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何かを失う覚悟は出来ているか?

ボクは、留学から帰国しての
1年間で多くを考え色々な経験をした。

そこで、得れた物は

“何かを失うからこそ、得たい物が得れる”

失う物(費やす

・ストレス
・お金
・時間

など人によって様々だと思っている。

だが、ボクたちはみんな平等に
失っていっていることがある。

それが、“時間”。

それを意識することが出来れば、
その失っている時の中で
何かを産み出そう(得る)と考えることが
出来る。

本当に大切なことは
ボクたちが何も得れていなくても
何かを失い続けているという自覚を持つこと。


失うならその失っている中から何かを得たい。

×お金を払ってサービスを買う
×彼女との時間を削って飲み会に行く
×自分の時間・労力を費やして給料を得る

といったように生活の中で
何かを得る為に何かを失い続けている。

その中で何を意識した方がいいのか?

・あなたが人生という時間の1部を費やして、楽しんでいるときにあなたを不快にする人

・毎日、帰宅後にダラダラとスマホをポチぽち

・ただのお金の無駄遣い

×使った体力・時間・お金と同等、もしくはそれ以上の好き・幸せ・楽しいを得れているのか

これがボクたちが日常生活で
意識すべきことだと思う。

嬉しいことにボクたちには
多くの選択肢がある。

・得たい物を選べるし
・どこに費やすかを選べる

これが出来るだけで、人生は楽しくなる。

ボクの人生だ、ボクが選ぶ。

これくらいの意気込みで
過ごしてみてもいいと思う。

ボクたちに出来ることは、
自分自身の為に最善の取捨選択をすること。

ということを
大学5年間一緒だった
友人に気づかせてもらった。

そして、その気づきを胸に今を生きている。

彼は、大学1年の時に
DJになる。とだけ言い
その年の後期から見なくなった。

大学2年時には休学し、
半年ひたすら働き、
DJの機材購入費+セブ島のへの語学留学、
ジャマイカへの渡航費を半年で稼いできた。

そして、大学4年(5年目)の時には
スタートアップスクール?で
プログラミングを学んでいた。

そんな彼からは学ぶべきことが多くあった。

ボクは大学ではなるべく
ストレスなく過ごそうとしていた。

ストレスを抱えている時の
窮屈な感覚が嫌で、
ストレスから逃げていた。

つまり、嫌なことから逃げていた。

全く行動が出来ていなかった。

1年から3年での間には、
自分自身が感じきれるほどの
成長なんて無かったし、

留学から帰ってきたときの
ボクは海外で色々な経験をした分
自分には何でも出来ると思ってた。

そんなボクには将来
やりたいことなんてなかった

大学での目的なんて何1つなかった。

ただ、友人の行動や
卒業後のビジョンを見て思った。

「ボクは何をしていたんだろう」

って、この学生という期間で
自分自身がやりたいことの為に
自分自身の何を犠牲にしたんだろうって。

友人は友人がやりたいことの為に
今使える時間をかけて経験・技術を得た。

ボクは何を得たくて
何を失っている(費やしている)
のだろうと。

答えは出たよね。

何も得てなくて、
時間だけ失っていたよね。

なのに何も得れていなかった。

そこから考えに考えた。

・自分は何がしたいのか

その何をしたいのかの基準になるのは、

・自分が好きなこと
・やってて楽しいこと

この2つがしかっりしていないと
出てこないよね。

そこで、出てきたことが

・カウンセリング
・心理学

幼少時代には、
なんで自分だけって思うような経験をした。

ボクの好きなこと、
経験を活かせると思った。

そこからはシンプルで、
就職活動を辞めて、
心理学・カウンセラーの
資格を取りに夜間の学校に通った。

昼間は大学・夜は夜間の学校という生活。

当時は、卒業後の何をしているか
なんて考えずに今ボク自身がやりたいこと、
楽しさを感じることに没頭した。

その時に卒業後の安心を捨て
ボク自身が思う

×楽しい
×好き

得ることに必死だった。

だけど
卒業が近くなれば近くなるほど、
眠れない日が続いた。

急に卒業後の不安に襲われ始めた。

あの時はかなり苦しかった。

ただ、その不安に何を足していけば、
その不安が晴れるのか?

何を足し続ければ、
数年後に“足した“ことが“倍“になっているか
を毎日考えていた。

就職活動をそのまま続けていたボクだと
“出来ない”と引き算をして諦めていたと思う。

×諦めるのは簡単だし、とても楽。
それだと、欲しい物は手に入らない。

就職活動を辞めた当時のボクは
全くそのような感覚はなかった。

気づくと今までの不安が
不安でなくなっている。

その不安になっていたはずだったことが
不安じゃなくなっていた。

今回も最後までお読み頂き
ありがとうございました。


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