ポケモンGOで不審者がメジャーに(笑)

どもども、1億AP目前の #Ingress エージェントです。普段は、地元を深夜にひたすら破壊しては三角を作って自軍の色に染めるを繰り返しております。

ポケモンGOの日本リリースおめでとうございます。アプリを立ち上げて、自分たちが eXotic Matter のテーマで登録したポータル(ポイント)がポケットステーションとして写真が名前がその場所が使われていることにとても胸があつくなりました。これはただのデータではなく、実際に何度も足を運びポイントを登録した生身の人間(Ingresseのエージェントたち)の活動があってできたものなのであります。

Ingressエージェントは、ふつーの人にはなんでもないポイントが特別な場所で、そこでスマホを介して日夜工作活動をしてます。いやもうこれは怪しい、気の利いたエージェントの皆様は「不審者カード」を所有して自己紹介したりしています。

それが、ポケモンGOリリース以降は「まわりが不審者だらけ!」(笑)しかし、違うのは「ほとんどがカップル!」もしくは、お友達同士というのは多いですね。お子さん連れやお年寄りも見かけます、プレイヤーの属性が明らかに違う!のと、みなさんわりとあからさま!いいな〜(笑)

2日間Lv.15までIngressと平行してやってみてですが、ぜんぜん違うと思ったのは「同じゲームをしているのけど、ゲームの単位は個人」というところでした。Ingressは、ゲームの行動がほぼすべて公開されシェアされています。誰かが弾ひとつ撃っても、リンクひとつ引いても、全て。

ポケモンGOはあれだけ一つの場所に人が集まってきても、同じゲームを個別にしているだけなのですね。逆に、お友達同士で「モンスターゲット!」みたいな話をしながら楽しむにちょうどよいんですね。ゲームのルールは単純だし、気軽に楽しめる感じですね。

このゲームが始まる2年前から同じ場所を徘徊していたオバサンからしたら、Ingress的にはマイナーな場所にも人がいて、ルアーが焚かれていて、こんなにたくさん人が出てきたんだ!ということにほんとうに驚きました。ポケモンすごい。

私たちが生きている空間はたくさんの情報にあふれていて、これらのゲームはそれが可視化された一例にすぎません。ゲームをしながら繰り返し歩いていると、身体がその地域のことに空間になにかを察知しはじめます。まずは出かけないことには始まらない!

わたしたちが生きていると思っている空間は一つではないということを、ポケモンGOが一気に社会にインストールしてしまった。ようこそ未来。

■【Ingress】謎の生命体「イングレスおじさん」の正体【不審者情報】http://yugioh-hack.com/ingress-ag-documentaly/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?