休憩ーーー!(豆知識...ってほどじゃないけど、ちょっとオトクなこと)

妻がこういった媒体が嫌いなので、記事を書いたり、こういったことをする機会が中々なかった(今もこそこそしてますしね)のですが...


めっちゃ楽しいですね!


私にとってはすごい自己表現できてる感じがして、とっても元気でます!


今回はモラハラからはちょっと外れて、看護師経験から、ちょっとオトクなことをご紹介できればと思います。


●注射を少しでも痛くないようにしよう

→基本的に、皮膚が薄いとこってめっちゃ痛いです。血管が見えづらい人は手の甲に刺されたこともあるのでは?涙目になる人も多々...。

なので、もし可能なら腕の内側じゃなくて、外側(親指側)。中でも筋肉が厚い場所を選んでもらいましょう。「いつもこっちでやってもらってます」とか言ってもらえば、看護師としても血管探しTimeが少なくなるし、患者さんも腕のゴム縛りTimeが少なくなってお互いにとってオトクかと思います。

ただ、看護師のスキルや「ここは血管あっても刺しちゃだめー!!」って場所もあるので、思い通りにいかないこともありますが...。とりあえず試しに言ってみてもいいと思います。

あ、筋肉に打つ注射とか、ワクチンとかは血管には打ちませんし、刺す場所がほぼ決まっているので上の話にはあてはまりません(汗)。

→(完全に私見ですが)注射が上手いのは30~50歳代前半くらいかなー...と勝手に思ってます。

注射って針を刺すイメージ化と思いますが、あれ、厳密には切ってるんです。もちろんとがってはいるんですが、それだけじゃなくてめっちゃ先端を研いであるんです。それで皮膚を切り進んでいる、という感じです。

後、痛みを感じる大部分は皮膚表面だけなので、そこを以下に最小限ダメージで切るか!が痛みの程度を決める要因になります。

なので、手が震えたり、迷いがあったら皮膚を(細かくですが)無駄に切りまくることになるので痛いです。若い看護師はまだ恐怖心があるでしょうし、あまり年齢が行き過ぎると、単純に手が震えてきます。老眼もあってピントが...という話もよく聞きますし。

そういったことで、先に書いた年齢が上手かな、と思ってます。もちろん、若くても・お年を召しても上手な人はいっぱいいますが。


●血圧は手首より腕で測ったほうがより正確

→そもそも血圧ってちょっとしたことですぐ変わります。圧力なので、どうしても重力とかの影響受けちゃいますし。心臓から遠ければ遠いほど低くなりやすいです。

なので、姿勢にもよりますが上腕(肘と肩の間)で図った方がより正確です。ほんとは中でも水銀の血圧計が更に正確、といわれていました。しかし2020年から「水銀に関する水俣条約」に関連して、水銀を使用しているものの製造・輸入出が原則禁止になるみたいです。私は看護学校ではそれで練習したのですが、どんどんなくなっていくんですね。

だから家庭でできる測定では、上腕のものを選んだ方がいいと思います。手首は測る度に30くらい数字が違うことが往々にしてあったり...。

※医師が必要に応じて行う検査であり、患者さんが選択するもの、では基本的にありませんが、循環器に疾患のある方等は、体に管(カテーテル)を入れて血圧を測定することもあります。こちらはもっともっと正確です。


今後も何かあれば紹介していきたいと思っています!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?