ちょっと昔の話 *多文化共生論のレポート
"文化・民族・歴史的背景などの異なる者たちが一つの場で共に生きなければならない時代に、固有の文化と共通の文化、多様性と統一をどう調和させればいいか"
スカーフ禁止法(仏国)について学んだあと出た課題に
私は"互いに歩み寄れ、融合しろ"と書いていた。
今見ると苦笑いになる文章だ。
歩み寄りってお互いを対等に思っていないとできない。
融合なんてマジョリティーに合わせた形。
正しく等しく人権があれば可能な話だけどさ、
まだその前段階なんだよね。
ただそこに気づいてたかは分からないけれど、
もう一つ提示してた意見が前段階の今にとって
重要なところなのかなと思う。
「半強制的に移民や異文化とふれあわせることが必要」
授業中に飛び降りるぞと脅してたあの子や両親はベトナム人だけど日本で生まれて日本で育ったあの子たち、みんな等しく子供だったあの頃を大人にもほしいなと思ったりする。
等しい人権のためにできること、考えたこと、また書くかも。
adieu.
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