痛みに対するEDFテーピングとは?①

日常生活で肩が凝って痛かったり、重いものを持って腰が痛いとか、足を捻って捻挫したり、足をどこかにぶつけて腫れて痛くなるということは多々あるのではないでしょうか?

今回はこの

痛み

に関してフォーカスしていきたいと思います。

勿論テーピングを行う際はこの痛みの原因が何で起こっているのか問診・視診・触診・スクリーニングテストや筋肉テスト等で詳細に調べていかないといけません。(キネシオテーピングを行う際の診たて①〜③を読んでみてください。)

痛みの原因によってテーピングの仕方が変わってきます。

ただここでは限局した部位の痛みに対してのテーピングを紹介していこうと思います。

EDFテーピング

というものです。

なんのこっちゃ?って感じですが・・・

E・・・Epidermis →表皮

D・・・Dermis →真皮

F・・・Fascia →筋膜

頭文字をとってEDFテーピングと言います。

その名の通り、

表皮や真皮、筋膜

をターゲットにテーピング行なっていきます。

このテーピングは

非常に特殊

です。

実際よく臨床現場で行なってますがとても有効なテーピングだと感じています。

下の図は表皮・真皮・皮下組織(筋膜)の模式図です。

皮膚の厚さは約0.5~4.0mm、表皮の厚さは約0.2mmとされています。

表皮には

熱や化学刺激を感知する能力があり、

毛細血管がなく、自由神経終末(侵害受容器)があります。

それらは表皮の基底層まで分布しています。

逆に言うと表皮の

基底層に刺激が伝わらないと痛みを感じない

真皮へ傷がつかないと出血もしない

と言うことです。

真皮には

コラーゲン繊維があり、水分を維持するヒアルロン酸も多く含まれています。

免疫機能や炎症などに関与する肥満細胞(マスト細胞)があり、毛細血管も豊富です。

皮下組織にある

筋膜には

浅筋膜と深筋膜があります。

浅筋膜は皮下脂肪の中にある最も浅層にある全身を覆っているものになります。

深筋膜は浅筋膜の下に位置し筋を連結し全身を覆う膜になります。

骨までの階層構造は下の図を参照してください。

何となく想像できましたか?

痛みの原因はしっかりと評価しないといけませんが、

第1選択として、

除痛目的であれば表皮

に対して

腫脹が強く痛みが出ている場合には真皮

に対して

浮腫等循環障害があり痛みが出ている場合は筋膜

に対して

テーピングしてみることをお勧めします。

次回はEDFテーピングの貼付方法に関してまとめていこうと思います。

少しでもキネシオテーピングに興味を持っていただけると幸いです。

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毎度ありがとうございます。少しでも役立つ情報を提供できるよう心がけていきたいと思います。

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Masato Kitamura

キネシオテーピング

キネシオテーピングに関してまとめています。キネシオテーピングとはどのようなものなのかを少しでも知って頂けると幸いです。快適な日常生活やスポーツ活動の一助となることを願っています。
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