私の推し方、あなたの推し方。推しの推し方の話。

こんにちは。

トレミーと申します。

今回はタイトルの通り、ということで
結構私の主観で推し方のスタンスについて
色々とお話しするといった内容です。


この後書き方がちょっとキツくなったり、
私にそのつもりがなくとも内容的に
読み進めるのがしんどくなるかもしれません。
そういう時はブラウザバックするなり
必ずご自身でご自衛下さい。

なんでこんな前置きをしてるかというと
この記事、過去に2、3度ほど書こうとして
形にしてから投稿をためらって
下書きをその都度消しておりました。

過去いくつかの狂気記事を投稿してる私ですら
ためらうくらいにはちょっと刺激強めです。


では脅し文句も程々に。
参りましょう。







1.「推し活」とは。

これ間違ってたら私の世間知らずの程を
笑って欲しいんですけど、

「推し」「推し活」

ってワードが広まったのって
割とここ最近だと思ってるんですよ。
だからこそ結構この定義が曖昧なまま
色々使われてると思ってます。

私の考える「推し」「推し活」とは、


「推し」
(個人・団体問わず)応援したいコンテンツ

「推し活」(=推す)
推しを応援する気持ちを何らかの手段をもって
活動・形にして楽しむこと。


だと考えております。
私がここで強調したいのはこの「活動」の部分。

活動と一口で言っても色々あります。
目につきやすいところでは

「推しのファンアート作成」
「痛バ作成」
「ライブのお花企画・参加」

などなど。よく見ますよね。
もちろんこの他にもたくさんあることでしょう。
ただ、大事なのは「他の人に見える」点です。
今は大変便利な世の中になりまして、
こういった活動は往々にしてファンの目、
そして推しの目にも留まります。

そう、推しの目に留まるんですね。
これを良しとするか悪しとするかは
個人のスタンスによるところではありますが、
少なからず推しの活動の励みになります。
私はそう思ってやってるところですが。

そしてこれこそが正に「推し活」の本質だと
思ってまして、基本的に推し活って言うのは
オタクの自己満足でやるものなんですよ。
それが推しの目に留まって喜んでくれるなら
こんなにWinWinなことってないんですよね。

というわけでここまで推し活という活動の
定義について少し掘ってきたわけですが。
こういった疑問も湧いてきたんじゃないですか?

「表に出ない活動は推し活じゃないの?」

私は「推し活」じゃないと答えます。
理由は単純で推しの目に留まりえないからです。
それだけでなく自分以外に知りえないということは
それを見て推しを知ってくれるかもしれなかった
という可能性を潰すことと同義です。

一応勘違いはして欲しくないのですが、
そういった行為を否定したいのではありません。

例えば、絵を描いてるけど人には見られたくない。
気持ちはよくわかります。私も小心者のオタクです。
絵を描く行為は素晴らしいとは思いますが、
ただそれは「推し活」ではないよねって話でして。

…というわけで推し活というハードルを上げました。
意図的に。

これらを読んでなお自分が推し活できてると
そう思えるなら誇れることです。
これからも推しのために精力的な
活動されることを期待しております。

さて、逆に「推し活」に当てはまらなかった人。
どちらかというとこの記事はそういった人に
向けて言いたいことが多い記事でございます。
というわけで

「絵も描けない。文才もない…」

「そもそもそんな時間ないよ。」

「でも推しは推したい!」

って人のためやれることを紹介させていただきます。




2.「推し活」Lv.1

先に「推し活」の定義はお話ししました。
要するに自分の行動の結果が
推しの励みや他者への布教になれば良いんです。
それらを踏まえてどうぞ。


1.各種SNSのフォロー・ch登録

馬鹿にすんな!って思った方。
そうですよね、そう思います。
でもこれ、ものすごく大事なんですよ。

例えば企業が案件などを振る際に
そのコンテンツを推しはかるのに判断されるのが
そういった「フォロワー数」になります。

数字というのは残酷なものでして、
どんなにコンテンツが素晴らしいものであっても
この数字がついてこなければ仕事に結びつかないのが
現代社会の世知辛いところです。

一応改めて確認しときましょう。
で、最低限使うSNSのフォローだけはお忘れなく。


2.各種投稿への反応

馬鹿にすんな案件、その2。
でもこれ欠かさずにやってる人って少ないですよ。

例えば棗いつきさんの固定ツイート。
ここのいいね数は1100程度。(4月14日現在)
対してフォロワー数は29800人。
そう、反応自体は全体の3%程度なんです。
案外みんなやってないんですよね、これが。

