マシュマロとモンスター。

一時期からマシュマロなる質問箱系サービスを利用しておりまして、とても楽しく質問者の方々とのコミュニケーションを楽しんでいました。
しかし使用頻度をうまいことあげることができず、徐々にフェードアウトしていってしまったのです。

プロジェクトの進行上現時点で答えられないものや、立場上コメントしてはならないものも多く、せっかく質問いただいているのに申し訳なくなってきたというのが理由の大部分なのですが。

使用していく上で、もうひとつ弊害に気づいたんです。

マシュマロというサービスの性質上、高確率で「自分のことを褒めている言葉」がついているんです。
いや、嬉しいんですよ。本当めちゃくちゃ嬉しい。人間なんて突き詰めると褒められるために頑張ってるので、褒められるだけで頑張れる。いっぱい褒められたい。みんなそう。

じゃあ何が弊害だと言いたいかというと……
答えたい質問に答えると、そこに付随する褒め言葉も公開することになる。
つまり他の人から「コイツ自分が褒められてるのを見せつけてやがる~~!!」と思われる可能性があるのです!! アァッ! 恥ずかしい!!
作品を褒めてくれているのはいける! でも自分を褒められているのを公開するのは、冷ややか他人の「そうでもなくね?」を想像してしまって難しいんですよね! 自分の仕事や生み出した創作物にはしっかり自信があっても、自分自身には自信がないというね? じしんが多いな。

……わかる。言いたいことはわかる。
考え過ぎ」とか「誰もそんなの気にしてない」とか「歪んだ自意識が産んだモンスター」とかでしょう。自分でも、そんなこと誰も気にしていないってのは解っていてコレです。
でも、コレ、なんとなく気にしてしまう人いません?

これ「自分が褒められているツイートをRTできるかどうか」で分かれると思います。そういうことをサラッとできる人に憧れます……。

若干、誕生日祝われるのが恥ずかしいのもちょっと感覚似てるかもしれません。カリギュラのラジオで、自分の誕生日近くの収録の回でサプライズで誕生日を祝われたことがありまして……めっちゃくちゃ嬉しかったんですけど、そのときの僕の第一声。今も深く反省してるんですけれど。
ごめんなさい!!!!』でしたからね。
※「ラジオ聞いてる人、興味ないだろうに僕の誕生日なんかに貴重な時間使ってごめんなさい!!!!」の意です。ケーキ出てきた瞬間1秒かからずここまで脳裏で展開しました。要らん頭の回転。


ということでマシュマロでいただいていた質問。無編集で公開すると赤面して顔爆発して死ぬので、Noteの方の題材としてお答えさせていただくかもしれません。

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山中 拓也

ゲーム作る人です。TVアニメ「Caligula-カリギュラ-」の原作です。ゲームの企画/シナリオ/脚本/プロデュース/ディレクション、またはアニメの脚本などをしています。何もしていないときはハロプロの話をしています。
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