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「ぼくはちいさくてしろい」出版記念トークイベント(2018/4/1)

「ぼくはちいさくてしろい」出版記念トークイベントへ。三省堂書店 神保町本店にて。

「絵本はたくさん生まれて、たくさん消えていく。いい本なのに、なかなか陽の目を見ない、すぐ手に入らなくなるものがある。この本も最初はそうだった」

三省堂のご担当から、そんな世知辛いお話から始まるも、今回の本は、荒波をドラマティックに超えてきた、「強運本」。

2009年に出版(今回とは別の出版社)→絶版→この本を読んだどこかの先生が働きかけ→道徳の教科書に掲載決定。復刊(クラーケン)決定。

「絶版しても、なんとなく、このまま終わらない気がした。童話を書きたいと思ってた」

「ワクワクの気持ちが入った風船を膨らませ続けてたら、いつか叶う」

「前を向いて歩いてたら、嵐が来たり、辛いことが来たりするけど、いい未来がくる」

「自分がやってほしいことを相手にするとお互いいい関係になれる」

作者の和田裕美さんは、バリバリ営業の仕事をしてた方なこともあり、力強いポジティブワード多し。

最近、「LIFE SHIFT」「ストレングスファインダー」「会社をつくれば自由になれる 中年起業という提案」など、未来に関する生き方についての本を勧められて読んでたので、根っこが近い本が続いて、なんだか不思議な感覚に陥ったのでした。

イベント詳細
http://krakenbooks.net/418

#skechnote

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