はじめまして

はじめまして、パブトラです。
名前の意味するところは、
パブリックトランスポート(公共交通)の略です。

昨今バスや鉄道の持続可能性についてのニュースが絶えません。
バスや鉄道等の公共交通は私たちが移動するのに不可欠なものであり、
高齢化によりさらに重要度が増すであろうこれら移動手段が
「あたりまえものでなくなる」危機感を最近肌で感じています。

そんな中、日本を含めて
(主にヨーロッパ、東アジア、東南アジア地域の)海外で
公共交通を利用してきた経験を踏まえて
状況の改善・打開に向けた個人的見解を記していきたいと思います。

はじめに申し上げておきたいのですが、
ここで記事にする内容はバス・鉄道事業者や地方自治体、管轄省庁に
対する批判でもなければ、提案でもありません。
(むしろそういった専門家にとっては「あまりにも当たり前すぎる」内容だからです)

あくまでも利用者の立場で感じたことを共有し、
「へぇ、そういうやり方・見方もあるんだ。おもしろいな。」
と感じていただくことを目的としています。

ここで私が共有することが、
読んでいただいた方が公共交通に興味関心を持っていただく
小さなきっかけになればそれで十分です。