描く×チーム×場 からの思考の広がり

この記事は、グラフィックレコーディングのアドベントカレンダーの20日目です。
https://adventar.org/calendars/2550

グラフィックレコーディングと出会ってから、はや2年。
1人でノートに描いてた時から、人と一緒に描き始め、思考の広がりを感じたので、振り返り。

<きっかけ>

セミナーや勉強会で、ノートを取りながら、大事なポイントに猫を描いてたら、登壇者、隣に座った人から、写真を撮られ、一定のニーズがあることに気づいたのが、はじまり。

この時は、グラレコのグの字も認識していなかったけど、人にグラフィックレコーディングみたいと言われたのをきっかけに、気にしはじめる。

<グラレコとの出会い>

イベントで、模造紙に実際に描いてたのを生で見て興味を持ち、実践の講座に参加。「一緒にやる人、募集!」の声に、ちょっと勇気を出して乗ってから、いろいろ加速!

<ちがいを知る、楽しむ>

人と一緒に何かを描くことは、ほぼなかったので、同じ内容を聞いて一緒に描く、一枚の紙に一緒に描く作業は新鮮。

まず最初に思ったのは、
「人によって、選ぶポイントや視点がちがう!!」こと。
自分以外の視点はなかなか見る機会がないので、目からウロコ多め。

人と一緒に描く時は、お互いに必要なことを共有して進める。
・人の名前、とっさに書けない漢字をメモる
・大事ポイントのスライドの写真を撮る
・似顔絵用に登壇者の写真を撮る
・話された単語をメモる
・色を塗る
・LTなど、5分くらいの短いトークが連続する際は、1人ずつ交互に分担してかく。統一感が出るよう、色の使い方は決めておく。

…など、やること、一緒に組む人によって、ニーズはいろいろ。

各イベントごとに、「描くもので伝えたいこと、役割」「描くときに意識すること」などを事前に共有。
イベントによっては、小道具を作ったり、「描く前から、何を伝えるか考える、伝える手段は絵だけではない」ことを知る。

<議論の可視化、問いを持つ>

「グラフィックレコーディング=華やかに記録する」と捉えている人が少なからずいるけれど、本来グラレコを活かせるの場の一つである「議論を可視化」することを実践。

ファシリテーションも同時に行う必要があったので、議論中、描くことに夢中になりすぎず、話せていない人がいないか、場の雰囲気を感じながら、進める。

描くことで、その場の人たちの意見が紙に浮かび上がる、過程を振り返ることができるのを目の当たりにする。

描く内容は主観になるので、間違ってたら言ってねとあらかじめ伝えておくと、「自分の伝えたいことを伝えてくれる」安心感を持ってもらえる。

話されてる内容の意図や、聞かないと描けないことを確認しながら進める必要がでてくるので、日常生活でも、「問い」を持つようになった。

<グラフィックレコーディングとファシリテーション>

1人でノートに書いてた時は、「わかりやすく、楽しく」をメインで考えていたけれど、チームで描いたり、ファシリテーションの要素が増えることで、「場づくり」や「その場に必要なこと」「必要とされる役割」は様々で、悩むことが増えた。

海外では、「グラフィックレコーダー」は描くことに特化した人、「ビジュアルファシリテーターは絵をツールの一つとして使う人」と明確に区別しているとのこと(カナダのビジュアルファシリテーター・談)。

日本では定義があいまいなので、自分が何者なのか、どう名乗るかも迷いどころ…。

でも、正解はなくて、都度、考えて、やって振り返ることで、進化している気がする。

<何のために描くのか>

描き始めてから、何度となく突きつけられるようになった問い。

自分の中の答えは、定まっていない、というか、その時々で変わっていくけれど、これからも悩み楽しみながら、描いていきたい٩( 'ω' )و

#グラフィックレコーディング

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puchikana

グラレコとファシグラ

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