【PuANDA&akiの戦略婚活ファーム#1】「一生底辺の人」と「階層を駆け上がる人」の違い

こんにちは。PuANDA です。

この度ブロガーのakiさん( @akky_m )と、共同でマガジンを創刊しました。

日本の人口動態や経済視標、階層構造を切り口に、婚活戦略を考えていくためのマガジンです。

「年収300万のOLこそ、戦略的に早期婚活に励むべき」

「結婚はビジネス」といった頭がお花畑の女性には少々きつい内容になっておりますので、周りを出しぬいて結婚に成功したい人だけお読みいただければと思います。

第一回は、「一生底辺の人」と「階層を駆け上がる人」の違いというテーマで対談をお送りします。

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若いうちに階層を駆け上がろう!

パンダ「アキさん、はじめまして。とつぜんすみません。

アキ 「いえいえ、ぜんぜん大丈夫ですよ。

パンダ「しかし、件のブログ、随分炎上してますね笑

アキ 「すごいんですよ。Newspicksで取り上げられたり、Amebaで取り上げられたり、テレビから取材以来も来ました。まあ、出ませんけどね。

パンダ「僕は全体像が見えないんですけど、飛んでくる意見はどんなのが多いんですか?賛成意見?反対意見?

アキ 「8割方が反対意見ですね。それも、名指された第3、4階層の人からの意見が多いです。あと、多いのは職業差別だという指摘ですかね。

パンダ「具体的な職業をあげてますからね。まあ、それがいい意味でも、悪い意味でもバズった原因な気がします。僕が聞きたいのは、アキさんがこのエントリを書いた真意とは?ってことなんですが。

アキ 「私が伝えたいのは『下の階層になっちゃダメだよ』『下の階層にいたとしても、若いうちに頑張れば上に行けるよ』ってメッセージなんですよ。で、これが届いていない人からだいたい批判が飛んで来る

パンダ「アキさんのブログを読ませてもらうと、カタチを変えてこのテーマが何度も出てきていますよね

アキ 「そうなんです。ずっと読者でいてくださる方はよく理解してくれるんですが、初見で私のこのエントリだけを見た方は逆上したみたいになってますね(笑)源氏物語を出しているのも、このテーマって歴史をこえて存在しているものなんだよって意味なんですけど、そこまで読み取ってくれる方は少ないです。

パンダ「僕には、誰か具体的な人へのメッセージにも聞こえるんですけどね。

アキ 「誰か具体的な人に書いてるわけではないですが、私の生きてきた中で、第3・第4階層の人間を多くみてきました。いまの若い人には、まだ手遅れじゃないうちに階層をあげる努力をしてほしいという思いがありますね。

パンダ「むしろ、アキさん自身、若いときそうだった?

アキ 「そうですね。私は、就職して弁護士事務所でアルバイトしたときに、『階層ってあるんだ』って気づいた。これに気づくことが本当に大事なことだと思っています。

パンダ「このブログに関する意見で面白いなと思ったのが『ほんとのことだけど、これは言っちゃダメだよ(笑)』みたいな感想を述べている人ですね。ふつう、こういうことって学校では教えてくれないし、あったとしてもオブラートにつつんで表現される。それをアキさんが赤裸々に言っちゃった

アキ 「だから怒られているんだと思います。

パンダ「人って、図星をつかれると怒るんですよね。

アキ 「本当にそうです。たとえばフリーターの人でこの記事を読んで怒っている人って、どこかで自分の現状について不満や不安がある人なんです。それをうやむやにして暮らしてたのに、この記事が目に入って、不満と不安がぶり返して、怒ってる。

パンダ「問題には目をそむけたまま日々なんとなく暮らしたい人々なんですかね

アキ 「自分が恵まれていないという状況を直視できず、ごまかしていたいんだと思います。でも、いつか、それがごまかせない日がくると私は思う。だから、いまのうち気づいて欲しいと思ったんです。人生そのままでいいの?って

アラサーになって婚活は手遅れ

パンダ「アキさん、よく婚活女子にハッパかけてますよね

アキ 「30代になって婚活はじめるなんて完全に手遅れ。たいした仕事もできないんだったら、女は結婚したほうがいい。それが女のビジネスだから。だったら、20代前半、10代後半から婚活は始めるべきなんですよ。

パンダ「早いですね。具体的にどうやるんですか。

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