ではこの反応のどこが推し活なのかというと
そう、他の人の目に留まる機会が増えます。
これはどのSNSでも大体そういうシステムです。
よってこれは間接的な布教になると思ってください。
そう、まさに押すだけ布教です。

そしてこういう曲の投稿の場合は
感想も投げてあげるとなお良しです。
専用のハッシュタグがあるならそれも使いましょう。

いいか、感想を書くんや。
長文じゃなくていいからな。

「良かった!」「好き!」

みたいなオタク語彙力で十分です。
目に見える形で推しへ活力を供給しろ。


3.お友達へ布教

布教、といってもそんなに身構えないでOK。
お友達がいない?ドンマイ…

しれっと
「この曲聴いてるんだけど~」
って感じで勧めてあげましょう。

いきなり自分と同じように推しを推すように
なるなんてことはありません。
まずは自分の推しの名前から知ってもらいましょう。

自分の布教曲に自信がないなら
私が過去記事でまとめてますのでご参考までに。

手軽に布教をしていけ。
推しの名前を広めるのはオタクの仕事です。


というわけで手軽にできそうなとこ3つ。
「え?これでいいの?」
って思った方。

いいんです!

大事なのは推しを知ってもらう契機になること。
推しに喜んでもらえそうなことです。

ここから自分のペースに合わせて、
感想を長文して記事にするなり、
配信でスパチャ投げるなりすればいいんです。

推し活にことおいては
他の人が何してるとかは一切関係ないんですよ。




3.「推し活」がつらい人へ

最近TLでこの類の投稿をよく見ます。
見る度にうーんという気分になります。

大事なことなので声を大にして言わせてもらいます。


推し活に優劣はありません。

そもそも優劣を気にするもんじゃないですし
他の人と比べるようなものじゃないです。


私自身、フラスタ企画投げたりバッグ作ったり
こうやって記事書いてたり、寄せ書き作成したり
自分が出来そうなことはとにかく手を出して
やってきたつもりですが、今の結論はこれです。

そもそも比べるもんじゃないんですよ。
バッグの缶バッチの量だとか、スパチャの色とか
感想文の文字数だとか、Ci-enの支援額とか。

あなたの推しへの愛はそういった数字で
推しはかれるものなんですか?

確かに一面統一感のある缶バッチの推しバは
一目見ただけでも迫力が感じられますし
赤いスパチャは何時もすごいな、と思います。

でも他の人のそれって自分の持つ推しへの熱と
何か関係するんですか?

そういうのは見て、すごいな、でいいんです。
嫉妬するなとは言いません。
羨望のまなざしを咎めることもしません。
そういった感情は活動のバネにして
活動のインスピレーションに繋げればいいんですから。

ただそれで自分がしんどいくらいなら
他の人の活動は見なくていいです。

そこまでしてすることじゃないので。

大事なのは推しへの推す気持ちを自分の活動で
形にして表現することです。

概ねここを忘れない限りは大丈夫。
立派に推し活やっていけます。

その点で言うと他の人をただマネするだけの
推し活はあまり推奨しませんけどね…
ついていけなくなったときに支えがないので。

参考にするくらいで留めるとか、オリジナリティを
エッセンス程度でも垂らしてみるとか。
そういうことができるといいですよね。


今回はこんなとこにしときましょうか。
多分これ以上広げると際限がないので…

私の推しも言ってる通り、無理はしないこと。
そして他の人と比べないこと。

では皆さん、良き推し活ライフを!

以上、トレミーでした。


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