今期もこの時期がきましたね。
『 上半期ベストコスメ 』♡
半年間で出逢ったコスメや毎日のメイクでよく登場した相棒、改めて魅力に気付いた子などを「ベストコスメ」として自由にまとめる、コスメ界隈では恒例のイベント(？)です。

みんなのお気に入りアイテム達も見られるし、自分のコスメ達も見直せる機会なのでわたしはベストコスメの時期が大好きです☺︎

もちろんわたしもまとめましたー！
マイベストコスメ！2020上半期！

今期は
・いちばん愛と財を注いだCelvoke
・好きだからこだわりたいオレンジコスメ
・似合う一本を求めた赤・ピンクリップ
・よく登場したお気に入りアイテム
の、4編で作りました。

1アイテムずつ語っていこうと思いますー！
いつも以上に愛に溢れたnoteです♡♡

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My Best Brand. " Celvoke "

2020年上半期はCelvokeなしでは語れません。
いちばん愛と財を注いだCelvoke。
芯のあるコンセプトも、洗練されたパッケージも、絶妙な配色や配置や季節の限定色も…。とにかく全てが好きです。惚れてるブランド。

写真はこの上半期で集めたCelvokeたちです。自分で購入したもの以外もありますが、何かプレゼントの機会には必ずCelvokeを頼むほどでした…笑

Celvokeについてはこちらで思う存分語っています。スウォッチもあるのでよければ是非♡

好きだからこだわり抜いたオレンジ

オレンジは年中好きなのですが、特に今期アツかったのが「 メタリックなオレンジ 」♡
わたしはオレンジって、可愛くも格好良くも、ヘルシーにもお洒落にもなれる万能カラーだと思っているのですが…オレンジとメタリックが融合したときのちょっと刺激的な存在感がたまりません！

オレンジって赤と黄色で出来上がる色なので自然と血色感や明るさを出してくれるぶん、イエベのわたしにとっては肌馴染みしやすいカラーでもありました。でもそこにメタリックのちょっとモードな艶が入ることで、ぎゅんっと主役級に持ち上げられるんです！それがもう、嬉しくて！好きな色だから！

なので今回はメタリック系や輝度の高いオレンジアイテムを厳選しました。

2. SUQQU
トーンタッチアイズ │ 14 炎華 ENKA

個人的にSUQQUのアイシャドウにはすごく上品というか控えめな発色の印象がありましたが…とてもいい意味で裏切ってくれたこちら。
輝度がとっても高くて、ラメというよりスパークです！とっても華やかな輝き。しだれ柳の花火のような…（花火大会のラストによく打ち上がるやつです）色そのものが優しいオレンジなので煌めきも嫌味なく、上品さをキープした輝きがSUQQUらしい。

3. UZU
モテマスカラ │ コッパー

購入してからというもの、めちゃめちゃ頻繁に使いました。ブラウンマスカラと何が違うの？と思っていましたが、ブラウンよりも鮮やかで華やかな仕上がり。メタリックさがあるので、陽に当たるとツヤっと光ってコッパーの良さが発揮されます！季節的にも春メイクをよくする時期に買ったので、暖色メイクにぴったりでした。夏もたくさん使うだろうな〜。

4. Sigil Inspired
竜棲まう国 │ 王座への道はハイヒールで

やっぱりロシアのヤバい粉はヤバかった。
キラキラ具合が他とは違う！色みはとってもシンプルで、ブロンズとシルバーの大粒ラメのみ。ひとつひとつがちゃんと輝いて、こちらも陽に当たるとキラキラと音が聞こえそうな瞬きを見せてくれます。薄くベースにしても密度濃く飾っても◎

5. CHANEL
ルージュアリュールインク │ 206 メタリックコッパー

冬に購入したのですが、ずーっと使えました。
赤みの強いコッパーなので血色感も、オレンジのヘルシーさも混ざった、万能色だと思ってます♡それにプラスしてメタリックの艶。モードだし色っぽい。格好いい芯のある色気を感じます。アリュールインクシリーズならではの密着感も高ポイント！落ちない滲まない荒れない。ベストコスメに入れない選択肢はありませんでした、実は1番最初に決めたアイテム。

最高のわたしになれる1本を探して

この半年「わたしを強くしてくれる赤リップ」と「今のわたしに似合うピンクリップ」を探す旅をしていました。
真っ赤なリップには憧れるけどまだ色っぽくこなせる自信はないし、逆にピンクは年齢とともに使いにくくなるし……と悩んでいたんです。

あ！赤とピンクに限ったことではないですが、わたしがリップを選ぶ条件は

☑︎ しっかり発色すること
☑︎ 唇が荒れないこと
☑︎ パッケージにも心がときめくこと

です。これはなかなか譲れないです！
条件をクリアして、かつ、赤とピンクへのコンプレックスを解消してくれたリップ、見つけましたよ！

6. SUQQU
バイブラントリッチリップスティック
07 漆火 SHITSUBI

春の新作だったバイブラントリッチリップスティック。ほのかな光を宿すマットなテクスチャが新しく、大人の余裕を感じるシリーズです。
まぁ、お値段も大人なので……笑
本当は他の色を狙っていたのですが実際見に行ってみると、漆火に心を持っていかれました！明るすぎず暗すぎず、でも鮮やかで。シーンや服の色を選ばずつけられてちゃんと品良くまとめてくれる、頼もしい赤です。

