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【cs準優勝!3キル率65%】赤緑ドラゲリオン 完全解説!

デネブログ様のYouTubeで取り上げられました。
https://youtu.be/EUf_G1pc1Qw

それに伴いリストと解説の一部を無料公開します。

ジャッカルショット入ってない赤緑ドラゲリオンはあり得ません。

 はじめましての方ははじめまして、ガイチュウです。神戸でデュエマをしつつ大阪のcsによく出没しています。
 
 (この記事は土日前の金曜日に公開しています)
 完成度が高い自信作で身内数名でcsに持ち込む予定のデッキです。入賞していない段階で有料記事にしていますが記事を早めにアップしたかったというのが理由です。

 各対面ごとのプレイングについてもかなり細かい部分まで記載したのでこの記事を購入していただき、カードを集めればすぐにでもcsに持ち込めると思います。

追記
4/9  ベスト8をとりました(ガイチュウ
4/16 準優勝しました(天津飯


はじめに

 このデッキのコンセプト自体は既にご存じの方もいるでしょうがカチコミ+侵略クリーチャー+ドラゲリオン(侵略クリーチャーを挟むことでドラゲリオン効果が使用できる)により一気に相手の盾をブレイクしながら直接攻撃を通すというものです。

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 このコンセプトを最も強く使える構築について考え、出来上がったリストがこちらの記事のリストとなります。
 ちなみにリストは4×10という基盤として非常に綺麗な構築になっています。

 リストの原案は天津飯(@SHINKIKOUHOU)で調整は主に僕(ガイチュウ @psy1234560)と天津飯の二人で行いました。
 リスト完成後は一部の身内にリストを教え、感想をもらうなどしました。

 主にとりくんやどんよくに相談したので二人の有料記事を貼っておきます。
とりくんの赤単の有料記事はこちら
→ https://note.com/tori211/n/n3b46243e90ce
(こちらは旧版で近日中に最新版の記事を公開するらしいです。是非そちらもよろしくお願いします)

どんよくのJO退化の有料記事はこちら
→ https://note.com/donyoku/n/nfbecd1da61ec

参考にこのデッキの各対面への勝率(あくまで体感)を記載しておきます。

JO退化 微有利
赤単 五分
アナ退化 微不利~有利(型による)
5cバラモルド 微有利~有利(構築の個人差が大きいため)
ギャラクシールド 不利
鬼羅スター 微有利
青魔道具 有利 

3キルの成功率について
試行回数 171
3キル 110
4キル 40
5キル 21
3キル成功率 110/171 64.3%
4キル成功率 150/171 87.7%


 このデッキの基礎となる動きはカチコミ+ドラゲリオン+侵略クリーチャーです。
 この動きは
①カチコミのバトル効果によりメタクリーチャーも除去しながら走ることができる
②Gストライクを貫通できる
③選ばれるとランデスできるという効果によりトリガー耐性がある
④このセットだけでプレイヤーに攻撃を通しゲームを終わらせることができる
 という非常に強力な基盤を持っています。
 この記事の構築ではこれらの強力な基盤を最大限活かせるリストを目指しました。

 環境デッキと比較してみてもJO退化とは異なり、カチコミ+ドラゲリオンという基礎の動きのみでメタクリーチャーを除去でき、Gストライクをケアできます。
 これらはどちらも進化クリーチャーであるため豊富な進化回収系の恩恵を受けることができ、JO退化をはるかに超える再現性があります。
 バッドドッグや禁断を引きこまずとも良いと言えば分かりやすいでしょうか。

その再現性の高さは先3キル率の部分に大いに現れています。

 また、有料記事部分ではそれ以上のトリガーケアが基礎の動きの中で可能であるということについても詳しく解説しています。

 


 各対面ごとのプレイングについては定期的に追記していきます。
 また、記事を購入された方で質問などありましたら僕(@psy1234560)か天津飯(@SHINKIKOUHOU)の方までdmなどで連絡くだされば返答させていただきます。
いただいた質問は記事内に追加していく予定です。

以下、リストの公開に伴う解説です。

現状出回っているリストとの違いと利点

 有料部分は僕(ガイチュウ)が書いていますが、この部分は天津飯くんが送ってくれた文章を添削しつつ貼っています。

 現状出回っているリストとの違いとしてメテオバーン起動用の侵略カードをレッドゾーンとジャッカルショットの計8枚採用していることが挙げられます。
 メテオバーン発動用侵略カードをレッドゾーンの4枚に限定してしまうと、カチコミ入道とアポロヌスドラゲリオン、そしてレッドゾーンの3枚を揃えなければ効果が起動できない3枚コンボとなってしまい、これでは再現性が担保できません。
 8枚採用すればサーチなしで引いていても自然な枚数となり、実質的に2枚のカードをサーチカード込みで引きこめばコンボが起動出来る2枚コンボのデッキとなります。
 これによりデッキの動きそのものは変わりませんが再現性は跳ねあがります。

 また基本的にはサーチ呪文を撃つ時、エボリューションエッグよりも手札の枚数が増える可能性がある進化設計図を撃ちたいのですが、 カチコミかアポロヌスのいずれかのみが欠けている場合はエボリューションエッグを優先します。
 これはカチコミとアポロヌスがデッキに4枚しか入れれないカードのため進化設計図では拾いにくいからです。
 侵略カードは4枚以上採用することが出来るカードです。侵略カードを引き込む際にもエボリューションエッグを優先しなければいけないのは弱いです。堂々と進化設計図で引き込むためにも8枚採用が安定でしょう。

 現状出回っているリストで進化設計図、エボリューションエッグの他に未来設計図、パッピラッピー、(サーチの方向性ではないですが)ジャスミンの地版などのカードを採用している構築が見受けられます。 最速を目指すのであれば2コストのカードは2ターン目にしか使いません。進化設計図とエボリューションエッグの2種類で十分であり、枚数をとる必要性は感じませんでした。

以下、有料記事です。

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