為に何が必要なのか?”
“今何をすべきなのか?”

ここに目を向けて
1つずつ歩みを進めていくことが大切です。

その1歩ずつの歩みこそが、
“ポジティブ”です。

出来ないことを出来ると
言い聞かせやり続けつづけるのではく、

出来ないのならどうすれば
出来るようになるのかを
考え実践に移していくことが
大切です。

自分自身の気持ちが
どのような場面・人に反応し、
どう感じているのかを知り、

その反応が自分自身・周りの人たちに
どのような影響を与えているの
かを
知っていく必要があります。

自分自身の苦手・不安から
目を背けずに
立ち向かっていってみてください。

その先にあなた自身の弱さが見えてきます。

今回も最後までお読みただき
ありがとうございました。


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