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出生後〜1ヶ月

🎵ちゃんが生まれてから、ちまちまと書いていた当時のメモをまとめつつ、振り返って思うこと。

1ヶ月検診が終わるまでは🌼の実家で過ごしていたから、週末だけ会いにいく生活。
週に2日、お風呂に入れたりオムツを変えたり。
とにかく全身がふにゃふにゃ。どうやって抱っこすればいいのかよくわからなかった。簡単に首や腰が折れてしまいそうで、猫を抱っこした時の持ちどころがよくわからない感じに似てた。

お風呂は好きそう。入りながら寝ている時もある。背中を洗うためにうつ伏せの態勢にする時が難しい。

まぶしいところや騒がしいところでも関係なく眠る。本当によく眠る。昼も夜もずっと寝ている。ずっと上を向いていて、電気眩しくないのかなあ。

目はどこまで見えているかよく分からない。目が合っているという感覚がなくて、人が来てもぼーっとしている。

モロー反射が大きくて、扉の開閉音に毎回ビクンと全身が動く。寝ていても関係なく動くので、不便そうな身体。


それなりに子どもは好きなので、かわいいなとは思った。でも、自分の子どもだから特別な感情が芽生えるわけでもなく「普通に赤ちゃんってかわいいなあ」ぐらいのテンションだった。

「かわいい」と思う前に、ちょっとしたことですぐこの命はなくなってしまいそう。という不安が大きかった。


🌼は生まれた時から「うちの子かわいい!!」っていうテンションで、少し差を感じた。長い妊娠期間を経て、大変な出産を乗り越えた女性と、特に何も変化のない男性の違いもあったかも。

友人や職場には子どもの報告をしていたけれど、いまいち自分が「親」になった感じもなかった。週に2日しか会っていなかったからかもしれない。

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