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■「がんの生い立ち どこに・いつ・どうしてできるの?」病理学と、ミラクルPH治療プロトコル(多機能性幹細胞を目覚めさせるには?)

人体には、再プログラミングによる多機能性幹細胞による修復的能力がある。MSC(間葉性幹細胞)療法の自然療法の道を探る #修復的医学

Posted by 山下 由佳 on Sunday, December 17, 2023

2023.12.9 今夜9時から、世界初日本におけるレプリコン🔘クチンの解説。及川Xチャンネルで、荒川先生が詳細を語る。リマインダー登録を急いで! https://fb.watch/oQb2DBFLaa/ https://x.com/Tr...

Posted by 山下 由佳 on Saturday, December 9, 2023

当店は日本一「砂糖の害」を言っている大バカなケーキ屋です😅 (ビロン勉強会の一部より)

Posted by 清水 正春 on Saturday, December 16, 2023

 細胞の癌化の生い立ちの主な原因は、体液の中の毒による環境悪化である。水が浄化されているところには発生しない。特に、細胞のすぐ近くの間質液の酸性化により、細胞の劣化を招いて、慢性炎症を引き起こすという作用機序。細胞内小器官は、例えば、ミトコンドリアが活動し、ATP合成を果たす過程で、酸化物質を細胞外にもたらすのが日常で、ここには、抗酸化物質であるビタミンCが満ちていることが必要であるが、人間は、ビタミンC合成の能力を失っているので、環境中の植物に合成されているビタミンCを摂取して、充足させておくことが必要になっているのだ。このように、細胞本来の生成流転の機能性を損なう要因に注目し、そのケアの道を見いだしておくことによって、癌化は予防したり、治療したりすることが可能なのである。それらの道を究めるのが、安音が提唱する「修復的医学」である。
 食べ物と飲み物の体内の生化学工場の処理の流れを見ると、まず、胃で処理されるときに、胃は、小腸に食事を細かく分解した液体を、注意深く、重曹の成分によってアルカリ化して送り出している。胃は、胃酸によって分解するだけでなく、重曹を分泌している存在なのである。この分泌機能が衰えると、小腸に送り込まれた食事の成分が小腸で処理しきれない状態に陥る。SIBOやリッキーガットなどはその典型である。

 小腸で処理された栄養成分である体液の内、血液に乘って、まず、肝臓でデドックスを果たすという道筋が定められている。つまり、いかに、毒を分別し、排泄の機構に乗せることを日常化しているかが分かる。肝臓の機能低下は致命的な毒環境を体液とその一部である血液やリンパ液にもたらすからである。体液の浄化の代謝を行っているのが、ビタミンやミネラル、抗酸化物質(αリポ酸はリサイクル適合など)、抗糖化物質(黒酢や熟成味噌のメラノイジン)、抗炎症作用(ローフード)などの自然界からの恩恵である。

 脳脊髄液は、仙骨までを一日に4周している。脳脊髄液は、お豆腐のように脳筋肉を浮かしている体液だが、脳は、睡眠中にこの脳脊髄液に脳内のゴミを分泌している。おしっこのように脳は、脳脊髄液に排泄しているのだ。脳脊髄液は、仙骨までを周遊する際に、排泄機構にこのゴミを運び出している。これらの水の流れに滞りができると、脳は快適になれない。 

 子どもは、どうして、癌にならないのか?の答えは、抗酸化作用の母であるグルタチオン濃度が高い状態を維持できているからであり、生々流転の体液の循環サイクルを綺麗に保っているからである。大人の癌化は、老いによってその潜在的な問題を顕在化させるが、それまでの生き方の中で、毒を処理しないままによる、損なった生体の機能低下によって、蓄積したエラーの積み重ねによって、細胞機能のノックアウトや機能不全の細胞の生成が原因である。生々流転の体液の流れという細胞の環境に着眼したケアを施すことを日常化しないと、病気になるのは当たり前ということを医学的経緯を知ることで、学んでほしい。人類は、これを浄化する道として「祈りと断食」という神秘的な道を見いだしている。祈りと断食による治療法の特徴は、人体の再プログラミングによる多機能性幹細胞を発動させるという特徴がある。

