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若者と繋がる為の知識、エンタメの羅列と分析 8月

ナンパしてると広く浅い知識というのが求められます。

貴方が若く多感な時期にいるのであれば各種アンテナを張り巡らし地元の友達、学校の友達、恋人、ネットなど様々な情報が入ってきますが、いい年齢になると会社の同僚や上司などと話すことの方が多くなりますし、友人も歳をとって、話題の殆どは仕事のことや家族の話などに移り変わっていきます。一般的にいえばライフステージが変わるというのは自然なことですがナンパをしていると色んな女の子と話さなければいけません。貴方が陰キャでもギャルに話かけるし、キャバクラに行ったことなくてもキャバ嬢に話しかけ、サブカル女と同じ趣味を共有してなくても興味を持ったフリして話しかけ続ける必要があります。そして同じ話を共有できるのはラポールを築く上で大切なことになります、なんでこんなこと言ってるかというと周りのナンパ師の低い情報感度に度々呆れることが多いからです。結局のところ女の子からしたら「話通じない人」「無知なおっさん枠」になってるのです。かと言って聞き上手、ツッコミ上手、自分が主体になって話すほど相手が食い付きそうなネタを持ってるわけでないという、本来であれば自分の強みを活かし相手の知り得ない情報や体験談を話して世界に引き込むというのが一番いいのですが、相手がその話題に興味があるかは全くの未知数です。例えば80年代のロックが好きとか、歴史好きとか、一部刺さる女の子もいる可能性もありますが極少数です。もし前提としての女の子と喋る知識を持たず、自分の世界観もなく、トークの構成や○○ルーティンのみで女の子に立ち向かわないといけないというならナイフ一本でバイオハザードクリアするくらいの難易度になります。大それた話ではないですが最低限共有できるもの【共通認識】を持っていないとダメなのかなぁっという話です。

ただ今までの経験上「この漫画読んだ方がいいよ」「このブランドチェックした方がいい」「ユーチューバーみた方がいいよ」みたいなことを仲間に言ってきましが、殆どの人が実行できません、なぜなら知識を吸収するのは色々な方向から検証したり手間が掛かるからです。【モテ服】と検索すれば個人ブロガーからアフェリサイトまで死ぬほど出てきます。その中から必要な情報を掴み取るのは中々難しいし、0から調べるのは熱意や興味がないとできないからです。勘違いしないでほしいのですが大事なのは深く学ぶことではなく表面としての知識だけでもいいという事です。自分の好きな音楽の良さを他人に伝えようとしたことがある人は分かると思いますが、何かに興味を持たせ好きにさせるのは不可能ですし傲慢な考えです、そういったことを望んでる訳ではありません。必要だから吸収するというスタンスで十分です。

それではいくつかのカルチャーについて僕が紹介して行きます。可能な限り毎月発刊したいと思いますので興味がある方は購読の方よろしくお願いします。流行りを把握してたり、女の子との話題に困ったことがないという方は読む必要はないと思います。


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