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まあるい世界の隅っこで、おいしいお水をいただいて

note関西meet up までに主催のゆみっぺさんにお会いしたのはたったの1回。
当日までのやりとりはすべてTwitterのDMでおこなった。
振り返ると、DMのやりとりだけでよくもまぁ、と思うのだけど、ちっとも大丈夫だったし、なんなら実際に3回ぐらい会ったような体感だった。
お互い家事も育児も仕事もあるし、隙間時間で瞬発的にしかやりとりができなかったのだけど準備期間中はつねにゆみっぺさんの気配がそこかしこにあったのだ。
つまり、私たちはとても相性がよかったのだと思う。

短い文言のやりとりでお互いの気持ちが通じ合ったと思っているし、見ている方向がきちんと揃っていた感じがする。

準備期間が短かったのも逆によかったのだと思う。
お互い隙間時間しかないうえに、ミーティングしてから開催まで1か月ほどしかなく、あらゆる側面で迷っている暇がなかったのだ。
どうしよっか、の後に保留することが許されないので、「これはどう?」「天才!」の2秒即決が何度も実現した。
ものすごく時短だった。
そして、お互いにキャパシティや能力がそれほどないこともよく分かっていたので、苦手なことはすぐさまアウトソーシングする潔さがあった。
「これどうする」
「でけん」
「イリーさんに頼もう」
「そうしよう」
外注するのも迷いがない。
できないことをこねくり回す時間はなかったし、迷う時間さえもったいなかった。なんと言っても我々はおかあさんなのだ。モットーは時短。生きることそれは時短。

illyさんは快く引き受けてくださって、おかげさまで素敵なポスターと名札が出来上がった。
illyさんありがとうございました!

ちなみに、おやつは用意ができたものの、お酒を飲むひと用になにかおつまみがほしいね、という話になった。
そのときも、
「おつまみってわからん」
「どうしよう」
ありのすさんにおねがいしよう。おいしいものたくさん知ってるし」
「そうしよう」
だった。
ありのすさんも快く引き受けてくださって、とってもリーズナブルでおしゃんなおつまみが実現した。
ありのすさん、ありがとうございました!

受付は私とゆみっぺさんが日ごろから仲良くさせていただいているルミさんにお願いした。設営の準備からなにから私たちが至らない部分でテキパキとお手伝いくださってほんとうにありがたかった。
ルミさんありがとうございました!

限られた能力の外側にはちゃんと能力を持った人がいる。
お願いして力を貸してもらうことの素晴らしさとあたたかさと滑らかさをものすごく体感した。
私は人の言葉を額面どおり受け取るので、受け取ったままのことを書くけれど、みなさんお手伝いしてくれただけでなく、お手伝いできたことをとても喜んでくれていた。
いいひと。

あとは、忘れてはいけない、スーパーエレメントの中野さんにお力を貸していただいて、note酒場(本家!)で使われたnote初心者ステッカーを送っていただいたのだ。

私これ、絶対実現したかったことのひとつだった。
初心者とか関係なく(コンセプトどこ)ハートでnoteカラーってスーパーかわいいのだもの。これをもらって嬉しくない人っています?!いない!
ハートだし、心を込めてnote書いてます、でもいいじゃない?(コンセプトどこ)
なんにせよみなさんとても喜んでくださったのではなまるだった。
中野さんありがとうございました!
(余談なのだけど、これを発注するときに、枚数が多いほど割安になる、というのを数字で見てしまったばっかりに、会場20名に対して100枚発注しそうになった私たち全力の主婦力なのだけど、ちゃんと理性でもって50枚(だから多い)にとどめたので褒めてほしい)

(写真のnoteロゴシールは池松さんがピースオブケイクの水Pさんから預かったという公式のもの!感激。ありがとうございました!)

進行はすべてゆみっぺさんが決めてくださって、滞りなく、とってもスムーズに進んだ。
グループディスカッションも共通言語のnoteを介しているから、なにを話していても楽しかったし、話は尽きなかった。
みんな書くことが好きで、書きたくて、ここに集まっているという連帯感があたたかかった。
noteについてみんな伝えたいことや話したいことがあって、それを伝えあう、その作業はとても濃くて、今回は時間が限られていたけれど、いくら時間があってもいいよね、と思う時間だった。

まだまだ話したいことがあったのに、と思った人もいるだろうし、私も思った。
でもね、少し物足りないくらいがちょうどいいのだ。

またすぐに会いたくなるから。

会うためにnoteを書きたくなるから。

「来た人がもっとnoteを好きになって、もっとnoteを書きたくなるように」

ゆみっぺさんのコンセプトに沿うならば、大成功だ。

来てくださったみなさん、お手伝いしてくださったみなさん、ほんとうにありがとうございました。
またきっとやろうね!!!

と、ここまで書いて、終わりにしようと思っていたんだけど、個人的だけどすごく大事なことを書くのを忘れていたのでもう少しお付き合いいただきたい。

noteを始めた頃、まさかいつか自分がnoteのイベントの主催側にいるなんて想像もしなかった。
なんなら、こんなに続いているとさえ思わなかった。
なのに気がついたら、noteに魂を売ってる、とさえ思うほどnoteが好きになって、noteにずぶずぶの自分がいる。飽きっぽい私がnoteを今もこうして書いている。そして挙句、イベントまでやっている。

私とゆみっぺさんがnoteを語るとき、絶対に外せない人がいる。

ぽこねんさんだ。
私とゆみっぺさんをこのnoteで紹介してくれて、ここから私たちのnoteはほんとうのスタートを切ったのだ。
「誰が読んでいるんだろう」という思いを一気に払拭してくれたあの日のことを私はたぶん一生忘れない。
この出会いがあったから、今があると思っている。
あの日、私の中の小さな種が芽を出して、ヤマシタさんを始めとするたくさんの方たちがおいしいお水をたくさんくれて、ここまで続けてこられた。

(ヤマシタさんがくださった最高においしいお水はこちらをご覧ください。いま読んでも涙腺がゆるむほどの喜び)

そして、続けた先にはこんなきれいな景色が待っていたのだ。
毎日更新なんて私にはとてもできそうにもない。
毎日、子どもたちを追いかけるだけで日が暮れる。
それでも細々と続けてきたら想像もしなかった世界を見ることができて、こんなイベントを気づけばやっていた。

つくって、繋がって、届いていく、このまあるい世界に引きずり込んでくれたぽこねんさんに改めてありがとうが言いたい。
そして、今日まで読んでくれた人、スキをくれた人、コメントをくれた人、みんなにお礼が言いたい。
そして、このやわらかな循環を微力だけどもっともっと繋げていきたい。

いつもありがとう、これからもどうぞよろしくね。

スーパーハグ!!!

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また読みにきてくれたらそれでもう。