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鬱くしき日記 05/20 無理しないでねってどういう事だっけ

こんにちは
本日からまた一週間が始まります。
先週はどうしても具合が悪く病欠をして土日の公休も合わせると5日間のお休みを頂いた。
そのおかげか、本日は出社出来ている。
気分的なものはまだ本調子ではないが、全く何も出来ないわけでは無い。
職場に来てキーボードを叩き、画像の作成等やファイル名称の変更などは出来ている。なので全く無理というわけではない。

タイトルの「無理しないでね」
よく言われる。
無理せずにゆっくりでいいからね。など言い方は様々だ。
しかし私にはこれが良く分からない。
無理しないと仕事には来れない状況ってやっぱりおかしいのか。
今の私にとって「無理しないでね」を実行すると欠勤になる。
頑張るレベルを少し下げて、気楽にやろうよと言いたいのだろうが、そうすると私の感情や体調は崩壊してしまう。
身体のギアチェンジが上手くできずに、その部分を微調整できていないのだ。やるかやらないか。0-100思考になってしまっている。
これを60位で続けていく為の心作りが出来ていないのだ。
程よくする。これがまた、なかなか難しい。

しかしこの考え方を身につけなければまた、もとに戻ってしまう可能性があるので、なんとかして身に着けて行きたいと思う。
私の中での自分軸というものが「生真面目」「物事はすぐにやる」「常に一生懸命にやる」というのがある。
それでは疲れてしまうのも自分でも分かっている。
これをなんとかする為に、心にも環境にも余裕を持って生きていく事が大切であると思う。
「自分軸」の中に「ほどほどにやる事も大事」というものを付け加えて生きて行こう。
最初はなかなか難しいし、そんな自分を受け入れられないと思うが自分が満たされてエネルギーがあふれ出た分を他の為に使おうと考えた。
まずは自分の中でブレ始めた自分軸をしっかりと反映させていこうと感じた。

そしてネットで見た情報なのだが、もしかしたら今はパニック障害で自分の好きな所へ行けなくなったストレスによって出てきてしまった、鬱の回復期なのではないかと思った。
もちろんこれは専門家の判断などを頂いてないので「おそらく」という事しか言えないが、回復期には様々な症状が波のように、良くなったと思えば悪くなるというような事が続くらしい。
逆に急性期は体調が悪い日がずっと続くみたいだ。
確かに言われてみればそんな気もする。
先週はひたすらしんどかった。もう本当に気力が無いのが自分でも分かる位に何をするのもしんどくて、ただベッドの上で悶々としては、仕事に行けない自分を責めたりしていた。

しかし昨日くらいからそこまで酷くは無かった。
家族と一緒にいても笑える場面もあったし、今日は出社出来ている。
そして一番ひどかったのが、昨年の秋口10月~12月にかけてだった。
大体そこから考えると7~8カ月は経過しているので、一般的に言われる急性期という期間は抜けてもおかしくない。
私は完全に再発したものだと思っていたが、これがもし回復期の合図なら非常に嬉しい。
三寒四温のようにだんだんと良くなっていくと言われている様に、良くなったり悪くなったりを繰り返して良い方向へ進んでいくのだろう。

とは言え、あくまで素人目線での見解なので、主治医など第三者の目線として診てもらう事が非常に大事だ。
一日仕事をして生活する為の給料を得る。
今日は本当にこの位、割り切って仕事に来ている。
出来高やクオリティなどは求めていない。完全に割り切って出社している。
私にとってこの会社で働いて初めてすごくゆっくり仕事をしている。

もしかしたらこれも「無理をしない」の内に入っているのか。
それは分からないが、体調を崩して収入が無くなってしまうよりは、たまにはこんな働き方をしてもいいだろうと思った。


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