7. MAC
リップスティック サテン │ レトロ

これも早々にベストコスメ入りは決めました。「やっと出会えたピンクリップ」です。
年齢を重ねるとともにピンクから離れていたけど、やっぱりピンクは可愛くて。ブラウンが混ざった落ち着き感が名前の通りまさに「レトロ」。このブラウンとピンクの比率が絶妙！これこれ！って思いました。コクのある色が肌色的にもとても使いやすくて、大人のピンク感がとても可愛いです。

8. ONLY MINERALS
ミネラルカラーセラム │ 07 ショコラ

上半期の後半に買ったのに即ベストコスメ！
グロスってなかなか好みのものがないんです。ムラになりやすいし、落ちやすいし、発色も淡いし…。でもこれは全て覆してくれたアイテム！しかもミネラルコスメ！
透明感のある深い赤、めちゃめちゃ色っぽい。可愛いです。じゅわっと滲むように付けられるのに、色が広がっていかない。ちゃんと唇上で
じゅわわんのままいてくれるのがもう最高♡
これを買ってからセラム沼にハマりました。
( 他の色も2本買った。)

日常を彩って支えてくれたお気に入り

最後はよく登場したアイテムたち。
この項目がいちばん悩んだ！
色やブランドの縛りなく選ぶのって、本当のベストコスメな気がします。うーん、深い。
メイクに悩んだときにも"これを使えば間違いない"って思えて、ビビっと直感を受けて使い心地も間違いなくて…。気合いを入れたいときについ頼ったり使っててときめいたりも大事。

そんなアイテム達です。
目まぐるしい毎日を支えてくれて、彩りとときめきを与えてくれたヒーロー達♡

9. to/one
ロングラッシュマスカラ │ 05 パープル

パープルのマスカラが欲しくて色々見たけどピンとこなくて…という時期に購入したこちら。自粛期間だったので実物は見られなかったのですが、元々to/oneは好きだし新色が出たタイミングだったので一緒に頼んでみたら…大正解！
「睫毛が艶を着る」。室内では黒、よく見たら紫…？くらいの暗めの発色なのですが、光に当たるとそれはもう鮮やかなグレープパープル！この二面性にどハマりです。

10. CHANEL
ボームエサンシエル │ トランスパラン

ずーっと気になってたの。ボームエサンシエル。パール入りと迷って、でもこの単純に艶だけのハイライトは他で知らなかったのでトランスパランに。
この艶が本当にすごくて…。どう表現しようって考えている間にベストコスメの時期になっちゃいました。なのでレポはしてないけどベストコスメ入り。これも決めてた。
もう単純に、水分。潤い。体温で溶けていくようなテクスチャは潤いをそのまま凝縮させたようです。「内側から潤っている肌」に憧れる生粋の乾燥肌ですが、これで叶った！

11. SUQQU
グロウタッチアイズ │ 03 暮風 KUREKAZE

今期いちばん登場したアイシャドウです。何も考えずに使える、ってとても心強いですね。この1本で陰影が付けられるので完結しちゃいます。色も穏やかにパールがチラつくライトブラウンなので、他のシャドウとの相性も◎
SUQQUのアイテムは名前も魅力のひとつだと思っていますが、この暮風もとても綺麗。名前の通り、暮れた空の穏やかな西陽が似合う、落ち着いた雰囲気のブラウンです。

12. ANNA SUI
ネイルカラーA │I603

今年まず最初に購入したのはこのポリッシュでした！去年フォロワーさんのベストコスメで見て一目惚れ♡
なんでしょう、エジプトとか西洋の造りものとかアクセサリーのような…高貴的な偏光カラーです。一見ゴールドなのですが、陰る部分がブルーやグリーンに見えます。不思議。
そして水中での見え方がめちゃめちゃ綺麗なので本当に見て欲しい。うまく写真撮れたら紹介したい。色も抜群に綺麗なのですがハケも抜群に塗りやすいです。そして乾き具合も抜群です。モチも◎
そりゃあベストコスメ入るよね。

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読んでくださりありがとうございました！
愛が溢れて、ついつい文字ばかりになってしまいました…。笑 ( ちなみに画像編集もがんばりました。お気に入りです。) ( いつか画像編集の仕方もまとめたい。)

下半期もたくさんの素敵な出会いがあるといいな〜♡
コレクションするのも好きですが、大前提で手持ちコスメをどれだけ愛でるか派なので ( そんな派閥は特にないです ) もちろん上半期で出会ったもの・いままで持っていたものへの愛も忘れず、毎日のメイクを楽しんでいこうと思います。新しい組み合わせを考えるのも楽しみのひとつよね♡

2020.6 Yuu Aoki