 細胞は、いきなりの癌化を回避するために、老化細胞を作って、そのアポトーシス、自然死させるという回避のためのサイクルを持っている。細胞がこの自然なサイクルを保つためには、この老化細胞の自然死、アポトーシスの習慣を維持することが、癌細胞を作らない一つの秘訣である。オートファジーや白血球による分解などを経て、老化細胞は代謝させることができる。癌は細胞の慢性炎症からの変異なので、その予防の浄化の道は他にもたくさん人体の機能によって備えられている。
 老化細胞を癌化させないで自然死させる栄養素は、フィセチンである。いちごや柿、リンゴなどの含まれ、高濃度の摂取には、桑の葉の粉を愛用することである。
 現代医学は、この老化細胞を抗原として認識し、この抗体を作るなどの自然のサイクルに反する医療の提供を目指しているが、これは愚か者の選択であって、自然体系そのものを理解していない医療利権の発想である。自然医学の基礎医学を知った上で、適切な道を選択することを選び取ってもらいたい。

 癌は、がん抑制遺伝子が弱まり、免疫の機能低下やオートファジー機能低下などにより、細胞内の遺伝子の機能性が狂ったまま、死なない遺伝子として暴走することから始まる。全ての細胞には寿命が定まっており、循環のサイクルの中で、全身の細胞の機能性と調和して生きているのに、自分勝手に調和しない道を選び取り、自分だけ良かったら、自分だけ生き残ったらよいという道を選んだ細胞が癌細胞である。と同時に、癌細胞は、抗毒素を排出し、37兆個の細胞の生き残りのために必要な、デドックスを果たす存在として、緊急事態を回避するためにも誕生している。この二項対立でもなく、二律背反の癌細胞の性質をとらえなければ、癌の治療は行えない。癌を攻撃し排除するという現代医学の治療法の間違いは、この真理に目覚めていないから、健康な細胞にも攻撃を加え、医原性疾患による死を招いているのが実態なのである。
 つまり、生化学の代謝回路の滞りによる毒性物質を作り出す体質を改善すること。例えば、糖尿病は、糖代謝能力を失った状態だが、膵臓の炎症により、インシュリン分泌能力を失っていたり、インシュリン抵抗性(糖の細胞内への取り込みができておらず、飽和状態にある)や、膵臓の糖新生グルカゴンの暴走などにより、糖質そのものが糖毒となっている。老化と共に、代謝に問題を発生させているケースである。砂糖と毒小麦粉の摂取をやめることが問題解決となるケースもある。

 細胞内小器官はエネルギー不足によっても、たんぱく質の合成エラーを起こす。小胞体は遺伝子に指令を出して、たんぱく質の合成を果たしている存在だが、フル稼働で疲弊し、間違った指令を出すことがある。これを回避する機能が、分子シャペロンである。小胞体の活動を助ける目的で機能している。玄米にあるγオリザノールなどがその働きに貢献しているとの指摘がある。
 白血病などの血液病の人は、真菌に問題を発生している。白血病を抗真菌剤で治癒させたケースがある。血液の浄化は、病気の根本的な問題に目を開かせる。人体は、マイクロバイオータ―との共生によって、その微妙なバランスを保っている。共生細菌が病原菌化するというプロセスも癌化の要因であろう。内在性レトロウイルスが動き出すと老化が加速する。コロナ感染症による後遺症やワクチン後遺症におけるケースでも内在性のレトロウイルスなどの暴走から引き起こされる病態が懸念されている。
 これらの自然の絶妙なバランスを回復することが、自己治癒力の道である。自然のサイクルを悟り、その摂理を取り戻す選択肢を働かせること。
腸科学はその最も端的な道を示す。善玉菌優位の腸内環境を整えるための食材は、良く知られているので、16時間断食と共に、治療の方法として愛用していただきたい。

 





「本当は何があなたを病気にするのか?〜あなたが病気について知っていると思ってきたことすべてが間違いの理由」

#アンネの法則の山下安音です。私のライフワークは、平和学研究とピースメディア。VISGOのプロデューサーに就任により、完全成果報酬型の教育コンテンツと電子出版に、専念することになりました。udmyとVISGOへ動画教育コンテンで、世界を変える。SDGs3,4の実現に向けて一歩一歩