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第57回理学療法士国家試験午前36ー理学療法評価ー

第57回理学療法士国家試験を1問ずつ解説。

私がどういう手順で問題を解いているかを解説しています。実戦で役立てると思います。


音声を聴きながらがおすすめです。

〈Spotify〉


それでは参りましょう!


勝因

わからない選択肢があったものの、わかる間違いは削り、FBSは点数が上がっていることを確認し、点数が上がった方が良いと知っていたため、2番を選ぶことができました。


予想される間違いパターン

これは少し引っかけの要素があると思われます。

TUGはよく考えれば、時間が少なくなった方が良くなるはずです。なぜなら課題を早く遂行できたことになるので。

点数と捉えてしまうと上がっているのでTUGを選んでしまうかもしれません。
特に他の検査法がわからない場合はこのように選んでしまうかもしれません。


そのような間違いを無くすため、こういった引っかけたそうな問題はよく読み理解して、見直しをしっかりすることで対策しましょう。


前回記事


※第57回理学療法士国家試験、第57回作業療法士国家試験の問題および正答について(厚生労働省)を加工して作成

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html


最後までご覧いただきありがとうございます。未来の理学療法士、理学療法士の未来のため発信を続けて参ります。今後もよろしくお願いします!