理学療法士吉田の臨床LINE@のQ&A

吉田の臨床LINE@からの質問に対する回答です!

いくつかの質問をピックアップしてお答えします!

Q1理学療法士の開業

Qこんにちは!理学療法士は単体では独立、開業ができないと聞いています。また、何らかで開業したとしても医療保険を適用できないということも聞いたことがあります。皆さんはどのようにそのシステムをうまく使っているのでしょうか?

Aいろんな方法があります。一番いま多いのは整体業として開業する人ですね。理学療法士としての開業はダメですが、整体業として開業してついでにPT持ってますよ〜てのはOKです。まあこれから規制がかかるのか、かからないのか、推進されるのかはよくわからないですが。将来的には保険診療と自由診療がうまく混合されると思いますよ!


Q2何を勉強すればいい?

Q救急対応、生理学、運動学、解剖学、、etc など運動において学ばなければいけない内容は底を尽きないと思うのですが、その中でもより理解しておくべき範囲を教えてください。
また、すべてを知っていなくても現場で働くことはできますか?

Aん〜全部知っておいてほしい。特に基礎的な学問については何年経っても勉強し続ける必要があります。吉田の場合は「生理学」を1年目の時にたくさん勉強しましたよ。


Q3理学療法士としてフリーになるためには?

Q質問させていただきます。ただ今国家試験の結果待ちの大学四年生です。将来のことを色々と考えているのですが
病院、クリニックに務めつつ、収入をあげたり、フリーになるための準備をするための戦略として何かあるかを知りたいです。もしよろしければ、回答よろしくお願いします。僕としては、
ブログなどの発信するツールを使ったり、実際にフリーで活躍している先生などの経験を参考にするのがいいかな、と思っているのですが
具体案として、実際に活躍されている吉田先生の話がお聞きしたいと思い質問させていただきました。

A現代は情報発信が無料でできるし、SNSを使えば誰でも発信できる時代です。今のうちからどんどん情報を発信する癖をつけましょう!フリーになるのが良いか悪いかはわかりません。ただ時代はそっち方向にシフトしていくと思います。組織に勤める理由がだんだんなくなってきたからですね。

Q4スクワットについて

Q指示が入りにくい患者様に平行棒内でスクワットをさせているのですが、どうしても腕の運動になってしまいます。何かいい方法はありますか?円背が強く、膝も屈曲拘縮が見られるため、上肢による代償がしやすいみたいです。

A上肢支持が優位になってしまうのであれば平行棒を使わない方がいいかも。セラピストにつかまってもらいながら下肢への荷重を促す方がやりやすい。円背が強いのであれば脊柱からの介助で脊柱の伸展を促しつつ、下肢への垂直荷重を促すように後方からやってみたり。

色々と工夫してみましょう!


最後に

こんな感じでQ&Aをまとめて回答しておきます!

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さらに深い質問はFree PT salonへ入会してね( ´∀`)

ではでは〜!!


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