ドラマ「未解決の女」を観た
テレビ朝日ドラマスペシャル「未解決の女 警視庁文書捜査官～緋色のシグナル～」
刑事ドラマのポイントゲッターがそのキャラクターを変えたり変えなかったりして総結集するバラエティ刑事ドラマ。
さすがテレ朝。「京都の科捜研は仕事が早い」って、そりゃマリコさんがいるもんね。そして最後には、警視庁の大岩捜査一課長と小山田管理官が結集した（京都府警の大門・藤倉じゃなかった）。時矢刑事（刑事ゼロ）もキャラ変えて出演。豪華な仮想警察組織を持ってるよね。
でもね、京都府警の国木田刑事が使う京言葉は不自然だったね。京都科捜研は全員が標準語を使用しているんだから、無理して京言葉を使わないほうがよかったかも。
今の社会問題をドラマが取り上げたのか、ドラマのテーマで取り上げてきたことが現実に起こるようになったのか。
香取晶さんを過労死させてそれを隠蔽する企業群。Wテクノスみたいな会社は、今の世の中たくさんあるよ。世相を反映して、ブラック企業をちゃんと告発したドラマ。大事なことだ。最後に「仕事は人生を豊かにするもの」と高田純次さんが言ったよね。 そう実感できるようにしたいもんだね。