さっきツイートしたんですけどここ数日、毎日のように「キャリアコンサルタント」がTwitterのトレンドに表示されるんですよ。

私自身、アイドルを推したことは一度もないのですが「デビュー直後の売れないアイドル（キャリコン資格）」を推し続けて、売れっ子プロデューサー（岸田総理）から新規グループ（リスキリング支援）に勧誘されて、そのグループのセンター的立ち位置（リスキリングアドバイザー）で売れる…

こんな流れを見ているような気になります笑

YouTuberに「食えない資格トップ３」に挙げられたときも、あいつら何にも分かってないと擁護したりしたなぁ…

古参のキャリコン推しとしては、なんだか複雑ですね。

むしろ「食えない無駄資格」と言われている方が親近感があったような笑

だって「キャリアアップアドバイザー」でもないし「資格マッチングプランナー」でもないですもんね。我々。

これもツイートしたんですが

・・・

キャリアコンサルタントがリスキリング支援制度に組み込まれたことで、否応なく「スキルアップアドバイザー」的な印象がつくことになります。

それを拒否するのであれば、メインストリームではなくなり、野良キャリコンとしての道を模索しなければなりません。

皮肉なことに、キャリアコンサルタント自身が今、「制度に組み込まれる」か「自律と自立」が求められているんですね。

・・・

当然「前者」（「制度に組み込まれる」）が圧倒的多数になることは間違いありません。

「お金」「職」「権威」という、これまで数多のキャリコンが「求めても得られなかったもの」があるからです。

でも、ずっと「推し」続けてきた身としては、「そうじゃないんだよな」という思いも否めません。

三国志で言うと「諸葛孔明が死んだあと」、みたいな寂寥感を感じますね。

まさに、「秋風五丈原」です笑

あなたがキャリアコンサルタントなら、「リスキリングアドバイザー」として捉えられること、どう思いますか？