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今日も誰かが

どんなAVでも2000本は売れるらしい。
今は無料動画が出回っているからまた少し事情が違うのかな。
でもどんなアダルト動画も2000回以上は再生されているということ。
これって、どんな作品でも世の中に出せばだれかの目には必ずとまって、カチっと何かが引っかかるということだと解釈している。

note を書いているとこのことがいつもよぎるのだ。
しょうもないこと書いてるなぁ、と思うこともあるし、毒にも薬にもならないこと書いてるなぁ、とも思ったりするし、でも書けることしか書けないものよのう、と思ったりもする。
それでも、公開すれば必ず誰かが見てくれて、うまくいけば読んでくれて、さらにうまくいけばスキを押してくれる。
小さな世界で暮らしているけれど、ダッシュボードを見れば毎日誰かがそこにいる。

昨日の朝、ちょうど、ノーターさん以外もスキつけられるようになったらいいのになぁ、と思っていた。
お天気もすぐれなくてなんだか泣きたいような日だった。
四方八方から、素敵とか好きとかイケてるとか生きててくれてありがとうとか言われたい気分だった。

この機能のリリースを経て、読者がスキをする回数と、クリエイターがスキをされる回数がもっと増えることを期待しています。その結果、みなさまがこれまで以上に楽しくものづくりをできる場所にしていきたいと思っています。

ここに優しさが詰まっている。
そう、スキって言われたいの。
なんで知ってんの。
note もはや慈善事業。

私のフォロワーさんは今25人。
とっても少ないかもしれないけれど、フォロワー0から始まった私のnote が少しずつだけど確実に誰かと私をつないでくれた。
時々、顔も知らない顔見知りの誰かと挨拶をするような気持になることもある。
簡単にメンタルが複雑骨折する私みたいな人間には本当にありがたくて嬉しくて奇跡みたいなことなのだ。
今日も誰かが誰かのnote にお邪魔して、そっとスキを押してるのだよね。
ささやかだけどとってもいい。

※埋め込み初めてできた。1UP!


また読みにきてくれたらそれでもう。